木洩れ日に身をゆだねて

日々の暮らしや映画ドラマ舞台など
自分が好きなもの美しいもののあれやこれや
時折、佐々木の蔵さん鑑賞など

つがもねぇーこったい!そして 福岡公演お花企画も

2013-07-18 | 佐々木蔵之介

「非常の人 何ぞ非常に」開幕直前記者会見ダイジェストmovie




「つがもない」とは・・・

途方もない、とんでもない、ばかばかしい

たわいない、とるにたらない

・・・というような意味だそうです。


これだけは、ネタバレですが(笑)

源内さんの・・・お決まりの台詞です。



初日から十日たちましたので

少し踏み込んだ感想など。


玄白(岡本健一さん)の静 と 源内(蔵之介さん)の動


お互い大事な友人でありながら

お互いの考え方を、共感し合えるとは限らなかった・・・。

だけど、お互いを大切に思う気持ちは同じ・・・。

蔵之介さんの熱い熱い熱い源内。

世の人々に理解されない苦しみを抱えながら

人生を駆け抜ける源内・・・・。



笑いもたくさんあるのですが一方

源内の人物像に深く切り込んでいく内容となっています。

そのへんを・・・・お楽しみに。



静かなる存在でありながら

深く染み入ってくる玄白。


そして、脇を固める

篠井さんの凄さは言うに及ばず



奥田達人さん!!!

わたしはドラマではもちろん拝見していますが

舞台はもちろん初めてで。

凄いです!!!


小柳友さんも、はじけています!

みなさん事前からご存じだからか

Kissシーンになぜか笑いが起こると言う・・・\(◎o◎)/!

それはともかく・・・

全体に練れてきているんだなぁ~と、嬉しく頼もしく感じました。



そして・・・

雑誌のインタビューでもありましたが

「解体新書」誕生までの物語が・・・・大好きです\(~o~)/


衣装は・・・最初から数えて5回は着替えた(6着)と思います。

合間の15分間の休憩を除いて

幕間の場面転換中も、楽しめます。

2時間50分は想像以上にあっという間です。


報告ですが・・・

蔵友さんに教えていただいたパルコまでの近道は

無事に、暗記できておりました。\(~o~)/


初日から、またどんどん変化して進化している様子を

パルコで、また地方各地で・・・どうぞお楽しみに~~~!!!


そして 福岡公演のお花企画の締切(7月24日)も近づいてきましたので

たびたびとなりますが、またご紹介を!\(~o~)/




福岡にお申し込みの方でも 大阪で贈る感謝ビールへも参加することとなりますので

ぜひお誘い合わせの上ご参加いただけると嬉しいです。


蔵之介さんの舞台初日にお花を贈ります!

もちろん舞台へはご都合で行けない方でも

メッセージは書けないわ!という方でも大丈夫!ご参加いただけます!

詳しくは群青色さんの「お花企画」まで。

これまでにお贈りしたお花たち
http://pinterest.com/camelclub/boards/

今回の東京公演初日のお花



みなさまの観劇が素敵な素敵な時間となりますように!!!


2 コメント

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つがもねぇーこった (カリコ)
2013-07-20 23:52:27
関西で言うところの「あほらしい」ですな(笑)

>お互いの考え方を、共感し合えるとは限らなかった・・・。

これ、誰もがハマりこむ落し穴ですよね。
優秀な人ほど正確な理解を求めてしまったり、
自分に解ることを「なんで他者にはこれが解らんのだ?!」になり勝ちやったり。

かと思えば、ドラマチックな運命の出会いを果たして
結ばれた夫婦が、この落し穴にハマって離婚寸前に!なんて事も起こったり。
自分達は特別な存在なのに、共感し合えないなんてあっちゃいけない。特別だからこそ、自分達だけで解決しなければ!って方向に行っちゃうみたいです。
つがもねぇーこった。

出来れば、お互いを大切に思う気持ちは同じ、ってトコにこだわりたいです私。
そっちの方が人生の難問で、案外面白いんかも?←ええかげん
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カリコさん! (むーぽ)
2013-07-21 13:05:56
こった~か、こったいか、わからなくなりましたが(+_+)
何度も言われます。

夫婦もそうですが、友人でも年月が経過していくうちに
その違いに気付いたりすることもありますね。
個は、全て違うから個なのに、同じだという思い込みで
悲劇につながったりするんですね~。

>お互いを大切に思う気持ち
それを持てたら・・・持てた分だけ
楽しい人生になりそうな気がします。
相手の負担にならないような・・・って注釈入りますけど(笑)
源内は自分をたくさん愛するほどに、
人をもたくさん愛したのだ・・・と自分は個人的に思っています。
今しがた、笑っていいとも!増刊号で、いとうせいこうさんが、
源内は、エロ浄瑠璃のすんごいのを書いていてそれを入手し読んだ、とおっしゃっていました。
そこは少し舞台の人物設定とは違うと思いますが
現実は、すんごかったのではという説にわたしは一票(笑)
現実どうあれ、人々を驚かせたり喜ばせることに心血を注いでいらしたことには間違いないものすごいエネルギーの持ち主と思っています。
ちなみに玄白さんについては、舞台でお楽しみに。
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