沖縄の郵便局訪問では、4日間、同じホテルでした。一泊3000円という安さです。3日目、4日目のお客は私だけのようでした。
ホテルに郵便局訪問から戻っての楽しみは、買ってきたカップの泡盛です。この日は、下の写真の島ー小ー(しまぐわーと読むようです)と、トップの写真の轟です。
島ー小ーは、カップ泡盛には珍しく、ガラスの壜に入っています。合名会社新里酒造が醸造しています。現在の本社は沖縄市古謝ですが、元々は那覇市内にあったようです。沖縄最古の蔵元だそうで、創業は弘化3年(1846年)です。現在の当主は6代目だそうです。珈琲泡盛なるものも製造しています。
轟は名護市のヘリオス酒造㈱が醸造しています。1961年の創業の会社です。元々は、松田正氏がさとうきびを原料にしたラムを米軍向けに生産したのが始まりだそうです。轟の名は名護市の「轟の滝」から取られたようです。
どちらのカップ泡盛の12度です。このくらいが飲みやすい(私には、少し薄いかな?)ようです。