9月12日(日)、高尾山に行った私は、ホテルに入るには時間が早いことから、行ったことの無い井の頭公園に行くことにしました。吉祥寺の駅を出て南に向かいます。
井の頭公園、正式には、都立井の頭恩賜公園というそうです。公園に降りる階段が有りました。
「かなり低い位置にあるな。」と思いました。湧水のある所は、どこも低い所であることにを思い出しました。
公園の案内図です。
公園は、井の頭池、御殿山、井の頭自然文化園、スポーツ施設のある西園と4つに分かれています。私は、時間が無いので、井の頭池だけをぐるっと回ることにしました。
井の頭池と言えば、ボートです。
多くのボートが出ています。「全部、出ているんじゃないか?」と思いました。
公園には、多くのベンチが有ります。
しかし、どのベンチも人が使用しており、私はベンチに腰掛けることができませんでした。かなり人でも多かったです。
神田川の水源はこの井の頭池です。そのことを示す標示が下の写真で、源流部分の様子がトップの写真です。
善福寺川、妙正寺川と合流して、隅田川に注いていると書かれていました。
珍しい、ピアノの石碑が有りました。「小さい秋みつけ」が彫られています。
作曲者の中田喜直氏の生誕90周年を記念して設置されたようです。
井の頭池の石造物群は、三鷹市の指定文化財になっています。
こちらの井の頭弁財天に石造物群はあるようです。
水生物園が有りました。
ボートが入れる所は、たいへん賑やかです。
でも、ボートが入らない区域は、静かで、穏やかな佇まいの井の頭池でした、