天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

雑誌『家庭画報』2013年1月号

2012年11月30日 | 
ネットでたまたま、「伝統芸能の若き獅子たち」という特集記事で片岡愛之助さんが紹介されると知ったので、初めて買ってみました。

家庭画報 2013年 01月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
世界文化社


いやあ、1500円、高い。
それに重たい。軽く1キロ超えてます。
かるたと通販カタログが付録なので、2kgぐらいはあったんじゃないでしょうか。
オールカラーページですもんねえ。仕方ないか。

しかし、内容がそれに見合って素晴らしいです。

愛之助さんは、今年の永楽館の「鯉つかみ」の志賀之助実は鯉の精で花道立ってるかと思うと、隣のページでは紋付袴で花道座ってはるし。
すごくいい写真です。
で、次のページは大石内蔵助にお練りの様子、お化粧風景などなど…。
コレだけでファン垂涎の一冊ではないでしょうか。

でまたスゴイことに、愛之助さんの前8ページには坂本龍一さんが東北のこどもたちの支援のためのコンサートを開いたという記事。
何ですか?もうびっくりです。私ファンなので。

で、で、さらに嬉しかったのが、お囃子の田中傳次郎さんまで!
それがですよ、今年の9月の「伝統芸能の今」の写真なんですねえ。
茂山逸平さんとの2ショットだったり、猿之助さんの青い毛の龍神だったり。
楽しかった公演がよみがえりました。

それにしても、歌舞伎と教授が一緒に載ってる雑誌なんて、まあ、ないでしょう。
教授の次がラブリン。すごすぎ。

まあ、欲を言えば、狂言が茂山さんだったらパーフェクトだったんですが、いいです、「伝統芸能の今」で許します。

そのほか、お能と和歌の名家のお正月紹介から、黒木瞳さんや鈴木京香さんの旅のスナップ(?)だったり、盛りだくさん。

お取り寄せの和菓子も綺麗。

透明な袋でぴっちり封をして販売されていますので、立ち読みできません。
是非お買い求めくださいませ~。

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2 コメント

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Unknown (みずほ庵)
2012-11-30 23:34:24
田中傳次郎さんのページ、すごかったですねえ(*^^*)
逸平くんとの2ショ、逸平くん違う方に目線向けてるし(笑)きっといくつか取材カメラあったんでしょうね。
わたしにはミュージシャン一噌幸弘さんの笛三本くわえ写真がツボでした。
いい公演でしたねえ(^^)
雑誌教えてくださってありがとうございました。
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みずほ庵さんコメントありがとうございます (むく)
2012-12-01 11:24:53
ほんとびっくりしましたね。
まさか、一噌幸弘さんの演奏風景が載るとは!
お役に立てて光栄です
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