ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

「鶏ぼなーら」を『麵屋 小町』でいただく夜。

2017年12月17日 20時46分25秒 | 広島・麺類・広島つけ麺とか!

現在閉店しています。


2017年春くらいにできた店だと思う。

 

前は別の中華店を居抜きしたんではないか、麵屋小町さん。

中区小町にあるから麵屋小町、わかりやすい。

 

たしかご当地テレビでやっていてオーナーさんか料理長さんが姉妹だったような。

まちで評判の女性を「小町」っていうみたいな意味合いもひっかけての店名なのかしらん。

 

まあ女性的な視点を持つラーメン屋さんはそれだけで貴重ですよねラーメン屋イメージは腕組みした職人オヤジがハチマキしているビジョンが沁みついてしまっている。

 

「夜はご注文を席でうかがっていまーす」

昼は券売機システムだったみたい、店入ってすぐ右には機械がある。

 

そういうシステムってことは夜は居酒屋使いされるものも多いのかなとほくそ笑む。

 

 

よし頼んだ。

お酒を一杯と鶏ぼなーら+αのセット。

 

 

調味料、いっぱいあるな。ラー油にお酢にニンニクなど。

 

 

ジムビームハイボール。

この日は、というかこの月は?

カープがペナントリーグ優勝した記念なのかビームハイボール380円→180円。

 

やすぅい。

 

 

 

到着した、麺(と汁と具とそれを入れる容器)。

 

レタスで彩り〇ってかんじか。ふふん細かい気を配っている感じがするな。

レタス、半熟(未熟かもしれない、白身がちょっと固まりかけくらい)タマゴ、鶏チャーシュー?といった具材が並ぶ。

まったく、罪作りなラインナップだぜもはや具材でなくて具罪だ。

 

閑話休題。

 

味を見る。

くりーみぃ。

カルボナーラ感があって、それも軽くない。

 

しっかりとした、男性でも満足感を得られそうな味。

 

そして麺はムシマル好みのプリプリした麺。

何を隠そうムシマルはプリプリ怒っている人は苦手だけれどプリプリ水を弾くような麺は好き。

 

チーズやペッパーが混じって、リトル複雑な風味。

どことなくクリーミィさがとんこつラーメンに似ている。

 

しかし鶏だからなのか、豚骨ラーメンの持つどろりさはない。どろりさはないぞとんこつラーメンの。

 

少し食べたところで、+200円で食べられるセットメニューTKGが来る。

ただのたまごかけごはんではない、鶏肉とかネギとかが振られ済みのごはんにタマゴなんだ。

解釈と定義次第であるが、タマゴかけごはんと言えなくないか?

 

 ぐしゃり。砕き、破り、奔流する白身と黄身の息吹。

濁流のように流れ落ちその丼に混ざるのを待つ。

 

 

黄身棺となる丼を、がちゃがちゃっと手早く箸で混ぜる。

恐らくタマゴかけごはんを食べたスコアは100を超えるだろうこの35年以上間に、新たな一掻き。


 

 

タマゴかけごはん、となる前にこの具入りだけでもちょっと食べとこうビフォアーアフターとして!っていう制止を司る感情が働いて

 混ぜきる前にひとくち。

 

 

玉子なしでも普通にイける。

少なくとも(主役でない)ラーメンに付くミニ丼としては、玉子なしでも全然全然。

 

(裏料理として、ゴハンはこのまま食べて鶏ぼなーらに+タマゴっていう禁断もできる)

 

チキンラーメンにも玉子はつきものだし大好きだし、

鶏ぼなーらはムシマル好みの味がしていて待ったなしだった。

 

カロリー的にはどうなんだろう、チーズやタマゴでこってりしている気もあるけれどどことなく女性的な感じもある。

 

オンリーワン感を、ムシマルは気に入りました。

 

 

完食。

ハイボールの安値サービスもあって1,180円。

 

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