ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

リーガロイヤルホテル広島内『鉄板焼き なにわ』でランチとベリーベリービュッフェ

2018年03月18日 11時01分46秒 | 広島のバイキング・食べ放題

 

 

行く。

でも最初リーガロイヤルホテル広島のどこかわからなくてうろうろしちゃったの。

 

ロビーで彷徨ってたりしちゃうと変な眼で見られちゃう。

そう思って、パセーラ辺りから探したりして、ロビー以外でうろうろした。

 

無事にエレベーターで6Fへ。

リーガロイヤル6Fには中華に日本料理に鉄板焼きとお料理どころがある。

 

目当ては鉄板焼き『なにわ』のランチ+ベリービュッフェ。

 

入り口の待合がゴージャスだ。ゴー☆ジャスって感じだ。

 

 

案内される。

こちらへどうぞ、荷物は隣の席で良いですよ。

隣の席に置くと、スタッフさんが布をかけてくれる。

汚れ防止とか美観確保とかそんな意味合いだろうか。

 

鉄板焼きコーナーがあって、そこにカウンターで7~8席くらい用意されている。

そういう島が数か所存在。

 

こちらの鉄板ではこのシェフが担当、みたいな感じで接客されている。

 

 

ではメニュー。

これを。3,800円。

奮発だ、大奮発。

 

まず来たのはサラダと・・・なんだこれ?カリフラワーのジュレだという。

 

あ、これうま。

なんかフレンチですって言われても信じるし信じさせてほしい。

 

 

サラダには燻製?っぽいベーコンがカリカリで混入されていた。いい混入だ。

 

 

 

春菜とペンネが添えてある。

 

あーー、なぜ今このときに日本酒か白ご飯がないのだ。

1杯か2杯は軽く行ける、ちびちびいける。

 

そういうことで、メイン。

 

「焼き加減は何がよろしいですか?」

「あ、・・おまかせで」

「ではミディアムレアでおかまいありませんか?」

「はい」

みたいな会話。

 

 

鉄板焼きシェフは話術も巧みなのか、ムシマルと会話をこころみる。

「今日は買い物ですか?」「いや、ちょっと良いご飯を食べに」

「広島の方ですか?」「もとは高知で、約二年くらいです」みたいな。

 

そうしているうちに4つくらい隣に家族連れが来られ4歳5歳くらいのおしゃまそうな子が大きな声で聞く「何で目の前で焼くのー?」

おお、鋭い質問と思ったら「焼きたてをすぐ食べてもらいたいからですよ」みたいな回答をすぐされて大人だと感心。

 

ムシマルならムシマルがそのクエスチョン受けたら「そっちの方がなんかテンション上がるから」とか言ってしまいかねなかった。危なかった。

 

ステーキが来る。

追撃のようにご飯たち。おみそ汁と香のもので和のカラー。

 

スッと置かれる塩。

「天然藻塩とワイン塩と(ヒマラヤ?)岩塩です」

「ワイン塩?」「塩をワインで濡らして、また乾燥させて作りました」

キレイなルージュ色である。

 

いただく、

やわらさとしっかりさが分かちがたくいい感じだ。

 

 

ワイン塩が一番好きかも入れない。

 

 

ふう。味噌汁は赤。

 

このサイコロステーキは平成の大ゴチソウだ。

 

 

 

食べきった写真はないが、食べきっている。

「お食事が終わられましたか?」「はい」

「ではあちらでデザートビュッフェをお楽しみください」

 

あっちに移動するのか。

 

移動、着席。

 

ベリーシリーズはこのような感じ。

 

「別料金になりますがお飲み物はいかがいたしますか?」

え!ムシマルは飲もうと思うとコーヒーがぶがぶ飲んじゃう男。

たぶんコーヒー一杯500円以上するんじゃないか、この店。

じゃあ無しでもいいです。

 

(ベリー系は酸味があってあまったるんたるんでないから、コーヒーなくても多く食べられないか)算段。

 

ここで飲んだら負けだ。

何が勝ちかなにが負けかは、未来の世界での評価であるが。

 

 

イチゴだけではなかった、ブルーベリーやらのストロ以外系のベリーもありうる。

アイス、というかイチゴシャーベットもある。

 

初手はプロフィトロール、シャーベット、フルーツジュレ、黒蜜プリン(青ベリー入り)。

プロフィトロール・・・シュークリームをイチゴやチョコ、クリームをまみれさせたもの。一番一皿の満足感が高い、多い。

イチゴシャーベット・・・気持ちい甘酸っぱさ。どちらかというと酸味が立つので食べやすい。

フルーツジュレ・・・爽やか系。山巓の空気くらい。特に語ることはない。

黒蜜きなこプリン・・・意外にも、というべきか。一番おいしかった。こいつだけ「黒蜜」という味の方向性が別ベクトルだからか、浮き上がって見える。感じる。

 

いや実際おいしかったよ。

 

 

2ターンめ。

苺のトライフル、ベリーヨーグルト、に、オレオとマーブルチョコ!?

なんだこの・・・・・・・紛れもないオレオは?

そして俺は、どこに行くのだ。

 

 

 

ムシマルは『ねこと正三とふたりのおんな』谷崎潤一郎を読みながらいる。

 

(オレオもマーブルチョコも悪いお菓子じゃないけれど、スイーツビュッフェコーナーに市販のお菓子を置くのは珍しいというか変)

 

 

トライフルおいしい。スポンジのない苺ショートみたいな感じ?なんだそれ。

これが、いちばん、ストロベリってる実感がある。

苺がまつっとまるっといただけるのおいしい。

 

 

 

ヨーグルトは酸味スッパイ、甘くないぜ。

 

3ターンめ。

 

 

 

ラズベリーなシャーベットに、黄色いロールケーキに、苺入り杏仁豆腐。

 

 

ロールケーキのチョコステキ。

 

 

まだ、食べられるぜ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テーブルが、空きグラスとカップで埋め尽くされてしまった。

 

3,800円ほど。

ひいとつだけ慰めがあって、それは、苺をいただきつくしたということ、もう私にはイチゴが必要ない、ということさ。

一週間は。

 

まとめ

〇ドリンク別料金。

 これは少し残念。3,000円クラスなんだから飲み放題とまで行かなくてもコーヒー1杯くらいサービスでいただけたら嬉しかった。

 

〇鉄板焼きは会話しながら焼いてくれる。

洗練されているというか対応慣れしている良さがありました。

 

〇鉄板コーナーで普通の食事、場所移動してデザートビュッフェという異色の2段構え。

 

〇デザートビュッフェは10種類くらい。

 いわゆるメジャーな苺ショートみたいなものはなかった。

  オレオがあった。マーブルチョコも。


〇デザートビュッフェはサブというかおまけのような印象。

向いている方:

飲み物が不要な方、良いランチを食べた残りの余裕でデザートを食す方

金銭的に余裕のあられる方


 

 

 

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鉄板焼きの大将さんに

「なんで『なにわ』っていうんですか?」

「関西にリーガロイヤルができたときには『なにわ』という店でした、広島の店はその系列なんです」

「じゃあ、リーガロイヤルには『なにわ』がだいたい入ってるんですね」

「京都は別の名前の店が入ってますけどね」

京都は「なにわ」じゃなかったのさ。

 



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