富田靖子さん

涙色の空　新センセイの鞄　第一幕　Julie



音楽劇　 新センセイの鞄 　2010年公演
DVD音楽劇　 新センセイの鞄

70歳を前にした元国語教師と
37歳になったかつての教え子ツキコが
居酒屋で再会
互いに魅かれあっていく

原作「センセイの鞄」
01年に刊行されるとベストセラーになり
今でも男女を問わず多くの人に読み続けられている

原作／ 川上　弘美　　作／鈴木哲也　マキノノゾミ　　
演出／ マキノ ノゾミ
音楽／ coba　 振付／ 南　流石
出演　沢田研二 　富田靖子　
田中隆三　ほか

フジテレビONE 39CHの放送を
HDDに録画して見ました

思わずツキコの気持ちになって
センセイ好き！
と思ってしまい　
3日間ぐらい頭から離れませんでした

センセイがジュリーだからでしょうね
ほかのおじいさんでは
ありえません！！


富田靖子さん1969年2月27日生
出演作品

『疑惑の家族』（ぎわくのかぞく）　1988年　
主演　富田靖子　19歳

出演者の木村一八が
タクシー運転手に暴行を加え逮捕される事件が発生
木村の出演場面のカット、ストーリーを大幅見直し
放送予定だった12回を9回に縮小打ち切り

木村の場面をカットしたため
富田さんのシーンばかりやたら多く
ほとんど富田さんのひとり芝居で
盛り上げて終わらせた感じだった
よくやったなあ　富田靖子
よく感動させた！

木村一八wiki
1969年11月17日（40歳）
えっ　長男’79と10歳違いで
誕生日が同じ！
どおりで息子ツッパリ系のわけだ
2009年7月8日ブログを開始
しかしたった一回の書き込みをしたのみで、
その後はなぜか一切更新をしていない
↓
木村一八ブログ

そして…
富田靖子が不気味なストーカーのドラマ
と覚えていましたが
こういう題名の

素晴らしきかな人生　１９９３年　　
富田靖子　２４歳

素晴らしきかな人生　あらすじ
YAHOO Japan知恵袋

こういうお話

思い出しました
１９７９年生まれ　当時１４歳の
年齢に似合わず大人っぽいともさかりえさん(遥)が
印象的だったドラマでした
年相応の中学生の役でしたが
高校生のように見えました

むしろ
織田裕二(貢) 　 浅野温子(結女) 　 佐藤浩市(新平 )
のドラマでした

貢(みつぐ)が教員として赴任してきた学校で
出会った女子生徒　遥(はるか)は
昔の兄邦生(くにお)が妊娠させて捨てた恋人で
そのころひそかに想いを寄せていた女性
結女(ゆめ)の娘だった

貢は結女と再会したため
同棲していた初音(はつね)と別れる
その後妊娠が分かった初音は
心を病んでいく

あっさりまとめるとこうですが
実は登場人物の関係性はもうちょっと複雑

この初音が富田靖子さんの役で
表情も不気味なストーカーのようになっていく

このドラマを見てから夫は
富田靖子=不気味となってしまったらしい

カネボウヒューマンスペシャル
ばいばいフヒタ　
たった4カ月の新婚生活―夫は逝った
1994　
出演　富田 靖子(２５歳) 布施 博 ほか

直子は平成４年
同僚の藤田（フヒタ）と結婚した

海外に赴任していた時藤田は
現地の人たちからフヒタと呼ばれていた

ところが新婚旅行中フヒタは体の不調をおぼえる
帰国後彼は、自律神経失調症と診断され
しかも原因が結婚によるストレスのためとまで言われる

激しい頭痛などの症状のため不機嫌な夫に
いたたまれない日々を過ごすことになる

やっと脳腫瘍という正しい診断がついてから
その症状を理解できた妻
ふたりは夫婦らしい時間を過ごす事ができるようになる
しかしその時間はすでに1ヶ月に満たないものとなっていた

このドラマも印象的でした
最後に原作本の作者のコメントがあった

各科の医者の間で連携がなく
それぞれの専門の診断だけをされたために
病気の発見が遅れた

早く本当の病名がわかっていたら
無駄な時間を過ごすことはなかった
というものだった

医療についてうう～～～むと
考えさせられました

テレビドラマデータベース
ばいばい、フヒタ
ブログひなっぺた通信
書籍ばいばい、フヒタ　藤田直子　著


南京の基督　1995年　　
富田靖子　２６歳

映画「南京の基督」 op 富田靖子　芥川龍之介

南京の基督 - goo 映画
一人の日本人作家と
不治の病に冒された中国人の少女娼婦の
悲恋を描いた文芸メロドラマ
芥川龍之介の同名短編小説の映画化で
日本と香港の初の本格的合作映画でもある

暗い映像の重たい映画だったと思います
娼婦の役なのでそういうシーンもあります


富田靖子さんを応援するホームページ