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2021-03-04 18:27:04 | 🇫🇷
ゲルマン人/ゲルマン民族

登録日:2019/10/5 (土曜日) 12:02:00
更新日:2020/02/22 Sat 21:23:51
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オランダ人 ゲルマニア ゲルマン人 ゲルマン民族 ゲルマン民族の大移動 コーカソイド ドイツ人 ヨーロッパ 民族項目 白人

ゲルマン人/ゲルマン民族とはヨーロッパに居住する民族の一つである。
(なお、「ジャーマン」は、ゲルマンの米国読みで同義)


●目次
概要
歴史(古代ゲルマン人についても)
部族
東方ゲルマン
西方ゲルマン
北方ゲルマン
食生活
文字
神話
第三帝国とゲルマン民族
形質

概要

言語的にはインド・ヨーロッパ語族に属するコーカソイドであり、ヨーロッパの北方を起源とする民族である。
当項目ではローマ帝国時代における異民族である古代ゲルマン人についても記載する。


歴史(古代ゲルマン人についても)

現在ゲルマン人というとドイツ人を意味するが
ローマ時代は特に特定の民族集団を意味しているわけではなかった。
ゲルマンという語が初めて文献に登場したのは前80年頃に歴史学者*1であるポセイドニオスによる記録が初である。
ゲルマン人の居住する「ゲルマニア」は現在で言うポーランド、チェコ、スロバキア、ドイツ等とほぼ重なる地域で、この地域に彼らは居住していた。

その後ゲルマン人は、ガイウス・ユリウス・カエサルがガリア*2一帯への遠征の記録として自ら執筆した『ガリア戦記』や、ローマの歴史家タキトゥスによって書かれた『ゲルマニア』にも異民族として登場している。

ローマ人としては紀元前55~53年にかけて、前述したようにカエサルが初めてこの地域に攻撃を仕掛けており、ゲルマン人と戦っている。
ローマはガリア地域を領土としていたがその影響力は不完全で、そこにゲルマン人同士の抗争で敗北した(ゲルマン人の中では)弱小部族が押し出される形でガリアに侵入してきていた。
それを押し返し、更にゲルマン民族内で突出していた部族の力を削ぐための攻撃であった。

そのカエサルの後継者であるオクタヴィアヌス、すなわちローマ帝国の初代皇帝として知られるアウグストゥスも、ライン川を突破してゲルマニア総督を置くなど支配体制を形成しつつあった。
しかしトイトブルクでの戦いでアルミニウス*3の騙し討ち・ゲリラ戦により敗北を喫し三個軍団を失ってしまう。
当時のローマは国境線を守るのに必要な常備軍しか持たず、この敗北はライン川方面を守る軍団が消滅したことを意味していた。
それゆえそのライン川方面の後背地に当たるガリアはゲルマン人襲来の恐怖にさいなまされたという。アウグストゥスは戒厳令まで敷いて対処し、翌年ティベリウスが派遣されたことで脅威は退けられた。
アウグストゥスの後継者であるティベリウスはこのこともありエルベ川までの進出を放棄。ローマの国境線(=防衛線)はライン川とドナウ川となり、ゲルマニアはローマの国外となった。

その後も西暦251年にはデキウス帝が戦死するなど、ゲルマン人は脅威となっていた。

西暦375年頃になるとローマ帝国は異民族の侵入に頭を悩ませていた。その際にローマ帝国の領域まで入ってきた異民族の一つがゲルマン人である。
元々ゲルマニアと呼ばれたヨーロッパの北方地域に住んでいたゲルマン人であったが、
東方の遊牧民族であるフン族がドナウ川を突破してきたことによって次第に追いやられるようになった。
彼らは各地へ散らばり、遂にはローマ帝国領域にまで侵入する。
これが世界史でよく知られるゲルマン民族の大移動である。

後述する大柄な身長や金髪については先述したガリア戦記やゲルマニアでも
記述された通りで当時の時点でローマ人を上回る体格の異民族として知られ、
存在そのものが脅威だったがその大柄な体格は戦争においても重宝されており、
帝国時代末期には帝国領に移り住んだ傭兵が戦場に駆り出される事もあった。

フン族の侵攻を食い止めたのがローマの支配を受け入れて傭兵となったゲルマン人であったり、末期の西ローマ帝国がゲルマン人将軍により支えられていたなど、その関係は深い。

彼らの特徴である金髪も黒髪や茶髪の多かったローマ人にはほとんどいなかった為、
これまたローマ帝国では重宝されたようであり、女性の長い金髪からかつらを作っていたという。
ちなみに西暦800年から1050年にかけてヨーロッパ各地で大暴れしたヴァイキングはゲルマン人の一派である北方系のノルマン人であり、
現在のイングランドの基礎を築いたアングロ・サクソン人は西方系のゲルマン系である。



部族

それぞれ西方、北方、東方に異なる部族がいたとされる。
そのうち東方ゲルマン部族は消滅してしまったが西方ゲルマン部族の一派であるアングロ・サクソン人は
現在でいうグレートブリテン島でイングランドの基礎を築き、
北方ゲルマン部族の一派であるノルマン人はスウェーデン、ノルウェー、デンマークに国を築き、
それぞれの祖となった。

東方ゲルマン

ゴート族

西方ゲルマン

アングロ・サクソン人 ※現在のイングランド人の祖

北方ゲルマン

ノルマン人 ※現在のノルウェー人、スウェーデン人、デンマーク人の祖


食生活

古代ローマ時代における彼らの食事についてだが当時のゲルマン人は
ローマ人とは逆に穀物はほとんど摂らず、
牛から得られる乳や肉等、動物食・肉食を好んでいた。
ただし農耕を行っていなかったわけではなく、むしろ定着農耕を行っていた。


