今日は、恩師と再会することができました!!
といっても、正確には、子供たちの恩師で、子供たちの通った幼稚園の園長先生です。
35年間でたったの2日しかお休みされなかったという、素晴らしい先生です。
英語も堪能で。毎年アラスカに行かれていて、見た目はとてもお若いのですが、
もうすぐ傘寿です。
先生は「
私はアンチエイジングは好きではないの、年齢と共に、ウイズエイジングよ」と
おっしゃいます。でも、本当にぱっと見た感じは60代にしか見えません。
私の目指す「さりげなく自然にイキイキと生きる」まさしく、先生の生き方そものもです。
この先生に出会っていなかったら、この幼稚園に子供たちを通わせていなかったら
きっと今の私も子どもたちもいなかったでしょう。
幼稚園の思い出は?と子供たちに聞くと、必ず言うのが、麦茶と手作りクッキーです。
手間をかけて心を尽くして、丁寧に生きることを教えてくださいました。
実は長男の幼稚園を選ぶ時、お腹に三男がいたこともあり、給食と通園バスのある幼稚園へ
通わせようと思っていたのですが、申込みの3日ほど前になって、「やっぱり何かが違う」と
眠れなくなり・・ぎりぎりで願書をもらいにいき、給食もバスもない、
お弁当で自分でお送り迎えの幼稚園に入園させることにしました。
その選択に間違いはなく、そこでたくさんの素晴らしい出会いと学びがありました。
長男・次男・三男それぞれにたくさんの思い出がありますが、
「信じて待つこと」これが一番の学びでした。
園長先生がアラスカで撮られた写真の数々を見せていただくと、
その感動と喜びが伝わってきます。
鳥や動物や花や木々、山も川も空も・・地球ってこんなに美しい!!と
すがすがしい気持ちにさせられます。
「
楽しかったことばかりが思い出され、ただただ感謝しか残っていません!」と
おっしゃる先生の言葉に、私もまったく同感です!!と答えました。
本当にありがとうございました!!
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