関東地方は、昨日の寒さから一転して風もおさまり、陽光もまぶしい2月10日となった。こういう日は、ウォーキングも楽しい。
私は、スマホに入れてあるカントリーやジャズにオールディーズを聴きながらウォーキングをする。遊歩道だから車の心配はない。今日はカントリー・シンガーのアリソン・クラウスが御供なのだ。
この遊歩道には種々雑多な樹が植えられていて、梅や桜の樹もある。梅の花はまだ固い蕾だが、野草のオオイヌノフグリは一輪咲いていた。この野草が咲くと、遠くから春の足音が聞こえてくる。
このネーミングの由来をウィキメディアには、「オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢、学名: Veronica persica)は、オオバコ科クワガタソウ属の越年草。路傍や畑の畦道などに見られる雑草。和名はイヌノフグリに似てそれより大きいために付けられた。
フグリとは陰嚢のことで、イヌノフグリの果実の形が雄犬の陰嚢に似ていることからこの名前が付いた。オオイヌノフグリの果実はハート型で、フグリに似てはいない」とある。
毎年この野草を確認して梅、桜と春の足音が高くなる。途中で写真を撮ったが今一つ出来が悪いので、ネットからの写真を拝借しよう。
では、写真を見ながらアリソン・クラウスの「ウィンディ・シティ」をどうぞ!