天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

今日の上様~暴れん坊将軍Ⅲ~

2005年04月11日 | 暴れん坊将軍
ネタばれ御免

「浮世哀しや あだ花の女!」脚本:佐藤五月 監督:荒井岱志

勘定奉行が特定の廻船問屋に肩入れをして賂を受け取っている。
川船改役が分け前に不服を言ったため勘定奉行が斬ってしまう。
この現場に近づいてしまったため命を狙われる貸本屋父子。その現場に駆けつけた新さんだったが、
父親は命を落としてしまう。
新さんのうまい似顔絵でめ組を使って探索を始める。
犯人の弥蔵居所がわかり行ってみるが、弥蔵は川波屋の女おいと共に逃げようとしたところを
殺されてしまっていた。
殺しの現場に残された手ぬぐいを使ってやくざ者に化けた才三はわざと襲われるが、見事かわす。
しかし名を問いただそうとしたところを口をふさがれてしまう。
疾風の探索によってからくりがわかった新さん。
殺人現場を見ていたおいとに真実を問いただす。
「もしあんたに人間らしい心が残っているのなら、め組へ来い。」と。
おいとは弥蔵を殺したのは誰だと川波屋に問いただすが、斬られ命からがらめ組へ真実を新さんに
伝えにやってくる。
「改めて切腹申しつける。」
この者は上様などはない!素浪人にすぎん!」
今回のみどころ
父親殺しの似顔絵をおいとに見せたが、知らないと言われた新さん、太助。
新さん「大人はなぁ、たすけ。時には知ってても知らないふりをすることもあるんだ。」
太助「でもおばさんは嘘をつかないよ。」
新さん「人を信じることは大切なことだ。」

おいおい、矛盾してますよ。


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