天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

3/10 杉山清貴 LIVE TOUR2012 終わりから始まる物語 To begin with the end

2012年03月11日 | イベント・コンサート
大阪・森ノ宮ピロティホールで催された、杉山清貴さんのコンサート「SUGIYAMA,KIYOTAKA LIVE TOUR2012 終わりから始まる物語 To begin with the end」に行ってきました。



今回も昨年と同様ファンクラブ会員には終演後2ショット撮影会があるということで、開場16時半時のところ、整理券をもらいに14時半過ぎに会場に行きました。
すでに配布が始まっていましたが、昨年と同様30番台でした。
そして、会場限定販売のサイン入り新曲CDを購入しました。

開演の17時まで、2時間あります。
昨年は森ノ宮駅近くのファストフード店で遅いランチと、それでも暇が潰せずスープなんて飲みながら時間をつぶしていましたが、今年は大阪城の梅林に行くことにしました。

■□■

16時ごろ会場へ。
開場は16時半ということでしたが、30人くらいの方がまだかと待っておられるようでした。
係員さんが「皆さん指定席です、早いからといって席が替わるわけではありません。」とかいろいろ説明されて「口下手ですみません。わかりましたか?」と漫才みたいな方でした。
機材の調整や座席の準備が遅れているとかで、16時35分開場。

すぐさまお手洗いへ急ぎました。
急いだおかげで早めに座席につくことができました。
今年は11列目下手側。昨年のかぶりつきよりこちらのほうが好みです。
舞台全体を見渡せるし、前のお客さんの様子も見えるし、一体になって盛り上がれるような気がしますから。

ナンバーをすべて書いております。ご注意

17:06ころ開演。
まずは杉山さん以外のメンバーの方たちが下手から登場されて、その後杉山さん。
黒のノーカラーシャツ(ボタンがキラキラ)に紺のパンツかジーンズ、白のシャツをジャケットのように羽織って、白のスニーカー、ペンダントもされてました。サングラスはかけてられてませんでした。

「JOANNA」

オメガ時代の曲かなあと思いつつ…聞いたことあるような、ないような。

ちゃららららぁ~ん、ら~んららぁ~ん♪と
「ガラスのPALM TREE」のイントロ。

すぐさま立ち上がりました。

ステージのスクリーンにはガラスっぽい青~い模様が映し出されていました。


「寒いですね~。忘れないうちにメンバー紹介。」といことで、紹介されていました。
「JOANNA」は91年バージョンだったそうです。

今年は別れの曲から始まって、おしまいはハッピーエンドな曲をされるとのことでした。

「彼方からの風」
「Stay The Night Forever」
「永遠のもう少し」

うまくいっていて、ハッピーでいいのかな、これで俺たちいいんだろうか、疑心暗鬼になったりとかなんとか。
そんなもんかなあと思いながらお話を聞いていた私。
いろんな音がなるとか、雨が降るとか。

「SASSO」

「夏の光~永遠の少年たちへ~」

ベースがばん、ばばん、というところで杉山さんもエアーベース。かわいいなあ♪

「プリズム・レインに包まれて」

大好きな曲なんですが、生では初めて聴きました。うれしかった~。

「Rainy Day In New York」
「熱を奪う雨」

歌詞を東京というところを大阪に替えて歌ってくださいました。歌の最中「申し訳ない」と。
やっぱりきたか~と思いました。夏っぽい曲なのでホールではないだろうし、かといって野音では不吉やもんなあと思っていたら、杉山さんも同じようなことおっしゃっていて面白かったです。

「you don't know me」
舞台上のスクリーンもカラフルになって、杉山さんも飛び跳ねられてて会場も大盛り上がり。
私も大好きな曲で大盛り上がり♪

「MOVING MY HERT」
「あの夜の向こうに」

「座るタイミングと立つタイミングはどちらが?座るほう。私が言いましょうかねえ。」と皆さん着席。

「ガイヤ」の曲紹介で、作詞家さんがある本?にインスピレーションを感じて作られた曲だとか。地球も1つの生命体、ヒトも生かされているんだみたいなお話でした。

「ガイヤ」
「NEVER END」
「Always」
「WITH;」

杉山さんがギターを持たれて、一瞬弾き語りになったり。かっこよかったなあ(*^_^*)

