私もいつかトルコに行ってみたい!と思っていました。
カッパドキアは、トルコの有名な世界遺産。
そりゃあ、日本人だけでなく世界中の人が詰めかけるよね。
ツアー旅行をする人もそうだけど、個人で行く人はなおさら
万が一っていうことを考えますよね、きっと。
いや、私もそうだから・・・。
今回被害にあった2人の女子大生も海外に留学したり、国際交流の経験が豊富だったようだし
他の20代より「旅はいつも危険と隣り合わせ」っていうことくらい分かって行ってたと思う。
「治安が良い国だったら絶対大丈夫!」っていうこともないし、その逆もある。
大体、治安が良いと言われてる日本だって、時々わけ分からない悲惨な事件あるもの。
それに巻き込まれない保証なんてないじゃん。
運が悪かったとしかいいようがない、と私は思う。
まあ、少し言うなら
リスクについてはいつも頭の隅に留めてないといけないけど、でもそれと自分の興味を天秤にかけて
興味の方が勝ってしまったんだな、きっと。
わかる。 私も一歩間違ったら死んでたな、と思うような経験したことあるもの。
(とはいっても実際今のところ、物ひとつ取られたことすらないけど)
そういうことも旅の怖さと同時に醍醐味でもあるよね。
こんな残念な結果になってしまったけど
その一方で救われたのは、TVで見た市民や観光業者の人達の行進。
国旗やプラカードを持った長い行列にはビックリですよね。。。
もし、日本の観光地や渋谷などの街で、カッパドキアと同じようなことが起こったら
日本人は外国人に対してやらないよなぁ、きっと・・・。
国が変わると表現方法も変わるんだな、って思った。
でもすっごく伝わったし、オリンピックが東京に決まったときに
「おめでとう、日本」って書いたトルコ語のネット書き込みが多かった、という話と同じ位
なんか感じるものがあった。
日本よりずっと礼節というか、そして人の心を思いやる心が重んじられてるのかな。
ちょっと日本人として考えちゃいますよね。
なかなか実行に移せないけど、私もいつかトルコに行きたいと思っています。
ま、私はどっちかというと、カッパドキアより東ローマ帝国の首都だった
イスタンブール周辺の方に興味があるんだけど。
日本と比べものにならないくらい、いろんな民族・宗教上のトラブルから危険なこともあるのだろうけど、
でも今回のことで、なお一層行きたくなりました。
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