ヤフーのネットニュースを見てたら、やたら酷い話を目にした。
内容はですね・・・。
中国ハルビンにある外資系ホテルで市当局が立ち入り調査をしたら
シェラトン、シャングリラのみならず
あのケンピンスキーもずさんな掃除をしていたので、指導したっていうことでした。
ひえ~!
さすが中国だ、やることがダイナミックすぎる!!
消毒することもなく、客が使ったタオルでコップを拭いたり
コップを拭いた雑巾でそのまま便器を拭いたり・・・ということでした。
まあ、前の人が使ってないタオルはエコってことを考えれば
私は別にそのまま次の宿泊者に提供しても別にいいかな、とは思うけど。
ま、でもそれもシャングリラやケンピンスキーくらいの高級ホテルだったら
許されない!って思う人もいるだろうな。
だってけっこうな宿泊料金ですからね、それなりのことはやって欲しいと思うのも無理ないでしょう。
その記事を読んで自分の考えを改めないといけない!と思ったことは
「いくら中国でも外資系高級ホテルは大丈夫!」っていうことですね。
なんでも従業員に聞き取り調査をしたら
一日のノルマは12部屋で、それ以上になると歩合でより賃金が増える・・・ということらしい。
だから作業を早く進めるためにすべてを一枚の雑巾、ひとつのブラシで済ませてしまうわけですね。
それぞれのホテルは謝罪したっていうけど、それが末端まで徹底されているかどうかは別問題。
なんかこうなってくると、日本のホテルもけっこう怪しいのかな。
歯ブラシやアメニティはちゃんとパックに包まれてるから、衛生的にはO.K.だと思うけど、
コップとかはやっぱり自分でも使う前に一回洗ってから使った方がいいかもね。
もしかしたら逆にアメリカっぽく、消毒液を霧吹きでガンガンかけまくってかもしれないしね。
いつか中国に行きたいと思いながらも
この記事を読んだら、また中国に行く気力が後退しているのを感じる今日この頃でした。。。
おしまい
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