文字

ルーン文字というギリシャ文字やアルファベットを参考に作られた独自の文字を使っていた。
木に刃物で切りつけて筆記するので横線は木目とまぎらわしくなることから、縦線と斜め線を多用したのが特徴的。
ルーンという言葉の意味は元々はゴート族の言葉で秘密を意味するrunaからという説がある。
ただしその名前の由来の割に全盛期は日常的に使われ、呪術的な性格を強くしたのはラテン語が普及してある種の「古文」と化してからだとか。
現在ではほとんど使われなくなってしまったが消滅したわけではなく、現代のアイスランド語でも使われている。
近距離通信規格として広く利用されているBluetoothのロゴもこれ。


神話

キリスト教化される以前には彼ら独自の伝承や神話が存在しており、
その中でも有名なのがノルマン人による北欧神話である。

というかそもそも文献として残っているのが北欧神話位というのが現状ではあるが…


第三帝国とゲルマン民族

さて、上記で歴史を語ってきたが彼らと切っても切り離せないのが第三帝国だろう。
ナチ党を率い、当時のドイツの指導者であったアドルフ・ヒトラーは人種には三段階あるとし、
他の民族と一切混血していないゲルマン民族こそが高貴なる存在であり、アーリア人種であると考えた。
純血のドイツ人の特徴として金髪・碧眼・白い肌を掲げ、これらの特徴を備えた者こそがアーリア人としたが、
そもそもアーリア人とは中央アジアのステップ地帯を出自とした民族のことであり、下記のゲルマン人の形質とは明らかにかけ離れた形質である。


形質

肌の色は白く、髪の色は金髪が多く目の色はグリーンからブルーなど明るい色。
頭部は比較的大きいものの顔そのものは小さく、彫りの深い顔つきをしている人が多い。
他の白色人種と比較して頬骨と顎が発達しており、
簡単に言えば角ばった顔つきなのが特徴と言えるだろうか。
勿論個人差はあるのだが身長は平均して高く、国によっては男性が180を超えることもそう珍しくはない。
世界一長身が多いことで有名なオランダの人々もゲルマン人を祖とする民族の一つで
北欧のスウェーデン人やデンマーク人、ノルウェー人はその一派であるノルマン人を祖とする民族として知られている。



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最終更新:2020年02月22日 21:23





*1 兼哲学者、兼政治家、兼天文学者、兼地理学者、兼教師。著書は断片しか残っていないが、そこに書かれている

*2 ガリア人(ケルト人の一部)が居住した地域。現在のフランス・ベルギー・スイスとオランダとドイツの一部

*3 ゲルマン民族ケルスキ族族長。ローマ軍指揮官クラスでないと与えられないローマ市民権を得、異例となる騎士階級(エクィテス)への昇格を果たすなど優秀な人物であった

🇫🇷Institut Francais

2021-01-30 20:45:13 | 🇫🇷
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当館の講座は、資格を持ち厳選された教師陣によって行われています。教師は外国語としてのフランス語教授法専門教育課程を経たプロフェッショナルです。また、教師の多くはフランス文化に広く精通し、その分野の専門家でもあります。当館は教師陣と共に、フランス語とフランスの素晴らしさを伝えるべく質の高い授業をお約束します。

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DUFLE:Diplôme universitaire de Français langues étrangère フランスの大学のFLE(外国語としてのフランス語教授法)リサンス(学士)資格。
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マスター2:マスター1習得後の大学5年目に当たる。修士課程第2学年目。
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TCF:TCF試験官の資格を有する。
DELF-DALF +:DELF-DALF試験官・採点者養成研修担当の資格を有する。


