6月6日(月)、鳥取駅から普通列車を乗り継ぎ、松江駅に着きました。私は生まれて初めて、島根県、松江市の土を踏みました。午後8時を過ぎていたため、足早にホテルを目指しました。ずいぶん、飲食店の多い街だなと感じました。
良く、7日(火)は松江市内の郵便局訪問でした。次の25局を訪問しました。
松江生馬簡易、松江比津が丘簡易、松江春日簡易、松江東湯谷簡易、松江川津、持田簡易、松江大輪、松江北堀、松江母衣、松江東本町、松江殿町、松江城西、松江白潟本町、松江本郷、松江堅町、松江嫁島、松江浜乃木、松江上乃木、松江古志原、松江上口簡易、松江大庭、松江合同庁舎内、松江津田、松江東朝日、松江中央
トップの写真は4150局目となった松江上口簡易郵便局です。
松江市は美しい街です。松江城や武家屋敷を含む、古い建物が多く、歩いていて楽しいです。この次、来る時には、ゆっくりと松江城や武家屋敷、小泉八雲記念館、宍道湖を見たいと思いました。
さらに良かったのが、堀、川、そしてたぶん宍道湖(行っていないので、たぶんです)という水がある景観です。こちらは別途、ご紹介したいと思います。
松江市内を歩いていて、多くの酒造会社を見つけました。
上の写真は、お酒を称える詩を多く残した、中国の詩人名を銘にした李白酒造㈲です。
下の写真は、都の花という銘の酒を醸造していた㈲原田本店です。現在、休業しているとの情報がありました。
このほか、国喗酒造㈱や「豊の秋」を醸造する米田酒造㈱も見つけました。調べてみると、島根県には、松江市だけではなく、他の地にも多くの酒造会社があります。島根県では酒の醸造が盛んなようです。
八百屋で、見たこと、聞いたことのない野菜を見つけました。
八竹(はっちく)は筍の一種のようです。調べてみると、孟宗竹の筍と違い、あくがつよくないそうです。札幌市で生まれ育った私は、食べたことがありません。
水ぶきは、蕗の1種のようです。同じく食べたことはありません。
夏豆はたぶん、そら豆なのだろうと思いました。
調べてみると、山陰地方では、そら豆のことを夏豆と呼ぶようです。その奥の「松江のワレット」は豆であることはわかりますが、なぜ、松江のワレットという名前なのか全く理解できません。これも調べてみました。ひらさやいんげんの1種を松江ではワレット豆と呼ぶそうです。明治維新後、松江市に来たフランスの軍人ワレットさんが伝えたとのことで、こう呼ばれるのだそうです。ワレット豆も味わったことがありません。
夕食は出雲そばにしました。
割子そばです。そばを食べ、おみやげにシジミの佃煮を買い、私はワンカップの「豊の秋」を1本飲み、名古屋への深夜バスに乗り込みました。
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