10月12日(水)は、前日に続き、福井県鯖江市、越前市の郵便局訪問でした。訪問したのは、次の16局です。
中河、新横江簡易、鯖江旭町、鯖江桜、豊(以上、鯖江市)、吉野、芝原、武生深草、武生桂、武生国高、武生天王、武生、大虫、武生広瀬、武生常久町、武生大山(以上、越前市)
この訪問で、鯖江市は前日訪問した9局を加えて、14局、全てに行くことができました。
トップの写真は、9854局目となった、中河郵便局です。
古い建物があると思ったら、鯖江藩家老植田家長屋門でした。
1637年’(享保16年)頃、建築されたもののようです。
「あれ!鯖江って、つつしのまちなの?」と思ったのが、下の生コン工場の建物です。
実は、市内の西山公園には5万株のつつじが植えられており、毎年、ゴールデンウィークに「つつじまつり」が開催され、夜間にはライトアップされるそうです。鯖江市の花はつつじだそうです。なので、マンホールの蓋にもつつじが描かれています。
マンホールには、猫のような生き物も描かれています。しばらく考えて、「レッサーパンダか。」と思いつきました。つつじの名所の西山公園では、レッサーパンダも飼育されているそうです。最近のマンホールには、ホッケーマスクも描かれているそうです。地下アイドル集団、「仮面女子」が平成29年より、鯖江市の「めがねのまち鯖江大使」を勤めているからだそうです。
発熱外来の位置を示す方向に人が向かっていました。
私もCOVID19に感染しました。発熱も無く、ほとんど無症状だったので助かりました。
武生の建物は、軒がすごく出ています。
住宅街の道路の真ん中にアオサギが佇んでいました。
横を流れる用水路で魚を採っていたのでしょうか。
「紫式部の武生です」と斜張橋の主塔に書かれています。
紫式部は、一時期、武生に住んでいたそうです。越前国司に父親の藤原為時がなったことから、越前国府が有った武生に都から移住していたそうです。NHK大河、2024年は紫式部が主人公だそうです。
「雨具の専門店は珍しいな。初めてだ。」と思ったのが、下の写真です。
横文字を右から左に読む「武生公會堂」は歴史ある建物です。
元々、藩校「立教館」が有った場所に、1929年(昭和4年)に建てられたものだそうです。現在は、博物館になっています。
武生は秋の季節、菊人形で有名です。知っていました。武生駅前に会場の武生中央公園に行くバスの案内が有りました。今年の第71回は、10月6日から11月6日まで開催されました。
交通安全推進の呼びかけを行うのでしょうか、関係者と思われる人が多くいます。
越前打刃物を初めて知りました。武生駅にありました。下の写真です。
「昇龍」ですが、頭や背中のこぶ、爪は刃物で造られています。700年の歴史があるそうです。伝統的工芸品の指定を受けているそうです。