僕が旅行代理店に入社した頃の40年前には
会社にはタイプライターが まるで脇机の様に 自身の机の横に一人一台は有りました
まさに今のパソコン同様に
「なんでぇ〜」 と なりますが
当時
お客さまが出張旅行する国のその殆どには 渡航時前に 日本のその国の
出先機関である大使館や総領事館へ 査証(ビザ)の申請があり
そのビザの申請書には手書ではなく タイプライターでの印字した申請書が必須だったからです
さらに
タイやインドネシアなどは 申請書の複写が数枚必要な国もあって
原本の申請書の下に
『カーボン紙』(〓あの黒色の薄っぺらい憎い奴) 👉
それは ウィキペディアから
を挟んで複写しなかればならなかったんです
現在の Eメールでの 『CC』 が
カーボン紙で複写された文書が 由来であるとは
多分 60歳から上の
貿易実務に携わった方や 旅行社でもビザの実務業務経験者なら
どなたでもご存知かと
毎度、まくらが 長いですが
そのビザ申請は 今では タイプライターでのアナログ様式ではなく
インターネットでのweb申請化 されて出しています
特に
同時多発テロ9.11後
アメリカが ビザ無しで旅行する人たちに
渡航前電子認証と言う ネットを通じて 個人情報を事前に申請する 『エスタ』なるものを
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を課したのが
僕の認識では これが最初の 渡航先国への(ビザに類するとでも)web申請で 有ったと思います
米国の渡航前電子認証は
詳しくは ウッキペディアから 👉
ここ
これはタイトルの様に もうかれこれ10年前でしたので
僕には少しは
web申請には 手慣れていましたので 今回の給付金への
WEB申請には即座に対応が出来ましたが(それでも申請完了までまる1日かかりましたが)
書類の不備もなく お蔭様で
申請日と 土日含んで11日間で 支給されました
たまたま
web申請には慣れていたので
今回の 中小企業向けの お上から(実際は後年、税金として徴収されますが)給付金申請での
web申請時にとても 役立ちました
しかし
個人事業主 や 中小零細企業事業者向けの それの申請には 多分 社長自ら当たっていると思います
その社長さんは パソコン操作はもちろん インターネット環境下での
事務作業には 手慣れていないので
今の 持続化給付金申請が なかなか できられない実情が あると 思います
この
ターゲットが 個人事業主や中小零細企業者向けなので
ネット申請 と アナログ申請との 2チャンネルが 必要だったかと 思いますねぇ〜
ほんま 役人とは 頭が👎 ですねぇ
頭がええ人は 自分中心で 物事を捉えますので そうなるんですねぇ〜
相手の立場に立てば 自ずから どうすれば ええのか 解る筈なんですが
相手の立場なんか 関係なく おのれ の 立場さえ よければ ええとの 考えの人たちばかりの
集まりが 役人や 先生 と 呼ばれて いる 人たちです(真