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ジスカール・デスタン元大統領死去、マクロン大統領が追悼メッセージを発表
女性に対する暴力撤廃の国際デー
仏独英外相会合
マクロン大統領がアゼルバイジャン、アルメニアの首脳と会談
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がリビア国民合意政府のバシャハ内務大臣と会談
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がEU外相理事会に出席
パリ憲章から30年、ヨーロッパ共通の主権を築く
ル・グラン・コンティナン誌によるマクロン大統領インタビュー
仏豪協力、インド太平洋におけるフランス防衛戦略
フランスがイスラエル入植を非難
ウクライナ東部コンタクトライン上に新通過地点、仏独外相が共同声明発表
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がセネガルのマッキー・サル大統領、タル・サル外務大臣と会談
第3回パリ平和フォーラム「パンデミック後のより良い世界を築く」
パリ平和フォーラム、マクロン大統領が会合開催
仏・アルメニア首脳電話会談
テロの脅威へのヨーロッパの対応に関する共同記者会見
ロシア、アルメニア、アゼルバイジャン3カ国間のナゴルノ・カラバフに関する合意
ナゴルノ・カラバフ停戦合意、ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が声明発表
ド・ゴール将軍没後50周年
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がモロッコ訪問
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がエジプト訪問
ナゴルノ・カラバフ情勢
ウィーンテロ事件、マクロン大統領が在仏オーストリア大使館を弔問
アフガニスタンのカブール大学でテロ襲撃
仏・ウクライナ外相電話会談
ジャーナリストへの犯罪不処罰をなくす国際デー
アルジャジーラによるマクロン大統領インタビュー
ニースでテロ襲撃事件発生、マクロン大統領が声明発表
ヨーロッパ・外務省、トルコに関する質疑応答
ルワンダ大虐殺、フランスがフェリシアン・カブガ容疑者をハーグに移送
スーダンとイスラエルが国交正常化
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がコンゴ共和国を訪問
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がマリ訪問
フランスが駐トルコ大使を召還
反仏デモおよびフランス製品ボイコットの呼びかけ、ヨーロッパ・外務省報道官が声明発表
リビア、停戦合意に署名
ソルボンヌ大学でサミュエル・パティ氏の国民追悼式
イラクのアル=カーズィミー首相がパリを訪問
リビアの5プラス5合同軍事委員会が会合再開
イエメンで捕虜解放
アルメニア・アゼルバイジャン人道的停戦
2030年EU気候目標見直しに関する共同声明
世界食料デー
コンフラン=サントノリーヌでテロ事件発生、マクロン大統領が声明発表
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がアルジェリア訪問
ワイマール三角連合、仏独ポーランド外相会談
未来技術をめぐる仏独対話
国際ガールズ・デー
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がEU外相理事会に出席
世界死刑廃止デー
アルメニアとアゼルバイジャンが人道停戦
ジャニーヌ・「ソフィー」・ペトロナン、スマイラ・シセ両氏が解放
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がブラチスラヴァ訪問、Globsec 2020フォーラム出席
仏独外相、アレクセイ・ナワリヌイ氏に関する共同声明発表
仏露米3カ国外相、ナゴルノ・カラバフ地域の停戦を呼びかけ
スーダン暫定政府と反政府勢力が和平合意に署名
マクロン大統領が分離主義との闘いをテーマに演説「実行する共和国」
ナゴルノ・カラバフ、ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が声明発表
仏・デンマーク外相会談
ナゴルノ・カラバフ、露米仏首脳が共同声明発表
第75回国連総会
マクロン大統領がラトヴィア共和国を訪問
ロシア、ユーリー・ドミトリエフ氏をめぐる状況
マクロン大統領がリトアニア共和国を訪問
ルモワンヌ観光担当副大臣がEU観光担当大臣会合に出席
安全な妊娠中絶のための権利の日
カザフスタンが死刑廃止
ナゴルノ・カラバフ情勢
仏・シンガポール外相電話会談
2030年のフランスを築く「フランス復興計画」
フランス、父親休暇を倍増
仏独英外相がイラン核合意に関する共同声明を発表
ヨーロッパ防衛、仏独空輸中隊発足へ
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がスイス訪問
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がポルトガル訪問
仏露首脳電話会談
バーレーン、イスラエルと国交正常化
イラン、ナヴィド・アフカリ氏の死刑執行
アフガニスタン和平交渉が開始
EU南部7カ国首脳会合、コルシカ島で開催
ボーヌ・ヨーロッパ問題担当副大臣がACT-Aイニシアティブ協議会初会合に出席
フランスがASEANの開発パートナーに
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がイギリス訪問
インド太平洋、第1回仏印豪3者対話
リエステール貿易・魅力担当大臣が韓国のユ・ミョンヒ通商交渉本部長と会談
ベラルーシで不当逮捕
アレクセイ・ナワリヌイ氏に対する毒物使用、G7外相が共同声明発表
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がWHOのテドロス事務局長と電話会談
ナワリヌイ氏毒殺未遂、仏独外相が共同声明発表
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がスロヴェニア訪問
アメリカが国際刑事裁判所職員に対する制裁発表
アレクセイ・ナワリヌイ氏の状況、ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が声明発表
スーダン政府と反政府勢力が和平合意
強制失踪の被害者のための国際デー
レバノン・ベイルートで大規模爆発、仏・レバノン外相電話会談
ヨーロッパ・外務省、香港に関する質疑応答
ヘルシンキ合意45周年
仏・サウジアラビア外相会談
人身取引反対世界デー
無尽蔵、無公害、無炭素で安全なエネルギーをめざすITER計画
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がインターポールのストック事務総長と会談
新副大臣を任命
ヨーロッパにとって歴史的な日
リビアの軍事的緊張、仏独伊が停戦と軍事的激化の終結を訴え
リビアに関する質疑応答
仏・イラク外相共同声明
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がクウェート訪問
戦略的安定性と地域・国際危機に関する仏露協議
