ゴールデンウィークに妻の実家に行くことになった時、妻の父から提案がありました。風連湖でカレイ釣りをしないかとの提案です。喜んで受けました。
私は54歳ですが、生まれた初めて釣りをすることになりました(小学生の時、近所の室内の金魚釣り堀で釣った記憶はありますが)。私の車で両親と妻の4人で、根室市槍昔に向かいました。
晴れていますが、気温は低いです。舟は上の写真の桟橋から出発しました。船主さんは、今年、初めて舟を出すそうです。時期が早く、しかも寒いので、釣れないかもしれないとのことでした。
竿を下し、真っ先に釣ったのは初心者の私でした。下のマカジカが釣れました。
やがて、トップの写真のトウガレイが釣れました。日本海北部からオホーツク海に分布するカレイだそうです。大きさも充分で、翌日、翌々日に煮付けになりました。刺身でもカラアゲでも美味しいとのことです。
この後も、皆、トウガレイが釣れます。思った以上です。合わせて20匹以上、釣れました。あの釣り上げるとき、グイグイと引く感触を味わいました。
トウガレイに交ってカワガレイが釣れました。下の写真の上にいる小さなカレイです。
このカワガレイ、カレイは体の中央の線の右側に目があるのですが、左に目があるのが特徴です。以前に友人にもらったことがありますが、煮付けでは、あまり美味しくないカレイです。淡水域にも入る種類だそうです。本州ではヌマガレイと呼ぶようです。
小さいクロガシラも釣れましたが、カニも釣れます。クリガニです。
ケガニみたいにおいしくないそうなので、海に返しました。
カモメが舟に着いてきます。
いらない魚を投げてもらうのを待っているそうです。暫く何もやらないと、舟から離れていきました。
楽しかったです。でも、私はあの餌のイソメが好きでないので、これからフィッシングの道に入ることはないでしょう。地道に郵便局訪問と洋楽カラオケで行きたいと思います。
槍昔でこのような、カレイの釣り船探してるのですが、
ご紹介は難しいでしょうか??よろしくお願いします。