ロック探偵のMY GENERATION

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サガン鳥栖vs浦和レッズ フェルナンド・トーレスの登場

2018-08-12 14:17:01 | スポーツ
ベストアメニティスタジアムに、サガン鳥栖vs浦和レッズ戦を見に行きました。



サガン鳥栖といえば、最近フェルナンド・トーレスが加入したことで知られます。

フェルナンド・トーレスといえば、元スペイン代表の選手ですね。

以前も一度書いたように、私はサッカーにそれほど詳しいわけではありませんが、ユーロなんかはよく見てたので、ヨーロッパの強豪国の選手はそれなりに知ってたりします。

神戸のポドルスキやイニエスタ、そして、鳥栖にフェルナンド・トーレスが加入……ということのものすごさは理解しているつもりです。

で、そのトーレスが出る……ということで、今回初めてスタジアムでの観戦にいってきました。
ミーハーといわれれば返す言葉もありませんが、サガンとしてもトーレス加入で観客が増えることを期待しているでしょうから、まあ、その期待に応えるのも悪いことではないんじゃないかと。実際、今回ベアスタはチケット完売だったそうですが、そのいくらかはトーレス効果によるものでしょう。多分にミーハー的なものだとしても、それはそれでいいんじゃないかと私は思います。

下の画像は、審判と何事か言葉を交わすフェルナンド・トーレス。
いつも思うんですが、こういうとき彼らは何を話してるんでしょう。
言葉も十分には通じないだろうと思うんですが……




まあしかし、野球でもサッカーでも、観戦は生が一番いいと思いますね。今回はじめてサッカーを生で観戦していて、それがよくわかりました。

ワールドカップなんかを見ていると、チャンスの場面で観客が大きく身を乗り出すシーンがよく映されます。それをみて私は、なんだか大げさだなあ……と思ってたんですが、スタジアムの観客席で見ていると、自然にああなるんですね。そういう臨場感は、当たり前ですが、生で見ているのが一番伝わってきます。

そこで、さっきのトーレス効果の話に戻ります。

「トーレスがいる」から、「よし、スタジアムに見に行こう」となって、そこから「サッカーって面白い!」と感じる人が増えれば、サッカーそのものを広めることにもつながる……そうなれば、トーレスもサガンも本望なんじゃないでしょうか。

肝心の試合ですが、まあ、正直なところフェルナンド・トーレスはそれほど活躍しているとはいいがたかったですね。

結果としてサガンが1-0で勝ちはしたんですが、トーレスが決めたゴールではありません。
トーレスは、一度決定的なチャンスを演出する場面がありましたが、そこではゴールは決まりませんでした。
下の画像は、それとは別のシーンですが、コーナーキックの場面。ここでもタイミングは合わず。たしか、頭に当ててはいたと思いますが……



まあ、そんなもんでしょう。
いくら世界トップレベルの選手といっても、そう簡単に活躍できるわけじゃない。もう少しいうと、トーレスの技術がどうこうという以前に、まず彼のところにボールがくる機会自体が少なかったように思えます。そのあたりのチーム事情も踏まえて、ともかくもサガンは、まずは降格しないようにというところからですね……


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