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Von Neumann

2021-02-09 09:06:45 | DSM
ジョン・フォン・ノイマン(ハンガリー名:Neumann János(ナイマン・ヤーノシュ、[ˈnɒjmɒnˌjɑ̈ːnoʃ])、ドイツ名:ヨハネス・ルートヴィヒ・フォン・ノイマン、John von Neumann, Margittai Neumann János Lajos, Johannes Ludwig von Neumann, 1903年12月28日 - 1957年2月8日)はハンガリー出身のアメリカ合衆国の数学者。数学・物理学・工学・計算機科学・経済学・気象学・心理学・政治学に影響を与えた20世紀科学史における最重要人物の一人とされ、特に原子爆弾やコンピュータの開発への関与でも知られる。

Contents
1 生い立ち
2 活動
2.1 数学
2.2 物理学
2.2.1 戦争への協力
2.3 気象学
2.3.1 背景と数値予報に関わるまでの経緯
2.3.2 気象プロジェクト
2.3.3 実験的な数値予報の成功
2.3.4 まとめ
2.4 経済学
2.5 計算機科学
2.6 核兵器開発への加担
3 逸話
4 日本語訳
5 脚注
6 参考文献
7 関連項目
8 外部リンク
生い立ち[edit source]
1903年にブダペストにて3人兄弟の長男として生まれた。名はヤーノシュ。愛称はヤーンチ。父は銀行の弁護士ノイマン・ミクシャ(英語名:マックス・ノイマン)、母はカン・マルギット(英語名:マーガレット・カン)で、ともにハンガリーに移住したユダヤ系ドイツ人だった[1]。
幼い頃より英才教育を受け、ラテン語とギリシャ語の才能を見せた。6歳で7桁から8桁の掛け算を筆算で行い[2]、父親と古典ギリシャ語でジョークを言えた[3]。8歳で微分積分をものにした。[要出典]興味は数学にとどまらず、家の一室にあったウィルヘルム・オンケンの44巻本の歴史書『世界史』を読了した[4]。好んで読んだもの、特に『世界史』やゲーテの小説などに関しては一字一句間違えず暗唱できた。長じてからも数学書や歴史書を好み、車を運転しながら読書することもあった[3]。
1910年ごろには父親がフェンシングの先生を招き、家族でフェンシングに取り組んだ。もっとも、ノイマンはまったく上達せず、先生も匙を投げてしまう。また、音楽の先生にピアノやチェロを習わせたが、これもまったく上達しなかった。実はレッスンの最中に譜面の裏に歴史や数学の本を隠して読んでいたことが後から判明した[3]。
1913年に父親が貴族の称号をお金で購入した(オーストリアのユンカーに相当する位)。この段階で「ノイマン・ヤーノシュ」は「フォン・ノイマン・ヤーノシュ」になり、さらにドイツ語のヨハン・フォン・ノイマン(Johann von Neumann)に変わることになる[5]。
1914年にはブダペストにあるルーテル・ギムナジウム「アウグスト信仰の福音学校」へ入学[6]。ノーベル物理学賞受賞者ユージン・ウィグナーとはルーテル校で学友だった[7]。入学したルーテル校のラースロー・ラーツ(en:László Rátz)がノイマンの数学の才能を見抜き、父親に「ご子息に普通の数学を教えるのはもったいないし、罪悪とすらいえるでしょう。もしもご異存がなければ、私どもの責任でご子息にもっと高度な数学を学べるように手配いたします。」と話し、父親が承諾すると、ラーツはブダペスト大学の数学者にノイマンを引き合わせた。その数学者のひとりであるヨージェフ・キルシャーク教授がセゲー・ガーボル講師にノイマンの家庭教師を頼んだ。セゲーは最初の授業で試しに出題した問題をノイマンがみごとに解いたので、その夜自宅で涙を浮かべて喜んでいたと、セゲーの妻は記憶している[8]。
1915年から1916年にセゲーはノイマンの家庭教師を続けた。その後、ブダペスト大学の数学者たちが個人教授をうけもった。そのうちのミヒャエル・フェケテとリポート・フェイエールが最もよく付き合った[9]。
1920年に17歳のギムナジウム時代に、数学者フェケテと共同で最初の数学論文「ある種の最小多項式の零点と超越直径について」を書く。その論文は1922年にドイツ数学会雑誌に掲載される[10]。
1921年にラーツは父親との約束を守り、ノイマンが数学以外の科目を勉強するように指導した。ノイマンはギリシャ語、ラテン語や歴史、そして数学の授業も他の生徒と同じように受けていた[10]。同窓生のウィルヘルム・フェルナーやウィグナーによると、ノイマンはみんなから好かれようと懸命に努力しており、いばるそぶりや自分の殻に閉じこもって周りを無視するようなことは無かった。しかし、体育は何をしてもまったくダメで、どうしても周りの学生といっしょになることはできなかった[11]。ギムナジウムでは首席であり、当時の成績表によると、ほとんどの科目は「優」であった。いっぽう、例外的に習字・体育・音楽の成績は落第すれすれの「可」であった[12]。6月に受験した卒業試験「マトゥーラ」では首席であり、さらにエトヴェシュ賞にも合格した[13]。
1921年から1926年にかけてブダペスト大学 (Eötvös Loránd Tudományegyetem) の大学院で数学を学んだ。数学よりも金になる学問をつけさせようと望んだ父親は友人のセオドア・フォン・カルマンに相談し[14]、ベルリン大学とチューリッヒ工科大学を掛け持ちして化学工学 (chemical engineering) を学ぶことになった。授業を欠席しても試験では非常に優秀な成績だった。23歳で数学・物理・化学の博士号を授与された。1926年、論文がドイツのダフィット・ヒルベルトにいたく気に入られ、ゲッティンゲン大学でヒルベルトに師事した。ヒルベルトも彼に感心するばかりで、瞬く間にヒルベルト学派の旗手となり、1927年から1930年に最年少でベルリン大学の私講師 (Privatdozent) を務めた。しかし、1930年代はナチス政権を避けて、ノイマン一家はアメリカ合衆国に移住することになり、ジョンというアメリカ風の名前に改名した。兄弟はみな異なった姓の表記に変え、ヤーノシュは、フォン・ノイマンvon Neumannという貴族風の匂いが強く残る苗字に、彼の兄弟たちはVonneumannとニューマンNewmanにした[15]。
1930年にプリンストンに招かれ、プリンストン高等研究所の所員に選ばれた(4人のメンバーのうち2人はアルベルト・アインシュタインとヘルマン・ワイルであった)。1933年以降、この研究所で数学の教授を務めた。ノイマンは、1937年にアメリカに移住してほどなく応用数学を研究し始め、ドイツとの戦争には数値解析が必要であると考えた。そこで、アメリカ合衆国陸軍に自ら志願するが、不採用になった(当時の弾道研究所の責任者をしていたのはカルマンであり、彼は、ノイマンに化学の道を開いた張本人であったため、ノイマンが応用数学の領域に進むのを阻止したかったからであると言われている)。しかし、程なくして爆発物の分野での第一人者となり、アメリカ合衆国海軍に対するコンサルティングの仕事をした。また、ロスアラモス国立研究所でアメリカ合衆国による原子爆弾開発のためのマンハッタン計画に参加していた。さらに弾道研究所が担当していたENIACのプロジェクト開始から1年後、マンハッタン計画に従事していたノイマンもこの電子計算機のプロジェクトに気付いて関わることとなった[16]。
1950年代にはアメリカ合衆国国防総省・中央情報局(CIA)・IBM・ゼネラル・エレクトリック・スタンダード・オイルなど大企業や政府の顧問などさまざまな仕事を引き受け[17][18][19]、特にアメリカ合衆国空軍へのコンサルティングが増え、1953年に発足した通称「フォン・ノイマン委員会」の答申によって合計6種の戦略ミサイルが開発された[20]。しかし、太平洋での核爆弾実験の観測やロスアラモス国立研究所での核兵器開発の際に放射線を浴びたことが原因となって、1955年に骨腫瘍あるいはすい臓がんと診断された(同僚のエンリコ・フェルミも1954年に骨がんで死亡している)。癌は全身に転移。その後も精力的に活動を続け、合衆国政府の相談役として重要な役割を果たし続けていた。原子力委員会初代委員長ルイス・ストラウスの回想によれば「あるとき国防総省がノイマンに相談することになった…移民だった彼のベッドはいまや国防長官、副長官、陸海軍の長官や参謀長達に囲まれていた」という。
1956年1月にワシントンD.Cのウォルター・リード病院に入院。死が間近になると、以前は信仰に熱心でなかったにもかかわらず、一度目の結婚時に改宗したカトリック教会の司祭と話すことを望んで、周囲を驚かせた。1957年2月に53歳で死去。ニュージャージー州のプリンストン墓地に埋葬されている[21]。
活動[edit source]
数学[edit source]
純粋数学では、数学基礎論、集合論や測度論、作用素環論、エルゴード理論
ゲーム理論の成立に貢献。特にミニマックス定理の証明は数学の分野だけでなく、企業経営における戦略の理論や、軍事戦略の基礎理論(オペレーションズ・リサーチ)、ゼロサムゲームにおける戦略(将棋やチェスなどのコンピュータプログラムを含む)などに指針を与え社会に大きな影響を与えた。
