昨日(8/7)日帰りで東京へ行ってきました。
午前11時近くに東京駅へ着いて、浅草へ行こうと思いましたが…。
新幹線車内の宣伝で「『キャラクターストリート』に歌舞伎グッズの店がオープン」とあったので体力があるうちに、行ってみました。
毎年行きたいと思いつつ行きそびれていたキャラクターストリート。
いろんなキャラのお店がいっぱいあって、ここだけでめいっぱい楽しめそうでしたが、目的の「松竹歌舞伎屋本舗」へ。
歌舞伎の演目の絵が染められた手ぬぐいや扇子、ガーゼハンカチとかが主に並んでいました。
私が買ったのはこれ
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つげ細工の根付。1個525円。
ちょっと1.5センチぐらいの打出の小槌に縁起物がいっぱい入った根付も惹かれたのですが、普段でも使えそうなものということで。
櫛なんてほんとに梳かせそうです。
地下鉄に乗って浅草雷門へ。
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提灯の底もこんな風になってるんですね。知りませんでした。
15年ぶりくらいに来たのですが、いつのまにやら人力車のお兄さんがいっぱい呼び込みしてました。
仲見世を少しだけひやかした後、ちょっと筋に入って大黒家へ。
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天丼1500円
2階のお座敷で食べました。
相変わらず真っ黒でわかってたんですが、やっぱりびっくりしてしまいます。
ぷりっぷりの海老と、またぷりぷりの海老のかき揚げ、きす、ししとう(辛かった)がのっていました。
衣がサクサク。ごま油の香ばしい香りがたまりません。
たれも真っ黒なのに、ぜんぜん辛くも甘くもなくちょうどよいお味。
あっさりでもなくこってりでもなく。完食しました~。
お店を出ると、スカイツリーが。
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写真だと小さいですけど、実際はものすごく大きく見えました。
後ろには浅草公会堂がありました。こんなところにあったんですね。
地下鉄に30分ほど乗って目黒へ。
5分ほどあるいて雅叙園でこの日まで開催されていた「わが心の歌舞伎座展」に行きました。
ものすごく豪華なホテル?式場?で螺鈿細工(だったであろう)エレベーターで3階に上って入り口へ。
そこで靴を脱いで、入場。
花道体験ということで、本物の所作板が花道のように設置されていて、その上を歩くことができました。
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というより、ドンドンドンドンっと片足で跳んでみましたがなかなか舞台のような音は鳴りませんね。
実際役者さんは踊りながら、ばんっ!て鳴らされるんですから結構力いりそうと思いました。
揚幕もあって、ひとりしゃー、しゃぁやってしまいました。
のれんみたいなものかと思ってたら、分厚い布でできていて重くて片手であんな早くに引けません。
ちゃりんって音も綺麗に出ませんでした。
どおりで、揚幕の方あんなに真剣な顔されてるんだと納得しました。
そして、歌舞伎座の椅子も10席くらいおいてありましたが、私は3、4回しか行ったことがないのでそんなに思い入れがなく…。
通われた方は感慨深いものなんでしょう。
いきなり最初から遊びまくったあと、本番の重要文化財の百段階段。
絶妙な高さの階段がびや~っと続いていて、豪華なお部屋が7部屋くらい?ありました。
そこに、藤娘の衣装や勧進帳の衣装、歌舞伎の鳴り物、名優のパネル紹介とさよなら公演のチケットや番付、もとい筋書の展示などがありました。
特に勧進帳の部屋はものすごく豪華で、まず廊下が漆塗り(多分)、鴨居(?)には豪華な螺鈿細工、天井と壁の上部には七節句を描いた浮き彫り。大きな柱にはまた紅葉やお花の浮き彫り。
紅葉は何層にもなっていて、その枝に鳥が止まっていていまにも動き出しそうな彫刻でした。
展示されていたお衣装が普通の服のように見えました。
ほんとすごく立派で豪華なお部屋でした。
撮影禁止なのが残念でした。
1時間くらいかけて見学した後は、1楷でお手洗いに入ったのですが、すごかった!
川があって水が湧き出ていて、赤い小さな橋もかかっているのです。
渡ったら個室が3部屋あって、バスタブ置けそうなほど広いんです。
なんなんですかね、ここって。
歌舞伎座展に惹かれて行きましたが、いろいろ楽しかったです。
雅叙園のシャトルバスに乗せてもらって目黒駅、そして東京駅でひとまず降りたところで3時過ぎ。
なんと、雷つきのゲリラ豪雨。
早めに野音に行こうと思ったのですが、地下の食べるところで銀座ジンジャーの柚子ジンジャーと東京DOGのチキンとゆで卵がのったパンでひとまずライブに備えて4時半ごろまで休憩していました。
おなじみの地下鉄日比谷線に乗って二駅、霞が関へ。
5時前に到着するもあいにくの雨。
入場の長蛇の列も傘の花が咲いていました。
しかし「会場は傘の使用を禁止しています。」
レインコートを着用して、いざ!杉山清貴さんのコンサートへ!
