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ベース(キャリア)オイルについて 追記あり

2012-06-21 | アロマライフ

アロマオイルを希釈するときに使うベースオイルについて
*キャリアオイルともいう・・・精油を運んでくれる意味

アロマに関する本を見れば
ベースオイルについての種類や説明も大抵は入っていると思うので
それを参考に利用すればいい
それが載っているものは、手作りアロマのレシピなどもあるはず

参考までにいくつか書籍を紹介しておく(これもお好みで)
今はもっともっとたくさんあると思う

はじめてのアロマテラピー
クリエーター情報なし
池田書店



心と体をケアするアロマテラピー―自然な「わたし」を取り戻すためのアロマ・レシピ集
クリエーター情報なし
日本文芸社



エッセンシャルオイルブック―アロマセラピー
クリエーター情報なし
双葉社





ただ、案外、高価なものも多く
未開封での保持期限はそれなりにあるが

貯蔵期間が半年くらいのものが多いことは
頭に入れておいてほしい

お肌に酸化したものほど悪いことはお分かりだと思う

アロマオイル・・・精油も
ベースオイルも
もちろん油なので 酸化に一番注意である

酸化すると 嫌な臭いがするので
気付くとは思うけれど
念のため ベースオイルそれぞれの貯蔵期間は確認して
購入するのをおすすめする

そんなわけで
自分はホホバオイルを多用している

他のものに比べて 貯蔵期間が1年以上と長いからだ(未開封)

それでも、効能や特徴により
高価だけど顔の肌に良いものなど利用されたいときには
割高でも少量入りのものを購入すれば 心配せずとも、いつでも新鮮に使える


小まめなことが苦手な O型大雑把な自分は
50mlボトルを買うことが多い
比較的に すぐに使い切れる量だからだ


ホホバオイルは ミネラルタンパク質を含み
実際は コラーゲンに似た 液体ワックスである
肌の奥まで素早く浸透し 変質しづらい特徴がある
そしてオイリー肌にも乾燥肌にも、バランスを取る働きがあるため
ボディーケアにはもちろん、フェイシャルにも、頭皮にも使える
だからマッサージオイルとしては利用しやすい・・・と自分は思う
塗ると滑りがよく軽い 匂いが他に比べほとんどないのも好きな理由だ

ネイティブインディアンは ホホバオイルを「金の液」と呼び
肌や髪に、また傷の治療にと利用していたそうだ

安価なグレープシードオイルが 初心者にはお手頃で 利用しやすいかもしれないが
自分的には、滑りの違いや タオルなどについたときに酸化臭が残るような気がするのだ

もちろん 種類により、いろいろな特徴があるので
お好みに応じてご利用いただきたい

作ったものを 保存する場合には
茶やブルーの遮光瓶に入れることをおすすめする

ほんの少量、すぐに使い切る場合だけ 透明瓶でもOK
☆ただし冷暗所に保存するよう注意が必要






2 コメント

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たしかに… (カリコ)
2012-06-23 00:24:41
>タオルなどについたときに酸化臭が残るような気がするのだ

私ずっと各種ケアにオリーブオイルだけを使ってたんですけど、それが不満でした。
そうか~言われてみれば、ホホバオイルにはないです。
さすが、アロマセラピストさんです
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カリコさん (むーぽ)
2012-06-23 01:59:42
オリーブオイルも何世紀も昔から利用されているものですよね。
炎症や痛みに、また乾燥肌にもいいようですね。
滑りは重いオイルなので他の軽いものとブレンドすると使いやすいかもしれませんよ。
近年、ホホバオイルも無色に精製したものも売っています。
プロがアロマサロンで使うものは案外ベースオイルもコスト的にブレンドされたベースオイルを使っています。
私のようにホホバ100%でなんて使わないと思います(^_^;)
各種ケアにご利用とは凄いですね~きっと美肌ですね
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