50を過ぎてやりたいことがあるとか、これからも暴れますのでよろしくお願いしますとのことでした。期待、きたい(*^_^*)

「終わらないレース」
「EXIT」

1番の歌詞がとんでしまわれました「西へと向かう。忙しさに追われる君~ とんだ。」って。
そして「永遠に出口のない~」から復帰。
ちょっと、残念。この曲は~(^_^;)

でもやっぱり盛り上がり、私は頭の上で手拍子。

「こんなとき悲しみを分け合ってああ、言いたいこと、このすべて話し合おう。君のためにいつだって僕はそばに居る。」
いいですねえ、ここ。前にも書きましたっけ(^_^;)

で、なかなかドラムさんが終わらず、私の腕が限界げんかいゲンカイでした~。
翌日軽い筋肉痛(^_^;)いかんなあ。鍛えな。

まだまだやるよ、とこの曲。
最後の曲ということで、
「未来」

19:11一旦終了

そして19:16からアンコール

みなさんベージュグレーのツアーTシャツ?に着替えられていました。
コーラスの女性のかた(お名前失念)の細身の赤いパンツが印象的。


「皆さんに発表があります。」

しーん。

「私、16年間夏に野音でライブをするんですが、毎年くじなんですね。
なんと、くじはずれましたぁ~。」

え゛~~~~~~~~~~~~~~!!!
地響きするんじゃないかっていうくらい、黄色いというか、ものすんごい感嘆の声。

「わたしのせいではありません。うちの社長のせいです。」
「そこでね、どうしようかと思いました。」

拍手。はくしゅ。ハクシュ。

「8月18日大阪城野音。」

やったぁ~。大拍手に会場が大騒ぎ。

ぎゃぁ~、ばんざあい。すごおい。と大騒ぎ。

いつまでも会場のざわざわがおさまりませんでした。

「ここから始まる物語」

新曲紹介があったのですが、売り上げの一部が震災の寄付にあてられるとか何とかおっしゃっていたのですが、大阪野音のうれしさであまり耳に入っていませんでした。ごめんなさいです。

「さよならのオーシャン」

まさか、もうこの曲が聴けるとは。
多分一昨年の野音振り。懐かしいようななんだか不思議な気分でした。
やっぱりいい曲ですね。うん。

おしまいのドラムはすごかった。いつまでも打ち続けるようで。

「では、野音でお会いしましょう」といわれてステージを去られました。

19:31終演。

今回はナンバー構成にストーリーがあったり、途中いろんな効果音やら、立体的な模様のスクリーン映像が映し出されたり凝ってましたね。
私にとっては半年振りの杉山さん、やっぱり最高でした。


■□■

終演後、すぐさまお手洗いに行き、そして2階の撮影会の列に並びに行きました。
昨年同様、扉の前に杉山さんが座ってらっしゃいました。
お一人おひとりににこにこ笑顔で、ひと言ひとことあいさつされていたようでした。
19時50分ごろ、私の番に。

今年はピースをお願いしました。
腕もつかませていただいて(*^_^*)きゃあ。

カメラのほうに顔を向けたとたんカシャって。一瞬でした。
そして握手をしていただいたときに、「ありがとうございました。」とお礼を言うのが精一杯でした。
杉山さんも「ありがとうございました。」とおっしゃってくださいました。
多分、一人、持ち時間(?)10秒前後じゃないでしょうか。
撮影を終え、1階のロビーに行くと「整理番号170番台のかたぁ。」という声が聞こえました。
一体何名の方と撮影されてるんでしょう。ありがたいことです。

今年も目をつぶってなくて良かったです。
一生の宝物がまたひとつ増えました。

さて、次は大阪野音です♪大阪です!
楽しみ楽しみ楽しみ……。


■□■

今年の打ち上げ?は京橋の「大阪王」で餃子。



大阪城の梅でほっこり、ライブでうっとり。大阪野音ということでわくわく。
ちょっと寒かったですが、春を感じる楽しい1日でした

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