コメント
 
 
 
Unknown (はねもね)
2006-06-02 22:58:39
表現する必要がない人が無理をするとこうなるんですよね。
 
 
 
Unknown (mumu)
2006-06-03 19:57:09
#はねもねさんへ

たぶん本人は必死だったのでしょうね。

だから言い訳を盗作する時に考えて備えていた事が予測できます。

特に「フィーリングが同じで描き方が似ている」という感じの言い方はかなり入念な言い訳だと思います。



しかしまったく同じ構図、同じ背景、同じ人物配置というのはほんとに発想が枯渇しきって何も思い浮かばない状態だったんでしょうね。

少しでも自分らしさを絵の中に残していたのであれば「ここは彼独自の描き方なんだな~」と皆が言ったでしょう。



芸術家全般は目標が無いのに「結果」だけを求められるシビアな仕事だと感じます。

精神的に過酷で連続的な圧力がかかるので大変でしょうね。

芸術家というのはコンスタントに結果を残さないと忘れられますからね~。

しかもその結果に「サプライズ」を求められるのが芸術です。

発想が枯渇するのもわかりますよね。
 
 
 
虚。 (ポゥ)
2006-06-04 23:18:26
画家氏。

奥方を亡くした直後から、盗作が始まった、とされておるそうな。

以前は知らんので、何も言わんが。

この奥方の最後のお言葉が。

「みんなが喜ぶ絵を描いてね」

……。

画家氏。

奥方の心も裏切ってしまったよ・・・。

それが、切なかったな。



才の枯渇。

型にはまってくる、ちゅーのも、あるのかなぁ。

自分で気がつかないうちに、枠が出来ちゃってて。

それを、捨てられなくなるのね。

芸術方面って、死ぬまで、成長続くものだと、自分は思うので。

厳しい世界だよ、まったく。

(拙いながらも、絵をかじったワタクシ的視線でも)

出なくなったら、出るまで、待つのも、アリ。

とか、自分は思ったなぁ。(`ε´)



だからこそ!

盗作は大罪! 生み出された作品は、作者の血肉!

子供!

そんな考えを持っているので。

盗作したのなら。(限りなく! 黒だと思うけど)

認めて、やり直せばいのにね。

ここまで、真似た、とゆーのが。

虚ろ、だなぁ、と。

恥ずかしく。

情けなく。

哀れだな。哀れ。虚。
 
 
 
Unknown (mumu)
2006-06-05 05:35:34
#ポゥさんへ

コメントいただきありがとうございます。

愛する人を亡くした事から「歪み」が生じバランスがとれなくなることは多いですよね~。

人間って強がっていてもとても弱いものだからなにかにしがみつきたかったのかもしれませんね。

そんな事があったとは知りませんでした。

貴重な情報をありがとうございます。



おいらの作品への考え方はポゥさんと近いものがあります。

はねもねさんのレスにも書きましたがアーティストの作品には常に 「サプライズ」を求められますよね。

これは作る側からするととても大きな重圧でそれにさらされ続けるのもしんどいことでしょう。



しかし見たままを描くのも才能だとも感じています。

芸術学校の学生には絵を模写することも含まれています。

その仕事をしている人たちの多くは寸分の狂い無くトレースして描いているうちにある境地に達するようです。

描いた人の「心境」やモチーフに対しての「感情」などを理解することができるという境地です。

もし辛い状況で描かれたものであるならば心境を知ってもらえることはうれしいことだと思うんですよね~。



まあ、今回の渦中の人はそこまで達していないことは明白です。

しかし画家としての名声をほしいままにしていたのですからポゥさんがおっしゃっている通り作品を盗作するのは「大罪」です。

タッチの勉強やモチーフからのインスピレーションの受け方の勉強だけだったら良かったのでしょうが公に発表してしまったのはNGですね。



これからは奥方がおっしゃったように「みんなが喜ぶ絵を描いて」あげて欲しいものです。
 
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