今年も弾けた後、帰途に着きました。
今年もやっぱり、好きなことしかしてませんね。
歌舞伎→野音はまだまだ続くのかな。
午前11時近くに東京駅へ着いて、浅草へ行こうと思いましたが…。
新幹線車内の宣伝で「『キャラクターストリート』に歌舞伎グッズの店がオープン」とあったので体力があるうちに、行ってみました。
毎年行きたいと思いつつ行きそびれていたキャラクターストリート。
いろんなキャラのお店がいっぱいあって、ここだけでめいっぱい楽しめそうでしたが、目的の「松竹歌舞伎屋本舗」へ。
歌舞伎の演目の絵が染められた手ぬぐいや扇子、ガーゼハンカチとかが主に並んでいました。
私が買ったのはこれ
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つげ細工の根付。1個525円。
ちょっと1.5センチぐらいの打出の小槌に縁起物がいっぱい入った根付も惹かれたのですが、普段でも使えそうなものということで。
櫛なんてほんとに梳かせそうです。
地下鉄に乗って浅草雷門へ。
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提灯の底もこんな風になってるんですね。知りませんでした。
15年ぶりくらいに来たのですが、いつのまにやら人力車のお兄さんがいっぱい呼び込みしてました。
仲見世を少しだけひやかした後、ちょっと筋に入って大黒家へ。
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天丼1500円
2階のお座敷で食べました。
相変わらず真っ黒でわかってたんですが、やっぱりびっくりしてしまいます。
ぷりっぷりの海老と、またぷりぷりの海老のかき揚げ、きす、ししとう(辛かった)がのっていました。
衣がサクサク。ごま油の香ばしい香りがたまりません。
たれも真っ黒なのに、ぜんぜん辛くも甘くもなくちょうどよいお味。
あっさりでもなくこってりでもなく。完食しました~。
お店を出ると、スカイツリーが。
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写真だと小さいですけど、実際はものすごく大きく見えました。
後ろには浅草公会堂がありました。こんなところにあったんですね。
地下鉄に30分ほど乗って目黒へ。
5分ほどあるいて雅叙園でこの日まで開催されていた「わが心の歌舞伎座展」に行きました。
ものすごく豪華なホテル?式場?で螺鈿細工(だったであろう)エレベーターで3階に上って入り口へ。
そこで靴を脱いで、入場。
花道体験ということで、本物の所作板が花道のように設置されていて、その上を歩くことができました。
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というより、ドンドンドンドンっと片足で跳んでみましたがなかなか舞台のような音は鳴りませんね。
実際役者さんは踊りながら、ばんっ!て鳴らされるんですから結構力いりそうと思いました。
揚幕もあって、ひとりしゃー、しゃぁやってしまいました。
のれんみたいなものかと思ってたら、分厚い布でできていて重くて片手であんな早くに引けません。
ちゃりんって音も綺麗に出ませんでした。
どおりで、揚幕の方あんなに真剣な顔されてるんだと納得しました。
そして、歌舞伎座の椅子も10席くらいおいてありましたが、私は3、4回しか行ったことがないのでそんなに思い入れがなく…。
通われた方は感慨深いものなんでしょう。
いきなり最初から遊びまくったあと、本番の重要文化財の百段階段。
絶妙な高さの階段がびや~っと続いていて、豪華なお部屋が7部屋くらい?ありました。
そこに、藤娘の衣装や勧進帳の衣装、歌舞伎の鳴り物、名優のパネル紹介とさよなら公演のチケットや番付、もとい筋書の展示などがありました。
特に勧進帳の部屋はものすごく豪華で、まず廊下が漆塗り(多分)、鴨居(?)には豪華な螺鈿細工、天井と壁の上部には七節句を描いた浮き彫り。大きな柱にはまた紅葉やお花の浮き彫り。
紅葉は何層にもなっていて、その枝に鳥が止まっていていまにも動き出しそうな彫刻でした。
展示されていたお衣装が普通の服のように見えました。
ほんとすごく立派で豪華なお部屋でした。
撮影禁止なのが残念でした。
1時間くらいかけて見学した後は、1楷でお手洗いに入ったのですが、すごかった!
川があって水が湧き出ていて、赤い小さな橋もかかっているのです。
渡ったら個室が3部屋あって、バスタブ置けそうなほど広いんです。
なんなんですかね、ここって。
歌舞伎座展に惹かれて行きましたが、いろいろ楽しかったです。
雅叙園のシャトルバスに乗せてもらって目黒駅、そして東京駅でひとまず降りたところで3時過ぎ。
なんと、雷つきのゲリラ豪雨。
早めに野音に行こうと思ったのですが、地下の食べるところで銀座ジンジャーの柚子ジンジャーと東京DOGのチキンとゆで卵がのったパンでひとまずライブに備えて4時半ごろまで休憩していました。
おなじみの地下鉄日比谷線に乗って二駅、霞が関へ。
5時前に到着するもあいにくの雨。
入場の長蛇の列も傘の花が咲いていました。
しかし「会場は傘の使用を禁止しています。」
レインコートを着用して、いざ!杉山清貴さんのコンサートへ!
今年も弾けた後、帰途に着きました。
今年もやっぱり、好きなことしかしてませんね。
歌舞伎→野音はまだまだ続くのかな。
私も同じネコの寝付け持ってますが新橋演舞場で購入しました
そして大黒屋さんも年に2回くらいは行くお店です
一度行ったことあります。
なんかきらびやかでお手洗いとかも
きらびやかだったような
それはさておき日帰り強行ツアー
お疲れ様でした(*^_^*)
今は演舞場でも買えるんですね。
大黒屋さんは、はるるさんもお好きなんですね。いや~嬉しいです。
毎年なんで日帰りなんだって聞かれます、というかあきれられてます