南部を巡る（蟹を釣る編）

6日目。
いよいよ、旅の最終日になりました、もう少々お付き合いください
ルイジアナからテキサスの自宅に戻りますが、そのまま帰るのではなく、
やはり、ちょろちょろ寄り道しながら進むことにします
こういうことしているから、計画段階で頭が痛くなる訳ですが
せっかく来たのだから、明日、死んじゃっても良いように、興味あることはやっておきたいっ。

朝ごはんで焼いたワッフルの中央にある、お花（あやめ）の模様は、
ルイジアナの南やカナダなど、かつてフランス入植地だった土地で、よく見かける模様です。
テキサス州型以外のワッフル型を見るのは初めて


Sulphurからそのまま南下してメキシコ湾にぶつかったら、西へ進んでテキサスに入る予定。
この辺りは、Sabine National Wildlife Refugeと呼ばれる広大な地域で、自然や動植物が保護されています。


小さな桟橋に人がいるので寄ってみました、Hog Island Gully。
おぉぉぉ、蟹ではないですかっ見てのところ部分的に青みがかったLouisiana Blue Crabという蟹だそうです。
ちなみに、蟹を取ることをCrabbingと言うそうです・・・初めて知ったわ、進行形なのね（～ing）。
他にも、貝を取る（Shelling）、鳥の観察（Birding）、HuntingやFishingは知ってたけど、生きた英語だわ
　

お次は、バードウィッチングの名所と言われるBlue Goose Walking Trail。
1マイルのトレイルがあるけど、この日は超寒い＆風の強い日でとてもじゃないけど外にいたくないっ
望遠鏡もあるけど、こんな日に鳥はいるはずもなく・・・良い季節に来たかった。
　　

また人がいるよ、Blue Crab。
数時間でこんだけ取れるらしい、スゴいぞ
エサは鶏肉（骨付きの安い部分）、紐にくっ付けて垂らすだけというお手軽さ、ひょっとして入れ食い状態か
この人は、昨日の数時間で、1日の上限60匹を取ったらしい。
ちなみに、蟹や魚を取るには州のライセンスが必要です
魚釣りみたいに、いちいちエサを取り換えなくて良いし、ずっと見てなくて良いし、獲った後に処理をしなくて良いし、
調理法も蒸すだけなら簡単だし、蟹釣りなら来ても良いかも
　

Westland Walkway、1.5マイルのトレイルがあります、ワニに注意しましょう
　　　

メキシコ湾の海岸沿いを、西へ向かって走ります


エネルギー産業（オイル産出＆そのまま海から出航可）が盛んです。
　

橋を渡るとテキサス州、ひたすら工業地帯。
関係者は、トランプ政権に期待していることでしょう。