Boost PC Pro 2018 というウイルスソフト

午前中のクラスで「【Boost PC Pro 2018】を購入して下さい
みたいな内容の画面がしつこく現れるのですが・・・。」というご質問が有りました。

伺うと、お教室の他の方のご家族のPCにもその現象が現れているとこで・・・。

調べましたら、

Boost PC Pro 2018アンインストール削除方法3手順 迷惑ソフト評価なし

がHITしました。

対処方法として↑の通りをご紹介しました。
こういったソフトの場合、電源を入れて自動的に立ち上がるようになっているものが多く、
その時点で
たとえ画面表示されていなくても
動いている場合があるので、
まずソフトを終了させなくてはいけません。

で、

CTRL+ALT＋DELETE　で強制終了～。
次に
小さな画面が表示されて

現在動いているソフトの一覧が表示されます。
そこからあやしく動いているソフトをクリックして終了。

怪しいファイル名は以下のようです。
Boost PC Pro 2018 … bpp.exe
Advanced Password Manager … apmui.exe
FireflyFrsamer … FireflyFramer.exe
Driver Updater … aptdu.exe

一旦終了させてから、
プログラムのアンインストールを行います。

Windows10の場合、
＜スタート（で右クリック）＞-＜アプリと機能＞-＜↑のファイル名を指定して＜削除＞＞

再起動します。

毎回思いますが、その知識をもっと世のため人のためになることにお使いいただきたいですね～。

PCブロック詐欺業者サイトにご注意！

年末も中旬に差し掛かり、何かと忙しない毎日となっていますね。

金曜の午後は事務作業などのTomoですが、
情報収集を兼ねて色々なブログをチェックしていました。

ところ、いきなり以下のような画面が・・・。

「あなたのコンピュータはブロックされています・・・略・・・
　当社のエンジニアが電話の取り外しプロセスをガイドできるように、すぐ
　にGoogleにご連絡下さい。お使いのコンピュータが無効にならないよ
　うに、5分以内にご連絡下さい。」
「？？？」
電話番号が表示され、ここに電話をかけろと・・・。
（かけちゃだめですよ）
Googleにご連絡とあるのに、後ろの画面はマイクロソフトだし・・・。
文字化けはしているし・・・。ツッコミどころ満載の画面

PC画面はそのままにして、iPadで電話番号検索をかけました。

すると検索順位の一番に「ウイルス感染詐称詐欺【注意】」とのこと・・・。

手前の画面を閉じること数回（ひつこく出てきます）
次に・・・。
後ろの画面が表示され、なんと音声までながれるのね。

驚きです。もちろん画面を閉じても何も起こりませんし、
ましてや電話をかけてはいけません。
ウィルスに感染しているわけではありません。

ただ、なかなか画面が閉じない場合、

[Ctr]＋[Alt]+[Delete]でタスクの終了を出し、
「Edgeの終了」を選択すれば良いですね。

さて、、、「どこをクリックしたんだか」などと、
あらぬ疑いをかけられてさらに全くご迷惑なことです。

いつも思いますが、もっと建設的なことにその力を使っていただきたいですね。

WindowsLiveメールのサポートが1月10日で終了していました(';')

