「咲くやこの花芸術祭」が10/21~10/23の期間で開催されていますが、
そのひとつ、日本舞踊のワークショップ「日本舞踊でやまとなでしこ」に参加してきました。
会場は大阪市役所1階のロビー。
ソファーがゴロゴロ置いてある場所です。
11時から会場とあったのですが、受付の方がいらっしゃるだけで、だれも居ない。
11時10分過ぎに本当に場所があってるのか不安になって、スタッフらしき方に「まだでしょうか?」と尋ねると、
「ご案内しますのでしばらくお待ちください。」
はあぁ。
講師の方らしき和服姿の男性の方と、女性の方お二人がちょっとうろちょろされて、すぐどこかへ行かれるし……。
本当にどうなるのかと心配になって待っていると、
11時35分になって、やっとチケット提出、アンケート用紙を受け取って、件のソファーに腰掛けてると、司会者の方が講師の方の紹介がありました。
そして、講師の方が、「『日本舞踊でやまとなでしこ』、そんな堅苦しいことはやりません。皆さんで盆踊りをやりたいと思います。」と始まったワークショップ。
講師は藤間豊宏さんで、平成7年に受賞されたそうです。
気がつくと、小学生から50代?ぐらいの女性10名が集まっていました。
日本舞踊のお扇子が一人ひとりに配られて、花笠音頭と炭坑節をアレンジした1分半の「盆踊り」を稽古しました。
左のほうを向くのに右足を前に出さなきゃいけなかったり、扇子をぐるぐる回すのが難しかったり、もう四苦八苦。
でも、先生がとても面白おかしく、かつわかりやすく指導されてたので私を含め皆さんすんなりわかった模様。
途中はあはあ、息があがったので3分休憩。
その間に日本舞踊は歌舞伎とともに江戸時代中後期から発展してきたもの。
あと歌舞伎とお能がどのように発展してきたかの成り立ちなど、簡単に説明されてました。
そして後半。テープにのせてお稽古。曲のテンポが速くて足やら手やら反対になったりして、先生が「みぎぃ~っ!」とか「左手前!」とかまた面白く注意されて、合計10回くらい踊ったかも。
最後に皆さんから一言ずつ感想を聞かせてくださいとのことで、私は「歌舞伎でよく踊りを見るのですが、踊りがこんなにハードだとは思いませんでした。また見方が変わるかと思います。」なんて言ってしまったものなので、先生が食いつく食いつく。
「ほぉ~、歌舞伎をご覧になられるんですか。ちなみに好きな役者さんは?」
「(いろいろいるけどさあ…、0.03秒悩んで、ここは関西だわ)片岡愛之助さんです。」
「片岡愛之助さんっ。今大変やねえ。あの方は良い方ですよ。驕らないし。女性の方に好かれるのがかりますねえ。私も愛之助さんの振り付けをしたことがあるんですよ。」とのことでした。
あっという間の1時間。てっきり、パイプ椅子かなんかに座って、先生の舞のレクチャーを聞くだけだと思っていたので、意外いがい。
日本舞踊の扇子も初めて持たせてもらいましたし、とっても楽しい体験させていただきました♪
そのひとつ、日本舞踊のワークショップ「日本舞踊でやまとなでしこ」に参加してきました。
会場は大阪市役所1階のロビー。
ソファーがゴロゴロ置いてある場所です。
11時から会場とあったのですが、受付の方がいらっしゃるだけで、だれも居ない。
11時10分過ぎに本当に場所があってるのか不安になって、スタッフらしき方に「まだでしょうか?」と尋ねると、
「ご案内しますのでしばらくお待ちください。」
はあぁ。
講師の方らしき和服姿の男性の方と、女性の方お二人がちょっとうろちょろされて、すぐどこかへ行かれるし……。
本当にどうなるのかと心配になって待っていると、
11時35分になって、やっとチケット提出、アンケート用紙を受け取って、件のソファーに腰掛けてると、司会者の方が講師の方の紹介がありました。
そして、講師の方が、「『日本舞踊でやまとなでしこ』、そんな堅苦しいことはやりません。皆さんで盆踊りをやりたいと思います。」と始まったワークショップ。
講師は藤間豊宏さんで、平成7年に受賞されたそうです。
気がつくと、小学生から50代?ぐらいの女性10名が集まっていました。
日本舞踊のお扇子が一人ひとりに配られて、花笠音頭と炭坑節をアレンジした1分半の「盆踊り」を稽古しました。
左のほうを向くのに右足を前に出さなきゃいけなかったり、扇子をぐるぐる回すのが難しかったり、もう四苦八苦。
でも、先生がとても面白おかしく、かつわかりやすく指導されてたので私を含め皆さんすんなりわかった模様。
途中はあはあ、息があがったので3分休憩。
その間に日本舞踊は歌舞伎とともに江戸時代中後期から発展してきたもの。
あと歌舞伎とお能がどのように発展してきたかの成り立ちなど、簡単に説明されてました。
そして後半。テープにのせてお稽古。曲のテンポが速くて足やら手やら反対になったりして、先生が「みぎぃ~っ!」とか「左手前!」とかまた面白く注意されて、合計10回くらい踊ったかも。
最後に皆さんから一言ずつ感想を聞かせてくださいとのことで、私は「歌舞伎でよく踊りを見るのですが、踊りがこんなにハードだとは思いませんでした。また見方が変わるかと思います。」なんて言ってしまったものなので、先生が食いつく食いつく。
「ほぉ~、歌舞伎をご覧になられるんですか。ちなみに好きな役者さんは?」
「(いろいろいるけどさあ…、0.03秒悩んで、ここは関西だわ)片岡愛之助さんです。」
「片岡愛之助さんっ。今大変やねえ。あの方は良い方ですよ。驕らないし。女性の方に好かれるのがかりますねえ。私も愛之助さんの振り付けをしたことがあるんですよ。」とのことでした。
あっという間の1時間。てっきり、パイプ椅子かなんかに座って、先生の舞のレクチャーを聞くだけだと思っていたので、意外いがい。
日本舞踊の扇子も初めて持たせてもらいましたし、とっても楽しい体験させていただきました♪