中央アフリカ共和国でMINUSCAに攻撃
アルメニア・アゼルバイジャン国境で軍事衝突
マリのバマコで暴力行為
2020年7月14日「積極的に関与し、結束し、連帯した国民」
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がEU外相理事会に出席
トルコのアヤソフィア、ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が声明発表
シリアに関する国際独立調査委員会が特別調査報告書を公表
セルビアとコソボ、関係正常化に向けて対話再開で一致
スレブレニツァ虐殺25周年追悼メッセージ
仏・イスラエル首脳電話会談
仏・アルジェリア首脳電話会談
マクロン大統領がコソボのホティ首相と会談
未来のための仏独フォーラムを立ち上げ
シリアへの越境人道支援の延長、国連安保理で否決
中東和平プロセスに関する仏・独・エジプト・ヨルダン共同声明
ジェネレーション・イクオリティ・フォーラム
カステックス内閣閣僚名簿を発表
ジャン・カステックス氏を首相に任命
フィリップ内閣総辞職
6月の国連安保理議長国フランスを総括
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣がエストニアとスウェーデンを訪問
ヨーロッパ復興計画、仏独首脳会談
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が多国間主義アライアンス会合に出席
多国間主義、フランスの行動原則
ルモワンヌ・ヨーロッパ・外務副大臣がカナダ・ケベック州のジロー国際関係・フランコフォニー大臣と会談
開発途上国の国内財源動員をめぐるフランスの協力戦略
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がスーダンに関するパートナーシップ会議に出席
仏・オランダ首脳会談
仏・チュニジア首脳会談
サヘル・コアリション、集団的かつ連帯した対応
ルモワンヌ・ヨーロッパ・外務副大臣がスーダン訪問
イエメンからサウジアラビアに向けてミサイル攻撃
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣がブルキナファソ訪問
マリ情勢
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がベルリン訪問
6月18日の呼びかけから80周年
ヨーロッパ・外務省報道官がリビアに関する声明発表
第7回地政学図書賞
砂漠化および干ばつとの闘いに取り組むフランス
マリ軍と国連マリ多面的統合安定化ミッションに対する攻撃
北朝鮮が南北共同連絡事務所を破壊
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣、EUヨーロッパ問題大臣非公式テレビ会議に出席
ギリシャのデンディアス外務大臣がパリを訪問
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣、EU外相テレビ会議に出席
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣、サヘル・コアリション閣僚会合に出席
アメリカが国際刑事裁判所に制裁を発表
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣がオーストリア訪問
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣がハンガリーのヴァルガ司法大臣と電話会談
EU上級代表・仏独伊3カ国外相がリビアに関する共同声明を発表
ルモワンヌ・ヨーロッパ・外務副大臣がEU貿易担当大臣テレビ会議に出席
ルドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がコンゴ民主共和国訪問
仏中首脳電話会談
仏・チュニジア首脳電話会談
仏・エジプト外相電話会談
イエメンでジャーナリスト殺害
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣が仏独2自治体を訪問
グローバル・ワクチン・サミット2020、マクロン大統領のメッセージ
EU南部7カ国ヨーロッパ問題大臣テレビ会議
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がローマ訪問
仏・アルジェリア首脳電話会談
フランスがギリシャにコンテナ型医療施設を提供
フランスとヴィシェグラード4カ国のヨーロッパ問題担当大臣がテレビ会議を開催
マクロン大統領が主要な経済的課題に関する専門家委員会を設置
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がリビア大統領評議会のサラージ議長と電話会談
フランスが国連安全保障理事会議長国に就任
仏独英外務省報道官とEU上級代表がイランに関する共同声明発表
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がEU外相テレビ会議に出席
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣がヨーロッパ問題大臣テレビ会議に出席
マクロン大統領が自動車産業支援プランを発表
アメリカが領空開放条約脱退を表明
国際生物多様性の日
イスラエル新政権発足、ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が声明発表
国際反ホモフォビア・トランスフォビアの日
仏・ニュージーランド首脳、クライストチャーチ・コール1周年に際して共同声明発表
仏英首脳電話会談
ヨーロッパ、実質的な連帯力
モンシャラン・ヨーロッパ問題担当副大臣が独伊スペイン3カ国の大臣とテレビ会議を開催
仏独露ウクライナ外相テレビ会議
ルモワンヌ・ヨーロッパ・外務副大臣がG20観光大臣会合に出席
仏中外相電話会談
イランが軍事衛星打ち上げ
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣、EU外相理事会に出席
モンシャラン副大臣がEUヨーロッパ問題大臣テレビ会議に出席
フランスと北欧3カ国のヨーロッパ問題担当大臣がテレビ会議を開催
ルモワンヌ・ヨーロッパ・外務副大臣、EU貿易担当大臣テレビ会議に出席
パリ・ノートルダム大聖堂の火災から1年、マクロン大統領のメッセージ
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣、駐仏中国大使を招致
アメリカがWHOへの資金拠出停止、記者会見質疑応答
フランス、対アフリカ支援「Covid-19健康共同行動」イニシアティブを立ち上げ
イエメン内戦、サウジアラビアが停戦を発表
仏中外相電話会談
シリア・ラタミナにおける化学兵器使用に関する化学兵器禁止機関報告書
仏・イラン首脳電話会談
ルワンダおよびツチ族虐殺関連のフランスの記録資料に関する調査委員会の中間報告書
ヨーロッパ19カ国が共同声明を発表
北朝鮮が弾道ミサイル発射
第1回テロ犠牲者国民追悼日
北朝鮮が弾道ミサイル発射
チュニジアのアメリカ大使館前で攻撃発生
北朝鮮が弾道ミサイル発射
ガッサン・サラメ氏がリビア担当国連特別代表を辞任
フランス共和国シモーヌ・ヴェイユ賞授与式
マクロン大統領がロシア、トルコの首脳と電話会談
