平成29年度音楽科卒業生による卒業演奏会が開催されました。
ピアノ、声楽、菅・弦楽専攻の生徒による3年間と言うより、彼らが音楽を始めた子どもの頃からの集大成の演奏会でしょうか。
勿論真剣勝負のソロ演奏です。ほんの10分程に、今まで共に生きてきた音楽を、渾身の力で演奏し表現します。
高校生という若さ溢れるエネルギーで、会場の聴衆を惹きつけます。感動させてくれます。
第2部最初の音楽科全員による合唱と管弦楽、ヨハン・シュトラウスⅡ世『美しく青きドナウ』は感動しました
良いのです満足して感動すれば ウイーン・フィルより感動したかも相当欲目・・(^-^)
続いてちゃん、みんなの憧れベートーヴェン作曲『ワルトシュタイン』第1楽章。カッコ良かったよほんと今までで一番楽しそうに弾いていましたよ。
ステージでの演奏が楽しい、イイな~っと感じた時にぐ~んと成長するんです。そしてその快感が成長した証しなんです。良かったね
後にちゃん。10月のコンクールから2か月経っていないのに、ずっと大きくなったと感じました。
モーツァルト作曲『歌劇 羊飼いの王様よりアミンタのアリア』。難曲をいかにも気持ち良さそうに歌い上げました。
歌った後の笑顔がイイねぇ
演奏会最後は、3年生による合唱で締めくくられました。
指揮者が客席のご両親、先生、友人など、お世話になり支えてくださった方々に感謝と自分たちの夢、希望を語り、『青い鳥 -Movie Edit Version-』を合唱しました。
歌い終わり、生徒たちが1列ずつ上手と下手にはけて行く最後の2,3人で、じ~んがマックスに来てしまいました。
客席から感動が伝わってきます
音楽は素晴らしい。
音楽を演奏するために毎日毎日練習する若者は素晴らしい。
そんな若者たちを心から支え見守ってきたご家族、指導者たちから注がれる愛情が素晴らしい。
高校生たち!こんなにも大勢の人達が付いてるよ!頑張って一つ一つクリアして行って下さい。ここまでやって来た君たちなら、絶対乗り越えられるから
皆さん、お幸せに