お腹は満たされてきた。
しかし歩みは終わらない。
3軒めは・・・どうしよう、時刻11時過ぎているから゛選択肢がすごい・無限大に1足りないくらい多い”。
11時以降のお昼時間はうどんの華。
どこに行こうかと思って、ここに来た。
初来訪、
あのうどんの有名ブロガーさんが誉めてらっしゃったのを覚えていたのだ。
セルフうどん つむぎ
住所:高知県高知市北竹島町3-15
電話:088-881-6166
営業時間:11:00~15:00
定休日:水曜
駐車場:8台
2020年に開店したお店という・・・・前は喫茶店だったかもしれない。
駐車場は、道路からわかるところだけじゃなく、一本裏側にも数台ある。
(「つむぎ」さんの屋号?意匠?「つ」の文字が大きくかぶさってる店名表示が、流暢に書かれた「?」はてなマークみたいに見えた。なかなか幻惑させてくれる)
入店。
ムシマルはここで失念・・・・何をかっていうと、うどんの一番いい時間帯ってことは、人がいっぱい来ていた。
なかなかの人気具合。
でも逆に考えるんだ‥‥並びながら、メニューを考える時間ができたって。
基本メニューは7種くらい、厳選である、エリートうどんたちである。
前を行くお子様連れご家族のお子が、「食べたい~」って言っている。
若くしてうどんに夢中、立派なことである。
あれ!!揚げ物に、目新しいものというか珍しいものがある!
とり天、たまご天、ちく天、コロッケ、この辺はメジャーであるが、
アメリカンドッグ天ある!
(多分おにぎりに)マヨクタっていうのがある!
気になりますねえ。
基本ルール かけかぶっかけうどん一玉+トッピング一つ
今回もルールを守って、自分が作ったルールというか縛りなので何ら罰則はないのですが、いつか裏切るときが来るのか?
今回もルールを守って、自分が作ったルールというか縛りなので何ら罰則はないのですが、いつか裏切るときが来るのか?
かけうどんと天ぷらを。
トッピングは、カニカマ天。
これも、うどん屋さん界隈では珍しい。
前を行く母子三人客のお子が、何か頼んでいるところに出くわす、アメリカンドックだ。君も目新しいものに惹かれる質か!
あ、危ない!
食欲旺盛ぽいお子が台の上にあるうどんお盆を頑張って取ろうとする。
でも背が足りないから中途半端に引っ張る事しかできない。台からちょっとはみ出るお盆、すぐ気づいて優しい言葉をかけながら盆を移動して安全性を確保する女将さん、トッピングいれてたお子のお母さんもすいませんすいませんと戻って来た。
誰も傷つかない光景でしたね。
活気ある。
天かすとかトッピングタイミング。
すべての準備が終わって、着席。
カニカマ天・・・珍しいよね。
偽りのような赤さ。
うどんは少しかそけき感じのする、柔弱の風情。
するるるるるる。
吸い込まれる!
麺が伸縮して摩擦なくっ・・・・!
伸ばしたメジャーをシュルルルとボタン押して引っ込めたくらいの吸い込まれヂカラ。
こいつは出汁も麺と同じで初見では柔弱そうな、儚い印象。
でも伸びやかさがすごくて、遠くから剛速球を投げられてるみたいだ。
カニカマ天は、人類はもう「カニ天」って略しても良い段階。
カニカマからもダシが出るのか?
出るとすればもはやこれは疑似「カニすきうどん」である。
そんな高級品を、わずか1コイン未満で仮想体験できるとは!
ムシマルは、カニがそこまで好きではない(カニ自体は美味しいけれど身をほじり取る作業が手がベタベタになったり甲殻で手を切ったりして好きじゃない)ため、相対的にカニカマ評価が高い。
ああ、また汁まで全部飲んじゃった。
店数多く回ろうとしてるのに、ついつい飲んでしまう魔力。
うどんのおつゆは飲み物だ・・・・・普通のことを書いてしまった。
でも伊達理論じゃないけれど、体に自然に染み渡るから0カロリー!
良い3軒めであった。
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