フェミニスト外交
仏・トルコ外相電話会談
フランスが水と衛生のための新国際戦略を発表
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がサヘル同盟総会とG5サヘル首脳会合に出席
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がジュネーヴを訪問
フランス、国連人権理事会理事国選挙に立候補
フランスが武漢市と湖北省の医療機関へ医療支援物資を輸送
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がEU外務理事会に出席
オリヴィエ・ヴェラン氏を連帯・保健大臣に任命
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がミュンヘン安全保障会議に出席
マクロン大統領が防衛・抑止戦略について演説
2019年フランス貿易統計、フランスの貿易収支が改善
女性器切除の根絶のための国際デー
ブレグジットに関するマクロン大統領のメッセージ「われわれはかつてないほどヨーロッパを必要としています」
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がヨーロッパ委員会のレナルチッチ危機管理担当委員と会談
アメリカ大統領の和平案、ヨーロッパ・外務省報道官が声明発表
思想の夕べ2020「生きていること」
国際保健のために20年、GAVIワクチンアライアンス
仏独友好の日、エクス=ラ=シャペル条約発効
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がアルジェリア訪問
イエメン・マーリブの軍事キャンプに攻撃
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がサウジアラビア訪問
仏独英首脳共同声明
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣、イランに関する声明発表
仏・イラン首脳電話会談
国連安保理、新非常任理事国就任
ケニアのマンダ・ベイ基地襲撃
仏独英首脳共同声明
仏米首脳電話会談
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がイラクの首相と電話会談
マクロン大統領がアブダビのムハンマド・ビン・ザーイド皇太子と電話会談
仏・イラク首脳電話会談
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がドイツと中国の外相と電話会談
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がサウジアラビア、EU、イギリスの外相と電話会談
仏・トルコ首脳電話会談
仏露首脳電話会談
仏米外相電話会談
仏・エジプト首脳電話会談
ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がイラクに関する声明発表
ウクライナ東部情勢に関する仏独首脳声明
ブルキナファソのアルビンダとアラレで襲撃発生
シリア・イドリブ情勢
インド太平洋地域、フランスの優先課題
2019年フランス内政・外交関連の過去記事
2019年G7フランス関連の過去記事
経済
フランス産牛肉、対日輸出拡大へ
日仏ウェビナー「日本におけるエネルギー移行、革新的な日仏パートナーシップ」
フランス製薬大手サノフィが6億1,000万ユーロを国内に投資
2019年対仏直接投資結果、過去最高を更新
フランスがヨーロッパで最も魅力的な国に
国際生物多様性の日、生物多様性保全に向けた日仏の取り組み
「世界水の日」、水でつながるフランスと大野市
第8回日仏新エネルギーシステム・ワーキンググループ、グルノーブルで開催
都市と環境、フランスのイニシアティブと日仏交流
環境問題、2019年の総括と2020年の優先課題
日本の自治体がフランスのナビア社の自律走行バスを導入
2019年経済関連の過去記事
文化
フランスアート留学ウェビナー
フランス映画祭2020横浜
フランソワ・シェニョー&ニノ・レネ『不確かなロマンス-もう一人のオーランドー』
日仏デザイントークシリーズ「デザインと現代の課題」
欧州留学フェア2020-ウェビナーシリーズ
アニメーション映画祭2020、オンライン開催
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2020
展覧会「モネとマティス-もうひとつの楽園」
第10回ニュイ・ブランシュKYOTO 2020「FLUX/フロー/流れ」
2021-22年ヴィラ九条山レジデント選考結果発表
ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」
【会期再延長】画家が見たこども展
アンスティチュ・フランセ東京、再開館のお知らせ
オンライン哲学対話の週末
【中止】京都フランス音楽アカデミー創設30周年
【中止】第2回映画批評月間~フランス映画の現在をめぐって~
【一部中止】フランコフォニー月間2020
【中止】日仏シンポジウム「女性への暴力:法とつなげる『フェミニシッド』告発デー」
横浜ダンスコレクション2020、敷地理氏が若手振付家のための在日フランス大使館賞受賞
第9回「デジタル・ショック」-拡張する身体
パリ・オペラ座バレエ団2020年日本公演
横浜ダンスコレクション2020、フランスゆかりのアーティストがダンスクロスで競演
ジゼル・ヴィエンヌ、エティエンヌ・ビドー=レイ『ショールームダミーズ #4』
アイデア・ナイト2020「発酵の文化 : 食からデジタルまで」
第10回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル
映画音楽の巨匠アレクサンドル・デスプラが語る音楽の世界
フランス語は東京2020オリンピック・パラリンピックの公式言語
2019年文化関連の過去記事
2019年叙勲関連の過去記事
科学技術
第1回アディティブ・マニュファクチャリングに関する日仏ワークショップ
「人間中心のAI:第2回仏独日シンポジウム」オンライン開催
2020年ノーベル化学賞にフランス人研究者エマニュエル・シャルパンティエ氏
【ご支援のお願い】新型コロナウイルス感染症対策に関する日仏共同研究
世界海洋デー、日仏海洋協力
「地球を再び偉大に」プログラム公募期間延長
第2回「エコティック」ワークショップ開催報告
【延期】アディティブ ・マニュファクチャリングに関する日仏ワークショップ
2019年科学技術関連の過去記事
2019年叙勲関連の過去記事
SAKURAプログラム関連の過去記事
スポーツ外交
ラグビーワールドカップ2023プール組分け抽選会
ツール・ド・フランス2020、マクロン大統領が第17ステージ観戦
ラグビーワールドカップ「フランス2023」
フランス発のオリンピック・パラリンピック週間、日本で開催中
2019年-スポーツ外交関連の過去記事
募集情報
民間企業で博士号をめざす「研究による職業教育の産業協定」
パリ数学科学財団が学生・研究者支援プログラムの候補者を募集
【公募終了】「エクスプロラシオン・フランス 2020」プログラム
【公募終了】「エクスプロラシオン・ジャポン」プログラム
フランス外人部隊募集要項
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🇫🇷innocent

