普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

サッカー・ワールドカップの監督は日本人から

2018-07-13 11:49:18 | スポーツ
 私は7月7日投稿で「ずぶの素人が考えたサッカー・ワールドカップ戦術」で「背の高い外国人選手の相手のセットプレイではヘッディング狙いでなくCK、PKともキーパーの取り難い低い球、取られても次の動作に移るのに時間がかかる低い球を狙うべき」。「ベルギー戦最後のプレイの「ロスタイムの間のCKの獲得。本田選手が蹴った胸の高さ程の(私の説と反対の捕まえ安い)球をキャッチしたベルギーのキーパーの好判断の攻撃への反転」と書きました。
 7月8日の読売がベルギー・ブラジル戦の報道で勝利したベルギーのGKクルトウ選手の活躍に触れていました。「1メートル99の長身と抜群の反応の速さを活かし26本ものシュートを浴びながら最小失点に押さえた。」「日本を沈めた相手のCKからの高速カウンター」を再び発動しルカがドリブルで前に運ぶとの解説。 
 何度も最終のリプレイを見て判りました。本田選手のCKへ向けて敵味方が(飛び上がらず)少し動い空いた隙間にキーパーが寄って直接に球をとり球を直ぐ味方選手の方に転かしたこと。つまり読売は日本がベルギー戦で負けたのは素人の私でも気づいた様に「日本のCKからの高速カウンター」だと言っているのです。また読売は別の紙面では「大会前からの課題だったセットプレーからの失点癖を露呈」との批判。
 同じ7月8日夜の読売テレビで「日本・ベルギーの2対0からの42分を徹底検証・長谷部主将×鈴木隆行」の報道。その中で最後のプレイの検証。長谷部さんも出席した3人のサッカーの専門家も皆ベルギーの速攻に対する守備の拙さを言っていました。少なくともそれだけではないのに。
 最後に出席した3人の専門家が総体的意見を言って居ました。鈴木さんは今後の監督のあり方、フーリオさんは今後の監督も是非日本人であることと言って居ました。彼はブラジルから来た人だけにその重さが伝わってきます。素人の私も今回に見られた日本得意のチームワークを活かすためにも、日本人の選手・監督も嫌というほど知らされた、日本選手の背の低さ対策、日本選手の特徴を活かす戦術を研究するためにも是非日本人監督であって欲しいと思います。 (以上7月8日記)
 7月10日フーリオさんの日本名を調べに図書館に言って見ましたが、私では難しい漢字を出せそうにないので諦めました。
 そのついでに「ベルギー戦の敗因」でネットを調べると産経でしたか「背の低い日本ががショートコーナー」を取らなかったことが敗因で守備のミスではない。本田には何か考えが会ったのかも」と書いていました。
 まさに「背の低い日本がCK、PKともキーパーの取り難い低い球、取られても次の動作に移るのに時間がかかる低い球」がショートコーナーと知らなかった私の無知を知りました。
 なお外国の新聞は同じことをボロクソに書いていました。
 然しいずれにしても日本の方向に就いては素人の私が偉そうに言わずとも、日本人向きの戦術のをとること、日本得意のチームワークを活かすことなど各選手や協会の幹部もみなその方向に進むと思っています。
 その為にもサッカー・ワールドカップの監督は是非日本人から!!
 頑張れサッカー日本!!
(以上7月10日記)
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