戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
今日ネットでは立憲民主の唱える「専守防衛」政策の問題に就いての書き込みが多く出ています。
これについての産経新聞の社説の立憲民主の「国民を守れぬ政策は見直せ」の前半です。
戦後日本の防衛の基本戦略として絶対視されている専守防衛について、安倍晋三首相がその危うさを率直に指摘したことを評価したい。首相は14日の衆院予算委員会で「専守防衛は純粋に防衛戦略として考えれば大変厳しい」と語った。「相手からの第一撃を事実上甘受し、国土が戦場になりかねないもの」という認識からである。歴代首相で、専守防衛の欠陥をここまで認めたのは安倍首相が初めてではないか。極めて妥当な見方だ。政府・与党はこれを機に、専守防衛の問題点を国民に対して積極的に説明すべきである。
相手から攻撃されたとき初めて日本が防衛力を行使し、整備する防衛力は自衛のため必要最小限に限るというのが専守防衛だ。これにこだわれば、有事の際、国民や自衛隊員の犠牲をいたずらに増やしてしまう。先の大戦でとらなかった「本土決戦」にも等しい誤った戦略である。侵略される可能性はかえって高まる。外国からすれば、原則として自国の領域が自衛隊から攻撃を受けることはなく、低いリスクで日本を攻撃できるからだ。憲法のどこにも専守防衛をとるとは書いていない。国民や自衛隊員の命を守ることではなく、日本を弱くする点に重きを置くおかしな憲法解釈の弊害である。
以下省略。後は産経新聞の社説を見てください。
「私の意見」
立憲民主は本土決戦まで考えて無くて、敵が侵攻の意欲をなくすほど武力の強化を考えているのか、あるいは思いつきでそこまでしか考えなかったのか判りません。立憲民主がその批判に気付いてそれに対する考えが明日の投票日の新聞、テレビに出れば良いのですが。
電力確保問題でソーラーシェアリングの思いつきに興奮して、もう一つの大きな発電源である太陽光発電の項目を入れるのを忘れた枝野さん。政策立案の時、突っ込みの上手い蓮舫さんを何故活用しないのでしょう??
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
↓
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます