首都圏の文化遺跡といったらいいでしょうか
日光東照宮ほどでないにしろ、あんなに子供のころ水戸黄門見てたのに1回も西山荘に行ったことなかったんですよ、ホントに。。。
よく「この懐の印籠が目に入らぬかぁ~!!」などとやってたな、はは。
それから「ダン、ダダダ、ダン、ダダダ、ダン、ダダダダダダダダダダダダ~じーんせい楽ありゃ苦もあるさ~」
懐かしい
まず西山荘の駐車場で停めると目の前に上のおみやげ物屋さんが目に入ります。
で、この建物を通り抜けると・・・。
立派な池が突然、目の前に広がります。
この景色を見に来ただけでも日常を忘れそう・・・。
でもこっちが池の中を覗こうとすると、鯉のほうも何かくれるかもと思うのか、すぐ集まってきちゃうんだよね。
なんか笑っちゃう
しばらく池のほとりを歩いていくと西山荘の入り口に着きます。
でも入り口を抜けたら写真はNGなので、ここまで!
・・・と思いましたが、この日はすっごく天気が良くって木々の間から陽が差し込んできて、とっても綺麗!だったんです。
なので
ここの入り口に立っているおじさんに「こんなステキな景色を毎日見ながら仕事ができるって、すっごくうらやましい!」って
思わず言っちゃいました。
ま、こんなにステキな景色を眺めてたのも天下の副将軍ゆえということですね、うらやましい(笑)
水戸黄門が住んでいた庵は土地に比べると小さかったです。
でも見学してる時、なんだか「埴生の宿」のメロディが頭の中を流れていました。
玉の装い羨まじ、長閑なりや春の空、花は主虫は友、おお我が宿よ~だったっけ? 違ってたらすみません
でも昔の人って世知辛い世の中から離れて、こういう隠遁生活を送れることが最大の贅沢だという思いがあったんですかね。
私も憧れるけど、でも一ヶ月もしたら刺激のある街の中に戻りたいって思っちゃうかもな。
ま、そこが凡人なのかもしれないけど(笑)
池を挟んで向こう側に助さんの家があったようですが、
けっこう歩いた(ような気がする)のに家が見つからないので、あきらめました
でもこの景色を堪能したい思った私は
じゃーん!
助さんの住んでるところの近くにお茶席の家があったので、そこで休憩することにしました。
平日だったので人もあまりいなくて、待つこともなく中に入れました。
その上、外で風景を見ながらお茶も飲めました。
もう、雰囲気良すぎ!
しかも色づいてる葉っぱが、秋を感じさせてくれる。
お茶を飲みながら、至福のときを過ごしました。
なんか、すっごく良かったです。
また来て、是非ノンビリした時間を過ごしたいですよ
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