しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

石川県金沢市は、兼六園には行きましたが、1日かけての観光は初めてです。犀川大橋を渡り、にし茶屋街に入りました。当時の賑わいはありませんが、雰囲気はあります。

2022-09-06 19:34:44 | Weblog

 5月29日(日)、私は、石川県金沢市の観光を1日かけて、歩いてしました。犀川大橋を渡り、着いたのは、「にし茶屋街」です。入口に碑が有りました。

 

 十二代藩主の前田斉広が、鼓楼を区域を限定して、公許を与えたのが始まりのようです。1820年(文政3年)です。茶屋街の入口にはかつて門があったそうです。


 当時の賑わいは今はありませんが、雰囲気は有ります。

 

 

 


 「西検番事務所」が有りました。トップの写真です。1922年(大正11年)に建築されたそうです。表側は、洋風建築ですが、後ろに和風建築が続き、芸妓さんの稽古場でした。
 現在は資料館になっています。中に入りました。

 

 茶室や稽古場が再現されています。

 

 

 私は、「にし茶屋街」を出て、再び犀川大橋を渡り、香林坊、武家屋敷へと歩いて行きました。
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青森県郵便局訪問 NO.13 青森市・黒石市・板柳町・藤崎町・五所川原市・鶴田町・弘前市・つがる市 レンタカーで広域に訪問しました

2022-09-04 19:13:36 | Weblog

 8月8日(月)は、13回目となる青森県の郵便局でした。青森県は歩いて1日10局以上訪問できるところは無いので、レンタカーでの訪問です。訪問したのは、次の28局です。

 大釈迦、浪岡本郷(以上、青森市)、陸奥六郷、温湯、中郷(以上、黒石市)、浪岡、樽沢(以上、青森市)、高野(五所川原市)、小阿弥(板柳町)、十二里(藤崎町)、板柳(板柳町)、鬼沢、子友簡易、裾野(以上、弘前市)、菖蒲川簡易(鶴田町)、新和(弘前市)、胡桃舘(鶴田町)、梅沢、七和、長橋、五所川原みどり町(以上、五所川原市)、水元(鶴田町)、相野簡易、木造、出野里簡易、千年簡易、稲垣(以上、つがる市)、三好(五所川原市)

 この訪問で、青森市、黒石市、五所川原市、鶴田町は完訪です。

 トップの写真は、9772局目となった、黒石市の温湯(ぬるゆ)郵便局です。


 トップの写真の温湯郵便局は、知らなかったのですが、温湯温泉の中に有りました。下の写真は、公衆浴場だそうです。源泉かけ流しの温泉です。料金は300円と安いです。

 

 歴史のある旅館が並びます。

 

 


 青森の津軽と言えば、リンゴです。

 

 リンゴの全国の生産量の61%が青森県で生産されています。ふじが約5割を占め、つがる、王林と続くそうです。


 青森市は「ねぶた祭」ですが、弘前市は「ねぷた祭」です。

 

 五所川原市は、「立佞武多祭」です。同じような祭りですが、掛け声が違うそうです。

 青森市   ねぶた祭 「ラッセラー」
 弘前市   ねぷた祭 「ヤーヤドー」
 五所川原市 立佞武多祭「ヤッテマレ」

 他にも黒石めぷた祭、大湊ネブタ祭等が有ります。地域で少し違っているのですね。


 道の駅「つるた」に立ち寄りました。

 

 トイレ、休息には、道の駅は便利です。しかし、先を急ぐ私は、何も見ず、何も買わずの素通りでした。


 木造郵便局の傍に素敵な古い建物が有りました。

 

 何の建物か調べても分かりません。しかし、古い建物を維持するのは大変です。下の写真は、途中に有った民家です。立派な建物だったと思うのですが、屋根が崩れ落ちています。

 


 この日は、弘前市内のホテルに泊まり、翌日も青森県の郵便局を訪問する予定でした。しかし、翌日、豪雨になってしまいました。前日は北海道の道南も豪雨で列車が運休になっています。幸い新幹線は朝から動いています。豪雨の弘前市から新青森駅に直行しました。郵便局訪問は中止です。幸い、新青森駅から新札幌駅まで列車は順調に進みました。遅い便は特急北斗は運休でした。
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石川県金沢市は、兼六園には行きましたが、1日かけての観光は初めてです。兼六園を出て、石浦神社により、金沢21世紀美術館に行き、犀川大橋を渡りました

2022-09-02 21:29:19 | Weblog

 今年の5月29日、1日かけて、歩いて、石川県金沢市の観光をしました。兼六園を出た私は、金沢21世紀美術館に向かいました。途中に古そうな神社があったので、立ち寄りました。石浦神社です。

 

 中にはおみくじがたくさん結ばれていました。石浦神社は、縁結びの神社だそうです。

 

 ここのおみくじは、大吉より上が5種類あり、最高位の「福福福(みふく)」から最下位の凶まで、なんと17種類も有るそうです。


 金沢21世紀美術館に到着です。

 

 屋外にもアート作品が有ります。多くの人が鑑賞していたのが、トップの写真の「カラー・アクティヴィティ・ハウス」です。

 こちらは、「ラッピング」という作品です。中に入れるようです。

 

 有名な「スイミング・プール」は、予約制でした。なので、見ることができませんでした。


 金沢21世紀美術館を出た私は、「加賀百万石まつり」の準備が整っているのを見ました。

 

 今年は6月3日(金)から6月5日(日)に行われました。


 西町茶屋街に向かう途中で、犀川大橋を渡りました。

 

 1924年(大正13年)に完成した、曲弦ワーレントラス橋です。橋長62m、幅員22mだそうです。広幅員の橋ですが、路面電車を通す設計だったからだそうです。北海道の帯広市と音更町を結ぶ、旧十勝大橋と同じで、幅員が広く、自動車の過重にも耐える構造なため、現在も残っているのでしょう。旧十勝大橋は河川改修のため架け替えらましたが。犀川大橋は、現在、国の登録有形文化財に指定されています。

 

 上の写真のようにリベット接合です。私が土木技術者になった頃には、リベット接合はされておらず、高張力ボルトで接合されていました。また、所定のトルク(締め付け力)が入るとテールが切れるトルシア型ボルトがすぐに出回りました。私が架設に携わった、橋長62mの鋼橋はこのトルシア型ボルトで施工しました。
 
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