比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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東京ぶらぶら・・・「ルーヴル美術館展」・・・六本木から・・・渋谷道玄坂へ

2015-04-06 | 絵画、彫刻
国立新美術館です。開館は2007年、設計は黒川紀章。東京都港区六本木7丁目、総敷地面積・・・30,000㎡、建築床面積・・・12,500㎡、延べ床面積・・・48,000㎡、 戦前は陸軍歩兵連隊兵舎、戦後は東大生産科学研究所。

3月30日「ルーブル美術館展」を見にきました。



↓チケットの絵は17世紀のオランダの画家フェルメール(「青いターバンの女」で有名)の「天文学者」。
    

←絵葉書から・・・16世紀のイタリアの画家ティツィアーノ(「ウルビーノのヴィーナス」で有名)の「鏡の中の女」。

ルーブル美術館のことは知りません(フランスに行ったことがないので)。今回の出品は16世紀から19世紀中ごろまでの風俗画が中心のようです。この時代の芸術はパトロン(王侯貴族、基督教会、大富豪)の庇護の下で発展しました。したがって宗教や神話からテーマを得たものが多いようです。これらの絵画から近代絵画(ロマン主義、バルビゾン派、印象派など)に移行していくのは19世紀初頭からです。
参考ルーヴル美術館展ー国立新美術館のサイトルーヴル美術館展の公式サイト


六本木から渋谷道玄坂へ・・・ハシゴ酒ではなく・・・ハシゴ美術展。
渋谷東急BUNKAMURA ザ・ミュージアム「ボッティテェリとルネサンス展」(フィレンッェの富と美)。

15世紀から18世紀ごろまで栄えたイタリア・フィレンツェの銀行家・政治家のメディチ家(フィレンツェの事実上の支配者、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロのパトロン)の庇護の下で絵を描いたボッティチェリ(1445~1510年「ヴィーナスの誕生」で有名)の絵画展です。展覧会のハシゴはいささか疲れたので詳細説明は割愛。
参考ボッティチェリとルネサンス展公式サイト


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