2020-12-22 01:45:40 | 🇫🇷
『イノサン』は、坂本眞一による日本の漫画。「イノサン」とはフランス語のInnocentで、英語の「イノセント」に相当する。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、2013年9号から2015年20号まで連載された後、続編『イノサン Rouge(ルージュ)』が『グランドジャンプ』(同社刊)にて2015年12号から2020年3号まで連載。これについても本項で扱う。
フランス革命に生きた「処刑人」一族サンソン家の数奇な運命を描く歴史漫画である。安達正勝『死刑執行人サンソン』(集英社新書)が本作品の出典。本作品では、国王ルイ十六世の斬首刑の指揮を執った実在の死刑執行人シャルル=アンリ・サンソンを主人公にしている。「処刑」「拷問」「解剖」などのエピソードの写実的な描写と、人間心理を克明に描く耽美な比喩表現が特徴である。
第17回文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦作品に選出、2019年には舞台化されている。

目次
1 あらすじ
2 登場人物
2.1 サンソン家
2.2 王族
2.3 軍人・貴族
2.4 第三身分
3 用語解説
4 書誌情報
4.1 漫画本編
4.2 画集
5 ラジオドラマ
6 ミュージカル
7 参考文献
8 脚注
8.1 出典
9 外部リンク
あらすじ[編集]
人類史上最大級の革命でマリー・アントワネットや国王ルイ16世、名を轟かす革命家たちと交わり、革命の闇の立役者となった、シャルル=アンリ・サンソンの数奇な運命を描く歴史大河である。
本編は大まかな章に分けられている。
『イノサン』第1巻から第6巻では、処刑人の一族に生まれ社会から蔑まれ苦悩する少年期のシャルル=アンリ・サンソンが死刑廃止を願いながらも、ロベール=フランソワ・ダミアンの八つ裂き刑などを経て人間的に成長する様子やサンソン家の家族の様子が主に描かれる(章タイトルはなし)。
『真紅のベルサイユ』(『イノサン』第7巻から『イノサン Rouge』第3巻』)ではルイ15世時代末期のフランスに嫁ぐマリー・アントワネットの輿入れからデュ・バリー夫人との対立、サンソン家とフランス王室との関わりが描かれる。
『蒼葬のベルサイユ』(『イノサン Rouge』第4巻から第6巻)ではルイ16世即位後の王室の様子、首飾り事件および、八つ裂き刑に処されたダミアンの遺児・ジャックが率いる反逆組織とマリー=ジョセフとの関わりが描かれる。
『暁の子』(『イノサン Rouge』第6巻から11巻)ではマリー=ジョセフの子供、ゼロが生まれて以降の出来事や、ルイ16世の処刑とその後のフランス国内の動きが描かれる。
最終章『バラ ベルサイユ』(『イノサン Rouge』11巻から)
「イノサン」
舞台は18世紀パリ、王を頂点とした身分制度の時代。主人公シャルル=アンリ・サンソンは代々にわたってパリの死刑執行人を務めるサンソン家四代目当主として生まれる。
死刑執行人は、国王から直々に任命される「正義の番人」であると同時に、処刑のための研鑽で得た技術や知識を医療行為を通じて社会に還元するも、時に苛烈な刑務の印象ばかりが先行するあまり、世間からは「死神」と蔑まされるという“矛盾”を抱えた過酷な職業であった(この時代、死刑執行は民衆に公開されており、残酷な処刑は重要な娯楽エンターテーメントであった)。シャルルは『ムッシュ・ド・パリ』と呼び恐れられる、その職を継ぐことに苦悩する。だが、「いつか死刑を無くす」ことを志して、死刑執行人を務め上げることを誓った。
「イノサン Rouge」
妻子に恵まれた主人公シャルルは家族らの生活や将来を優先するあまり、かつての父のように厳格で忠実に職務を全うする死刑執行人となったようにも見えたが、その中でも若いころに抱いていた無慈悲な拷問や処刑の廃止といった理想を実現しようと模索していた。一方、宮廷衛官「プレヴォテ・ド・ロテル」である異母妹マリー=ジョセフは、野心ともいえる危険な理想を密かに抱きつつ、理不尽な身分社会に対し さざ波を立てていき、かつて恋愛関係にあったマリー・アントワネットにも恨みを抱いてゆく。
時代は財政危機によりインフレが悪化。サンソン家も国からの給金が滞る事態に。そのころ、首飾り事件が動き出す。フランス激動の時代を迎えようとしていた。
登場人物[編集]
[icon]
この節の加筆が望まれています。
※担当声優はVOMIC版のもの。また演者はミュージカル版のもの。
サンソン家[編集]
シャルル=アンリ・サンソン (Charles-Henri Sanson)
声 - 栗原類[1] 演-古屋敬多
本作品の主人公で、実在の人物である。美麗な容貌の持ち主で髪は暗色の直毛。命を重んじる純粋な性格ゆえに、社会から偏見を受ける処刑人である「ムッシュ・ド・パリ」の一族に生まれた運命に苦悩する人物として描かれている。
子供のころには、処刑人になるための修業として解剖をさせられるが、耐えられずに嘔吐した経験がある。処刑人就任当初は未熟さを露呈するも、実務経験を重ねるごとに苦悩しつつも粛々と職務を遂行するようになる。やがて祖母と父が屋敷を去ると一族の長としての自覚が芽生え、初体験を済ませた以降は一転してプレイボーイとなった。おしゃれな美青年。
第2部「Rouge」では、父の様な厳格な執行人として描かれるも、罪人の恩赦まで考慮するなど必ずしも無慈悲ではない一面も残している。
マリー=ジョセフ・サンソン
演-中島美嘉
シャルルの異母妹。第2部「Rouge」においては主人公を務める。長じてベルサイユの処刑人である「プレヴォテ・ド・ロテル」となる。金髪碧眼で周囲を魅惑する美しい容姿。胆力の劣るシャルルとは対照的に勝ち気で、幼いころから独自に解剖や処刑技術を学び、処刑人になることを希望していた。独学していたことをシャルルに知られてからは、兄からも教えを得ている。口癖は「最悪」で、男言葉で話す上に口が悪い。
6歳のころに、ダミアンへの刑務中であったシャルルへ、女性にはタブーであった処刑台へ上がってまで助言したため帰宅後には祖母から折檻されたが、屈しなかったため、左胸に家紋の焼き印を入れられる。そこで唯一の理解者であったシャルルに救われ、処刑人になるが、神や王を敬うシャルルとは違い、「女は従順であれ」という社会にあって何者からも自由であることを希求し、己の望むことを実現するために人の心を弄んだり、手段を選ばない面があるなど、根本的な思想の違いからシャルルとは道を違えていく。そしてマリーが自由過ぎることを懸念し、統制下に置こうとするシャルルから逃れるため、ニコラ叔父の息子である従兄弟のジャン・ルイと形ばかりの結婚をし、シャルルから独立する。
