ちょこちゃんが、ここ何日か激しい痙攣に襲われた末に
とうとう18年の生涯を閉じることになってしまいました。
まあ、18才まで私と一緒にいてくれたんだから感謝しないといけないと思うけど
もうちょっと頑張って欲しかった・・・。
でもこの痙攣は、お医者さんの話だと脳をやられてるんだということだったから
目を見開いて苦しんでいるちょこちゃんを見てて
「ちょこちぃ、ちょこちぃ」と傍で呼びかけることくらいしかできなかった。
ほんの2週間くらい前まで普通に歩いて生活できていました。
ただ、あれよあれよという間にどんどん痩せて骨と皮になっていったのにはビックリしましたが・・・・。
そして、2月のカレンダーに移る頃には、立ち上がれなくなり
ご飯もほとんど食べなくて、薬の入ったドライフードを潰してあげたり
スポイトでお水を飲んでいました。
日中の世話は母にお願いしていましたが、本当に毎日お医者さんに連れて行ったり
おトイレができないので世話もしてくれました。
ここまでしてなんとか18才まで頑張ってこられたんだから、大往生かな。
今さっきもちょこちゃんをなでたけど、ホントにまだ生きてるみたいに毛も柔らかいし、
なでると肌触りもいいんです。
温かいような気もするし。
でも息してない。
なんだか、柱のカゲから顔半分だけだして、こっちの様子を伺ってたり
夜一緒にTVの前に座って、TVを見たり
「帰ってくるのが遅い」と言わんばかりに玄関の前で仁王立ちして文句言ったり
雪の日、抱っこされてお外に雪を見にいったり
一日中出窓に居座って、景色を一生懸命眺めたり、鳥さんを追いかけたり
かつお節を出したら、一目散に走ってきて「食わせろ」と要求したり
おもちゃのネズミをテレビ台の下にいれちゃ、「出して」とばかりにキチンと正座してたり
日の当たる椅子の上で幸せそうな顔をしながら、のんびり丸まって手を顔の上にのせてネンネしてたり
お風呂に入れたら、「まったくヒドい目にあった!」とばかりに一生懸命毛繕いをしてたり
いろんなこと、沢山思い出しちゃうね。
明日、ちょこちゃんの棺桶の中に入れてあげるかつお節を沢山買ってこようと思って。
でも明日、大雪で凄いことになりそうなんだって?
でも私は買いにいくよ。
ちょこちゃんが、天国でかつお節をいっぱい食べられるように。。。
ちょこちゃん、今までありがとう。
でもこれからもずっと一緒だよ。空の上で見守ってね。
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