今日は何回、「暑い」と言ったかな🍨
わたしが、山口県の中原中也記念館を訪れたのも、
7年前の、こんなに暑い7月でした。
亡くなった父が、よく夏の旅先で、
朝食が運ばれてくるのを待ちながら、
「今日も、暑くなるぞ~」 と、
言っていたのを思い出します🌞
この夏も、かなしんだり、
蝉しぐれを浴びたり、
つめたいメロンや、スイカや桃をほおばって、
できるだけムリをせず、
かけがえのない永遠の瞬間を
生きたいなと、 思います👒
00:00 ナレーション
3:13 「酒場にて」
5:15「つめたいメロン」
📖 青空文庫より
「酒場にて」
底本:「中原中也詩集」角川文庫、角川書店
1968(昭和43)年12月10日改版初版発行
「つめたいメロン」
底本:「定本小川未明童話全集 16」講談社
1978(昭和53)年2月10日第1刷発行
🍈
ナレーション、パソコン、作画、マイクの扱い等…
独学で試行錯誤を重ねながら制作しております。
お聴きずらい点もあると思いますが、
より楽しんでいただけるよう、
少しずつ改善していきますので、
ゆる温かく見守っていただけましたら幸いです😌
❃
気に入ってくださるところがありましたら、
リンク画面下の「YouTube」のロゴをクリックすると
YouTube サイトに移りますので、
チャンネル登録やいいねで応援して頂けると、
とっても励みになります😊💓
京都で送った学生時代、「日本の詩歌」全集発刊記念の講演会がありました。
記念すべき第一回配本に(第23巻ながら)中原中也がありました。
詩「汚れちまった悲しみに」に魅入られていた頃です。
講演に登場されたのは 水上勉さん、大岡昇平さん、白石かず子さん。
水上さんは "いざりの詩人" 横瀬夜雨さんの生涯について。
実に巧みな話し手で 淡々とした語り口ながら
講談を聴くようにぐいぐい引き込まれました。
大岡さんは 自著「俘虜記」について。
冒頭「私は口下手なので…」と仰るとおり
何を仰りたいのか まるでわかりませんでした。
白石さんは超ミニのスカートでステージを練り歩き?ながら語られました。
内容は「黒人とのセックスは最高!」というその一点のみ。
みんな呆気にとられながら聴き入りました。
そんな旧い思い出に少し浸りながら…
そして 101歳で旅立った母を偲びながら…
「酒場にて」を聴かせていただきました。
この度は、惜別の念に
お力落としのこととお察しいたします。
心からお悔やみ申し上げます。
わたしの両親は亡くなるのが早かったのですが、
やはり毎日のように恋しく思ったり、
夢で話したりしています。
悲しみの中、朗読も聴いていただいて、
ありがとうございました。
京都の講演会場は、目に浮かぶようでした☺
今、制作中の動画も、亡くなった家族との
たましいの繋がりを描いたお話なので、
また上げた際には、
よろしかったから聴いてみてください。
101歳で旅立たれたお母様の、
ご冥福をお祈りいたします。
懐かしいお話を聞かせて下さって、
ありがとうございました。
お疲れが出ませんよう、暑さにも気をつけて、
くれぐれもご自愛ください。