処刑することに対しては積極的で、技量、天稟は申し分ないが、処刑を己の享楽のように捉え、罪人を弄ぶごとく刑を執行することもある。
斬新な理想を抱いていた初恋の人アランを、理不尽で傲慢な貴族によって失ってからは、貴族を憎み閉塞感に満ちた社会へ挑むようになる。
史実サンソン家の家系図に名前が記録されており、三代目ジャン・バチストの次女マリー=ジョセフは実在した。しかしそちらは平凡な人物であり、女処刑人としての彼女というキャラクターは、ほぼオリジナルのフィクションである。
シャルル=ジャン・バチスト・サンソン(Charles-Jean Baptiste Sanson)
声 - 磯部勉
シャルルの父親で実在の人物。サンソン家3代目当主。処刑人の跡取り息子としては心が繊細なシャルルを疎んじる人物として描かれる。脳梗塞で引退する。
「非情で冷徹」に刑務を遂行していると思われていたが、そのジャン・バチストの秘密の部屋は「贖罪の礼拝堂」であり、己と同じ弱さを秘めていたことを、シャルルは家督を継承して初めて知ることとなる。
アンヌ=マルト・デュビュ・サンソン
演-浅野ゆう子
ジャン・バチストやニコラ=シャルルの母で、シャルルの祖母。「ラ・グンランドゥ・マルト(偉大なるおばあさま)」と呼ばれ、サンソン一族を率いる冷徹で豪胆な女傑として描かれる。
マリー=ジョセフを折檻した際に反撃されて顔を傷つけられてからは威厳を失い、出入りしていた職人と再婚してサンソン家から出てゆく。
ニコラ=シャルル・ガブリエル・サンソン(Nicolas-Charles Gabriel Sanson)
ジャン・バチストの弟で、シャルルの叔父。ベルサイユ宮廷直属処刑人である「プレヴォテ・ド・ロテル」兼ランスの処刑人を務める。パリでの八つ裂きの刑に際し、未熟な甥シャルルを助力するよう母に請われ、この機に「ムッシュ・ド・パリ」の座を奪おうと画策し取り仕切るも、見込みの甘さからシャルルやマリー=ジョセフにおくれをとり、刑の後に辞職し、修道僧となる。
アンドレ・ルグリ
演-前山剛久
刑場では助手も務めるサンソン家の使用人の1人で、ニコラの幼馴染。八つ裂き刑で陣頭指揮を執るニコラの指示で、必要な資材を用意する。のちにマリー=ジョセフ専属の従者となる。
ジャン・ルイ
ニコラ=シャルルの息子で、シャルルとマリー=ジョセフの従兄弟。ニコラからは「足が弱いため屋敷から出られない」と表現されたものの、実際は「底なし沼」と称されるほどの大食らいで動けないほどの肥満というのが実態。マリー=ジョセフと結婚し、彼女を慕っている。また、後にマリー=ジョセフの主導によりゼロという子供を設ける。
マリー=アンヌ・サンソン
農家から嫁入りしたシャルルの妻。アンリ・サンソンとガブリエルの母。
アンリ・サンソン(Henri Sanson)
シャルルとアンヌの長男。5歳で刑場での父の刑務を見学させられるも凄惨さに失神しており、また、死人の解剖による医術の学習や、サンソン邸で入院中の患者から言われた一言から、かつてのシャルルと同様に、家業への嫌悪感を募らせていた。しかし父と叔父の協同による新技術による救命手術をきっかけに、家業への嫌悪感は誇りへと変わり、ついには幼くして罪人に対する慈悲の心すら抱くようになる。
ルイ=シャルル・マルタン・サンソン(Louis-Charles Martin Sanson)
シャルルの異母弟でマリー=ジョセフの同母兄。シャルルからの依頼で麻酔薬「ダチュラ」を入手し、手術に用いた。切開部の縫合など優れた医術を兄からも認められている。
ガブリエル・サンソン(Gabriel Sanson)
シャルルとアンヌの次男。アンリの弟。
ゼロ(Zero)
マリー=ジョセフとジャン・ルイの子供。乳児のころからオリビエによって作成された鉄仮面を装着している。
王族[編集]
ルイ=オーギュスト(Louis=Auguste)
演-太田基裕
ルイ15世の直系孫であり王位継承権2位の、のちのルイ16世。当初は幼いベリー公として登場する、内気な性格で、周囲からは凡愚と思われていた。しかしシャルルの弁論に心を動かされる。父の死に伴い、王太子となる。
ルイ・フィリップ2世(Louis Philippe II)
ルイ14世の弟を祖とする王族オルレアン家の公子。のちのオルレアン公。王族の立場をかさに、不謹慎な言動と気儘で放蕩な振る舞いを通す。自分より幼く暗愚に見えるオーギュストに王位継承権が優先されている事実[2]を快しとせず、王位を欲するあまりオーギュストを露骨に疎んじる。そればかりか内心ではルイ15世すら軽侮している。
マリー・アントワネット(Marie Antoinette)
演-小南満佑子
政略結婚のためにフランスへ嫁がされたオーストリアの第11皇女。母国名はマリア・アントニア。
フランスへ入国する際に初めて会って以来、マリー=ジョセフに魅了されていく。
軍人・貴族[編集]
ジャン
シャルルと出会い、シャルルのファーストキスの相手となった少年。シャルトワ伯爵の息子。シャルトワ伯爵とイギリスの娼婦との間に生まれた子供であり、母が病で死んだ時に妹と共にシャルトワに引き取られたため、母語は英語。
父への性的行為による奉仕を命じられ続けていた。祭の後で軍事費に渇望する海軍から陸軍の罠にシャルトワ伯爵によって「英国国教会の聖書を発見され処刑される」という状況を仕立てられて無実の罪での濡れ衣を着せられ、 シャルルが最初に処刑する人物となった。妹のメアリーを大切に思っており、幸せを願っていた。
シャルトワ伯爵
