信州上田の・・・六文銭の写真帳
春・・・4月12日、東信州・・・塩田平・・・青木村・・・花見歩き・・・小県郡青木村当郷、「天台宗一乗山大法寺」にやって来ました。
五百羅漢の並ぶ参道。かなり苔むしているものから新しいものまで様々です。
★阿羅漢・・・サンスクリット語でアルハットが中国で阿羅漢に表記され、略され羅漢に。最高の悟りを得た尊敬を受けるにふさわしい聖者をいい、仏滅後の第一回の法典編集に集まった500人の弟子を五百羅漢というのだそうだ。
日本では全国各地に羅漢像があり、その数は40数か所。民間の寄進によるものか、決められた形はなく、石工のオリジナリティーか、聖者らしきものから笑ったり泣いたり酔っ払いまで、同じ形のものは一つもなく多様。見ていて楽しい。
五百羅漢様の石像は善男善女の寄進によって建立されます。
※撮影日は4月12日。
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