チェコの音楽に会いに♡

娘は、プラハで一緒に学んだ友人（というには失礼なほどのとても立派なピアニストです）が、ピアノリサイタルをなさるので、静岡まで喜び勇んで出向きました。

その上、なんとプラハ音楽院のRezek教授のピアノが聴けるのですから


始めての地でも、ぜ～んぜん平気です。
「だって日本の中だもの。」
まあ、確かに　　強くなったというか、無鉄砲になったというか・・・

先生は、甘い和菓子が大好物と聞き、　
「喜んで下さるかなァ」
大垣名物のお饅頭を詰め合わせてもらい、プレゼントにしました。

金蝶園さん！お店の商品、に乗って、相当チェコへ行ってますよ。田中屋煎餅さんも！

チェコ人も、チェコの日本人もとっても喜んで下さいます。
自慢の大垣名物です…て、宣伝料くださ～い(笑)


コンサートは言うに及ばず、超最高だったそうで、大感動

ベートーヴェンが弾きたくなったそうで、今弾いていますよ

「月光ソナタ」
子どもの頃、終楽章だけ弾きましたので、今度は大人になっての『月光ソナタ』です。

有名な第一楽章は、子どもの表現力では無理なので、当時は指の練習、譜読みの練習と、気分を盛り上げる為に終楽章だけを弾きました。

まだまだ若いですが、少し大人になった娘が奏でる『月光』は、どんなお月さまの光を母に魅せてくれるのかな、とても楽しみにしています


コンサートの後のワインと美味しいお食事と、チェコ語での楽しいおしゃべりに、自分もコンサートを終えたばかりということもあって、最高のひと時だったようですよ。良かったね


Rezek先生は、大事そうに大垣名物のお饅頭を、かばんに詰められたそうです。チェコで美味しそうに召し上がる、先生のお顔が目に浮かびます