紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

紫草2016、正月の発芽

2016-01-02 16:28:12 | ムラサキの栽培

 日本ムラサキ、元旦に発芽

 先月2015.12月に室内保管に替わったポットから、予定していた通りに新年に紫草の発芽を見ることが出来た。

暖かな師走の日々に、露地に据えておいたポットの取り込む時期の判断は、予定上計算できたが、少々迷った。

迷っている内に別の作業で忘れてしまった。

結局、予定していた日には取り込めず、1日遅れで室内保管に切り替え発芽を待つ事になった。
それでも元旦の午後に発芽し、やれやれと安堵する。



2016.1.2 発芽らしく芽を伸ばしてくれた。申し訳なかったのか脱帽しての発芽の姿であった。


午後には他に発芽の兆し2個を確認する。もう1つのポットは今の所変化なし。

こちらは浮種を試しに播いたのではと、記憶は曖昧になってしまった。


  「まちわびて まてばまつほど めがかくれ」
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