木洩れ日に身をゆだねて

日々の暮らしや映画ドラマ舞台など
自分が好きなもの美しいもののあれやこれや
時折、佐々木の蔵さん鑑賞など

Mの悲劇、愛の流刑地

2012-05-14 | 佐々木蔵之介
Mの悲劇
Mの悲劇 DVD-BOX


稲垣吾郎さん主演、その同僚であり友人役だった蔵様。
どうしてここまで不幸が続くのかという展開の連続。
ハセキョーは、ものすごく恐ろしく、蔵様は不気味。
演技は、表情のひとつひとつ見逃せない感じで
怪しいことはわかっていたけれど
それはそれでひきつけられました。
子供だった頃の出来事で・・・そこまでいくんだぁ。
親の因果がめぐり子供たちを巻き込んでしまうのは切なかったですね。
お主も悪よのぉー。な、蔵様でした。
演技、悪も素敵じゃ~んいいじゃ~ん


愛の流刑地
愛の流刑地 [DVD]

非常に苦手分野ですが
蔵様を拝見するために、チャレンジ鑑賞

主演はトヨエツさんと、寺島しのぶさん
最初から 自分には信じられない話の展開なため
ほとんど飛ばしながら鑑賞
ハセキョーのバストに釘付け
蔵様とハセキョーの密着シーンに釘付け
そうかぁーそうかぁー(心の叫びは・・ぎゃぁー)(落ち着け自分)
女はこわい!って思い 内心かなり引いてしまう上司の蔵様。
家庭をもちながらハセキョーとつきあっている男性を演じてました。
短時間の登場にも関わらず、おはつと同じくらい激しかったなぁ・・・

この作品、愛情・・・というより
女の独占欲のすごさを表したかったのか・・という建前で
そこまで愛されてる僕ってすごいでしょっ ていう男(もしかして作者)の自慢がこの作品のテーマなのかなぁ。
と穿った見方をしてしまう。

両作品とも、長谷川京子さんの目と迫力が目に焼き付く作品でした。


コメントを投稿