JA1WSE移動アマチュア無線研究場

無線研究活動を写真と日誌で記録するノート

18/21MHzバンド ギボシ ダイポ―ル

2024年11月29日 | アマチュア無線
18MHz移動用に21MHzDPに延長エレメント付けただけですが、場所と張り方により案外実用になります。河原の藪中でアラキの伸縮ポール5mにバランBU―5を付けハの字形張った状態、SWRも良く30から50Wで国内は十分交信できることがわかりました

角度が重要 まっすぐ直線に張り両側は3m高くらいにたわみを付けハの字形に張り、給電部はできるだけ高く上げ同軸ケーブルは垂直に下げる。逆Vのアンテナで、7メガの移動アンテナと同様、エレメント端もできるだけ高くするため20mくらいのロープでできるだけ遠くに引っ張ってとめる。そうするとエレメントはたるみハの字になる。
これが結果的に給電部50オームになりマッチングする、まっすぐに張るのがDPだが75オ―ムでは5D―2Vミスマッチング、無線機はみな50オ―ムだからチュウナ―を要る。

このハの字の角度がインピ―ダンスに影響する、何度に開脚するかは測ってみたことないが150度を目処にその場の状況にしたがう、ときにはまっすぐ張れないこともあるがそれなりの効果はあり、さほどシビアではないようだ、基本はエレメントの周辺に
邪魔ものがないことだ。エレメントに枝が接近して飛びがわるくなるような気がすることもあるが我慢するしかない。

今回、河原で実験したのはHFなので標高よりも広々とした所を選んだ。3箇所ほど変えて試したがその日のコンディションが影響大きく出るようだ、
はじめの水辺が展開しやすく良く感じる。
ギボシを接続すると18MHz.
つなぎ目が18の延長部分





7 / 3R5 ギボシ ダイポールアンテナ

7メガのDPに延長コイルを付けてみた。KCWAが近づくと3.5のアンテナが必要になる、1年ぶりに引っ張り出して張ればうまく張れないがなんと超低いカウンターポイズみたいだがなんとか3575からいには同調とれた…
3.5延長コイル特別製で LとCでエレメントを7メガで遮断するトラップになってる
Cは同軸コンデンサーでそのさきに5から6mほどIV線がのびてる。この部分で3R5に同調とる

長いのでおりかえし40センチくらい折り返すと短くしたことになり3560くらいになるが地面に接近してるので実用時は5mくらいには持ち上げる。周波数も3580くらいまで変化する。

中央は7フルサイズ左右10mずつ張って7060あたりに調整している

延長部がたれさがり押し上げた20KHzくらいは変化する

最終的に 3520でSWRが最小1.3以下になれば良、だが張り具合により1.5くらいまでしか下がらない時もある1.5以上のときは仕方ないチュウナーで1.1まで下げて50W入れる。見かけは1.1でも給電部では1.5なので80%しかアンテナからは放出されないと思はれる。40Wでたら国内はなんとかなる、後はコンディション頼み、聞こえない時は1、2,6,8、9が全然できない‼


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