このG.W.のハワイ行きで一番驚いたことは、牛肉を焼いただけで
じりじりじり~
・・・と警報機がけたたましく鳴り響いてたことですよ。
しかも1時間超
一応、肉を焼く前にファンは回したんですよ。
ファンといっても電子レンジについているファンだけど。
これ以外に回せるファンが見つからなかったもので・・・。
でもけっこう強力に回ってたと思うんだけど。
でもすっごい勢いでじりじりじり~
もう耳がおかしくなる位けたたましい大音響で、よくあんなところですごい音が鳴ってても
誰も慌てて飛んで来ないもんだな、とある意味感心しちゃいました。
でもさすがに30分位鳴り続けたままなので、TELしたら
「窓とドアを開けて警報機の周りを仰いで下さい、そしたら止まりますから」と言われました。
ところが、いくらパタパタ扇いでも何の効果もなく。
大音響は相変わらず・・・。
さすがに1時間以上も鳴られると「もしかして警報機自体が壊れてるんじゃなかろうか?」と心配になり
もう一度TEL。
そしたらそれから5分後くらいに制服着たおじさんがやってきて
やおら靴のまま椅子の上に立ち上がると、警報機を外してベランダに行きました。
「まさか爆弾処理班じゃあるまいし、下に投げ捨てるのか」と思いますが
そのおじさんはベランダ振り回し始めました。
しばらくは鳴ってましたが、3分位したら止まりました。
「ほっ」
「肉を焼くときには窓とドアを開けて焼いて下さい」と注意されました。
いやー、今まで調理しててこんなことってなかったもん。
でも警報機って、こんな簡単な造りなのか
ま、警報機の中に煙が残ってたから、ずっと鳴り続けてたんだって。
こんなのがずっと鳴ってたから、耳が疲れて具合悪くなりそう・・・。
それからもうひとつビックリしたのは、アメリカ人って靴のまま平気で椅子の上に
乗るんだってことでしたね。
私の知り合いのドイツ人やクロアチア人、オーストラリア人が乗ってるのは見たことないだけに
すごく衝撃的でした。
これって、普通の日本人だったら共感してくれますよね。
きっと・・・。
などと思った「カリアタワーでの長い夜」でした。
おしまい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます