森のイスキアの佐藤初女先生が、2月1日に旅立たれました。
1日朝、森のこもれびの山崎直さんから連絡がはいり、大変ショックを受けました。
わたしは、2000年に初女先生の出演されていたガイアシンフォニーの映画会を
友人らと主催したのがきっかけで、初女先生のことを知りましたが、
実際にお会いしたのは、2004年の講演会の司会をしたときが最初でした。
それから毎年、先生の講演会のスタッフとして、準備したりホームページを作ったり
当日は司会やミニコンサートなどをさせていただいてきました。
初女先生とは楽屋で一緒でしたが、特別なことを話すでもなく、
ただ初女先生の愛に満ちた雰囲気を感じて、幸せな気持ちになっていました。
森のイスキアに実際に伺ったのは2014年の7月、先生と出会ってから10年目のことでした。
その間、最初に出会った「イスキアの集い」の片岡玉恵さん、
「小さな森東京」の吉田さんご夫妻、「森のこだま」の小玉一枝さん、
「森のこもれび」の山崎直さんなど、たくさんの方と出会いました。
そして、森のこもれびで出会った永井恭子さんとの会話から、
「
小さな森の詩」が生まれました。
講演会で初女先生のお好きな「金剛石」の歌を歌ったこともありました~!!
初女先生の映画も、先生のお話しも、何度みても何度聞いても新しい発見がありました。
食は命、丁寧に生きること、もう一歩頑張ること、奉仕には犠牲が伴うこと、
今を生きること、生活そのものが祈りであること、霊的喜び、静かに受け止めること、
・・・などなど、いろんなことを学ばせていただきました。
いつでしたか、分かち合いのときの質問に答えられて、「死ぬのは怖くないけど、
まだ死にたくはありません!」ときっぱりおっしゃったのが、思い出されました。
しかし、そのときが来てしまったのですね。
一昨年の初女先生と田口ランディさんとの対談は「深き森の語らい」として、本にもなりました。
全国には、初女先生に影響を受けた方が、たくさんいらしゃると思います。
私もその一人ですが、初女先生に以前いただいたお箸でご飯を食べて、また涙があふれました。
初女先生のご冥福を心からお祈りしています。
読んでくださってありがとうございました。
↓クリックお願いします!!
にほんブログ村