ジャンとメアリーの父で、幾多の戦場から武勲を立てられ、ダンジェルソン伯から覚えもめでたい家柄の出身。サンソン家の当代候補をムッシュー・ド・パリにする選定の支持者として重要な役割をもつ一人。シャルルにとって正式な処刑ではない始めての処刑人の力量を試して披露するための夏至で行われるサン・ジャンの火祭りの日、本来なら例年通りに家畜動物を試し斬らせる処刑人の腕前にいまいちな物足りなさに飽きて、アフリカから仕入れて食事すら与えられずにネグレクト状態から餓死に近いライオンを、ジャン・バチスト父子に斬らせることに提案したが、倒れた父に代わってフランス王から授けられた王の正義の剣であり罪人のために使う、サンソン家の処刑用ロングソードを罪なきライオンに斬り振るうのを拒んだシャルルに叱咤するも、シャルルの言葉に感銘をうけたダンジェルソン伯爵に拍手させてしまう。裁判で兄の無実に訴えようとした結婚間近のメアリーを破談の持ちかけに黙らせた。息子が斬首刑と公開処刑されるのに、実の息子ではない可能性がある上で気にしないまま大切な子息を失う形となる。その後のシャルルはライオンを試し斬ることを拒否したため、彼のファーストキスの相手であったジャンを公共の場での初の処刑執行の形となり、人殺し同然の一心不乱して新たな友を理不尽な方法で失い、より苦しむことになる。
ダンジェルソン伯爵
フランスの陸軍相。
トーマス=アーサー・グリファン
演-佐々木崇
フランス軍の元帥にしてジャン・バチストの旧友。イギリスとの戦争の敗戦の責を負わされ、処刑台へ上げられる。高潔で自由主義精神にあふれる軍官ではあるが、女であるマリー=ジョセフに対する「プレヴォテ・ド・ロテル」への推挙と口添えをシャルルに請われたときに、まだ10歳にもなっていなかったマリーの美しさに魅了され、推薦状の見返りとして幼いマリーの肢体を弄んでしまう。数年後、自身の処刑が初仕事であったマリーに復讐としてなぶり殺されそうになるが、友であったジャン・バチストの半身不随ながらも見事な剣技によって最期を遂げる。
ジョルジュ・ド・ラトゥール
グリファン元帥直属の若き連隊長で、侯爵。上官であるグリファンの刑死を不服として、処刑台でグリファンをなぶりものにしたマリー=ジョセフを闇討ちしようとしたあげくに失敗し、他にも冒涜と反逆的行為のために死刑判決を受け、ルイ・フィリップの思いつきで成功する見込みがなく、苦しみが長引くであろう処刑法である「立像斬首(デカピタシオン・ド・ラ・スタチュー)」で処されることになったが、処刑を受け持つことになったマリー=ジョセフに魅了され、その気持ちを利用したマリー=ジョセフの誘導と彼女の卓越な技量により成功した「立像斬首」によって死亡し、観衆を沸かす。
マルレ夫人
侯爵夫人。シャルルに好意を寄せるも、その正体を知った途端、態度を豹変する。
ド・リュクセ
演-林明寛
伯爵。マリー=ジョセフの初恋の相手でもあった騎士アラン・ド・サン・ジェロームを殺害し、仲間とアランの施設を放火する。シャルルの見立てでも「(身分を保証された)貴族であっても無罪になるとは思えない」所業を偽証し、デュ・バリー夫人からの口添えを得て無罪となる。だがマリー=ジョセフの一計に嵌り、罪状を自白してしまう。
ジャンヌ・ド・ヴァロア=サン=レミ
ヴァロア家の末裔サン・レミ男爵の娘。貧民窟で売春をしていたが、過激なSMプレイで客を殺害したためシャルルに捕縛され絞首刑で処刑される直前に、マリー・アントワネットの介入で恩赦される。
エレーヌ・ヴィルヌーブ
サンソン邸に運ばれた貴族出身の幼き妊婦。12歳。難産となってしまい、シャルル兄弟により母子ともに命を救われるが、富裕であるが平民の夫を故殺した罪により、出産後に処刑され、図らずも幼きアンリにムッシュ・ド・パリとしての自覚を促すこととなる人物。
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン
演-鍵本輝
スウェーデンの名門貴族。フランス社交界でも名が知られている。マリー・アントワネットと恋仲になる。
第三身分[編集]
グリゼル神父
シャルルの数少ない理解者だった家庭教師。病により怪異な容姿に変わり果てた神父。第1話で既に故人として描かれているが、回想やシャルルの啓示的ヴィジョンとして登場する。
マリー=ジャンヌ・ベキュー
演-貴城けい
修道院育ちで容姿の美しいパリのお針子。シャルルのファン。シャルルの初体験の相手。後のデュ・バリー夫人。
ロベール=フランソワ・ダミアン
パリ郊外の貧しい農民。シャルルと遭遇した際に弱り果てた息子を診察してもらうが、既に手遅れだった。せめて農機具を売り払って診察代を払おうとするが、それすら果たせず絶望する。その後、ルイ15世暗殺未遂事件を起こし拷問を伴う取り調べを受けるが黙秘を貫き、八つ裂きの刑となる。
ジャック
演-荒牧慶彦
ダミアンの息子。栄養失調により片足が壊死し、そのまま死亡するかと思われたが、ジャン・バチストの医療処置により片足と引き換えに生を勝ち取る。成長後は第一身分への反逆組織、「アンラジェ(怒れる狂者達)」のリーダーとなる。一時的にマリーと共闘する。最終的には革命の激動で投獄され死去する。
マクシミリアン・ロベスピエール
シャルルの刑場の群集の一人として登場する、法律を学ぶ少年。利発で、他者を議論で圧倒する。
革命で台頭し、ジャコバン派の巨頭として恐怖政治を押し進める。マリーに恐怖し、策謀でギロチン処刑に追い込む。最終的には史実通りにギロチンで処刑される。
アラン・ベルナール・シュバリエ・ド・サン・ジェローム
演-梶裕貴/武田航平(Wキャスト)
カリブ海のフランス人農園主と黒人奴隷との間に生まれた混血の青年で、黒髪と褐色の肌を持つ。マリー=ジョセフの初恋の相手で、貧しい子たちを喜ばせるためにマリー=ジョセフのリボンを失敬したことで知り合った。フランス中の子どもを幸せにするという理想のため、船乗りとして世界中を巡る旅に向かう際にはマリー=ジョセフをお互いの理想の実現を誓い合った。
世界の旅の中で、イギリスの立憲君主主義、中国の科挙、アメリカの自由主義の萌芽に触れ、帰国して「アラン自由学校」を設立し、身寄りの無い子どもたちを無償で学ばせ理想の実現に邁進していたころに、処刑人となったマリー=ジョセフと再会したが、ド・リュクセとの諍いから逆恨みされて学校と子どもたちを燃やされ、自身も殺されてしまう。
連れていた白い猿「ブランカ」はアランの死後にマリー=ジョセフの相棒となる。
ジャン-ポール・マラー
「アンラジェ」のメンバー。アルトワ伯の親衛隊付き医師としてベルサイユに出入りし、情報を流している。皮膚病により顔半分が爛れており、一部分が隠れる仮面を装着している。
オリビエ・ルシャール
演-多和田任益
国王御用達蹄鉄職人の息子。恋人のデルフィーネを奪った父と諍いになった際に父親が死亡し、父親殺しの罪で処刑されそうになるものの、彼を慕っていた民衆によって救い出され、重傷を負いながらも生き延びる。図らずもこれが国王の裁定を民衆が覆した前代未聞の出来事「ベルサイユ死刑囚解放事件」となる。後にゼロへ鉄仮面を誂える。