Microsoft、「Windows Essentials 2012」のサポートを2017年1月10日に終了していました。

ということは、「Windows Essentials 2012」に含まれている
「WindowsLiveメール」もサポート終了していたということで・・・。

では「サポート終了」とはどういうことかというと、
今まで、更新プログラムなどで、プログラムのパグやら
ウィルスへの対応プログラムやらを入れていてくれたのが、

「もういたしませんよ～」ということです。

つまり「使っちゃいけませんよ」ということですね。

最近はGmailに移行していたので、PCメールの方はあまり重要視していなかったので、
忘れていましたが・・・。

そこでお教室の事務PCへは

Thunderbird
（フリーメールソフト・寄付歓迎）へ乗り換えをおこないました。

↑ここからダウンロードできます。



画面はこんな感じです。タブになっています。

メールソフトを変えると何かいろいろ大変なのか～と思いきや。
簡単です。
メールアドレスなどを変える必要もないです。

ソフトをダウンロードして新しいソフトでメール設定をし直せばいいですね。

Teomaって？

本日受講生の方より
「ヤフー画面がTeomaにかわってしまったので直し方を教えてください。」とのご質問がありました。
Teoma？と検索してみましたら、

どうやら少し前にありました【Askツールバーがいつの間にか入ってしまう】という類いの
「こっそりダウンロードしちゃいますよ～」的な問題のようでした。

どういったタイミングで入る場合があるかというと、
Javaのインストール中にそれっぽい画面が表示されるようです【Teomaオプションオファー】。

Teomaオプションオファーとは

「Javaのインストール中に、Teoma検索アプリケーションのダウンロードおよび
ブラウザのホームページとデフォルトの検索エンジンとしてTeoma検索を設定する
オプションがユーザーに表示されます」

というもの。



この画面の「OK」はクリックしても、
次の画面のチェックはクリックせずに「次へ」進んでくださいね。

「Amazonで何かわからないけど引き落とされた」について($・・)

先日、
「Amazonで、何かわからないけど引き落とされているけど、
3,900円で額としては少額なのでまあいいんですけど、
でも、何か嫌でもう使ってないんです」

とのご質問がありました。

その数日前にも「Amazonで何かわからないが、
3,000円位引き落とされていて・・・」と

別の受講生の方がおっしゃっていたのを思い出しました。

で、
調べてみますと・・・。

Amazonプライム会員に
なっていたのではないかな～？

と・・・。

Amazonプライム会員は、年額3,900円の会費で、

お急ぎ便（360円～514円）が無料で利用できたり、

Kindle端末を持っている方は、ベストセラーやコミックを含む、
2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書の対象タイトルの中から好きな本を、
毎月1冊 無料で読めたり、

プライム会員限定で割引価格で商品を変えたり、

という特典を受けられるというものです。

特典を受けていなければ、
解約することもできるようなので
以下のサイトのコピーをお持ちいただきました。
↓
Amazonプライム会員登録をキャンセルする、返金を受ける

で、この方は無事解約できたそうです

これはでも、勝手に引き落とされたのではなく、
品物をご自分でご注文時に「お試し30日プライム会員で」というボタンをクリックしてしまったという、、、
でも、クリックしやすいような感じの場所にあるよね～。とちょっとばかりグレーのような、、、

なのですね。
便利ですが、ちょっとした注意が必要なAmazonです。

怪しいメール「※※重要なお知らせ※※」「◆◆◆本件は東京第一審裁判所所轄の訴訟対象案件です」にご注意

昨日、携帯にメールが・・・。
見ると
題名：「※最終通告※必ずお読みください>>料金未払いのお知らせ」

？？？？

と。。。。↓のような内容のメールでしたよ。



ま～ったく。こんなメールで儲けようって料簡！
ずうずうしいにもほどがある

こんなんで、まあ騙される方も騙される方だとは思いますが・・・。

身に覚えが何となくある～？という感じの方はクリックしてしまうかもしれませんね

支払う必要も全くなく、
登録に覚えのない方（身に覚えのない方）も下にあるアドレスをクリックしたりしてはいけませんよ。

全くスルーしてくださいね。

アドレスも赤丸でつけたようなランダムのすぐに変更できる適当なアドレスです。

本当にまっとうなお仕事をして欲しいものです。

こう書いているそばから
今度は

タイトル変えて
◆◆◆本件は東京第一審裁判所所轄の訴訟対象案件で※要至急連絡※
で、

またまた同じよなメールが！！
全くレトロな手口で、もう、ん十年前から使い古されているのに
ま～だこんなことやってるのが不思議ですが、

たぶん騙される方がいるので続いていると思いますね
タイトルを見たらクリックもしない方がいいかと思いますね