数学基礎論ではゲーデルとは独立に、第二不完全性定理を発見している。公理的集合論における正則性公理を提唱した。
モンテカルロ法を考案したうちの一人で、名付け親だとされている。
擬似乱数生成器の開発にも貢献している[22]。
物理学[edit source]
物理では量子力学を形式的に完成させた『量子力学の数学的基礎』で知られる(詳細はリンク先記事を参照)。
戦争への協力[edit source]
兵器である砲弾や爆弾は、爆発さえすれば目標になんらかの影響を与えることはできるが、その威力は単純に爆薬量だけに依存するわけではない。威力は爆発方法や弾体の形、構造などによっても大きく異なる。
フォン・ノイマンは、1930年代半ばから爆発時の空気や液体などの流体の衝撃波に興味を持った。彼は1940年頃から衝撃波の理論構築を進め、平面だけでなく球面衝撃波の問題も研究した。1941年からは国防研究協議会(NDRC)の顧問、後に委員となり、爆発時の噴流を特定方向に集中させて威力を増す指向性爆薬(成形炸薬)の爆発も研究した[23]。この炸薬を漏斗状に成形すると爆発力が中心の空間に集中して厚い装甲板を貫通する効果は、ノイマン効果とも呼ばれている。これらの成果は、第二次世界大戦において、対戦車バズーカ砲の砲弾や魚雷の爆発に応用された[24]。
また、爆発時に衝撃波がどのように発生するかは、流体力学の非線形偏微分方程式を何らかの手段で解く必要があり、この必要性が彼が電子計算機に関わるきっかけの一つとなった。
気象学[edit source]
ジュール・グレゴリー・チャーニー、フョルトフトとともに気象力学の草分けの一人。気象学や気象予報において数理モデルとコンピュータを使う斬新な手法を持ち込み(数値予報)、天気を操るアイディアも提案し[25][26]、地球温暖化も予測した[27][28]。
背景と数値予報に関わるまでの経緯[edit source]
1944年8月に、フォン・ノイマンは数学者ハーマン・ゴールドシュタインと偶然に知り合いになった。その際に彼はゴールドシュタインから初の汎用電子コンピュータENIACのことを聞いた。彼は高速での計算が可能になれば、さまざまな分野の非線形偏微分方程式を数値的に解くことができ、そうなれば、さまざまな分野に全く新しい革新をもたらすことを知り抜いていた。フォン・ノイマンは素早く電子コンピュータの本質を理解し、ENIACの演算回路の改良とともに次に計画されていた計算機EDVACの性能を格段に上げるため新しい発想を練り上げた。彼はENIACを知ってわずか2週間でプログラム内蔵型コンピュータの概念を作り上げ、翌年3月には現在のコンピュータの基本構成となる案を作り上げた[29]。 
 フォン・ノイマンは、1945年にプリンストンの高等研究所(IAS)でENIACの後継の独自の新型コンピュータ開発のためのプロジェクトである電子コンピュータプロジェクト(Electronic Computer Project)を立ち上げた。この膨大な資金を必要とする電子コンピュータの開発には、資金集めのためのわかりやすい目的が必要だった。彼は1945年頃にシカゴ大学の気象・海洋学者であるカール=グスタフ・ロスビー(Carl-Gustaf Rossby)から、気象予測が主観的な職人芸となっていることを知った。電子コンピュータによる気象予測やその結果を用いた気象改変は人々にとってわかりやすい目的だった。彼は気象予測のための非線形偏微分方程式(プリミティブ方程式)を電子コンピュータを使って数値計算すれば、職人芸ではなく客観的な予報(数値予報)ができると考え[30]、電子コンピュータプロジェクトの一つに数値予報の開発を加えた。
気象プロジェクト[edit source]
ものごとをとにかく前に進めることが得意なフォン・ノイマンは、さっそく1946年に海軍などを説得して資金を集めた。そして、電子コンピュータを使った数値予報を研究するために「気象プロジェクト(Meteorology Project)」を立ち上げ、世界の主な気象学者を集めて会議を開いて、気象学者たちをまとめた。これによってプロジェクトは実現へと踏み出した[31]。しかし、数値予報はイギリスの気象学者ルイス・リチャードソン(Lewis Richardson)が第一次世界大戦中に手計算で行って失敗しており、単に偏微分方程式を差分形にして電子コンピュータで計算するだけではうまくいかないことははっきりしていた。その打開のために、1948年にアメリカの気象学者ジュール・チャーニー(Jule Charney)が気象プロジェクトに招かれた。チャーニーによってリチャードソンによる失敗の回避が行われ、電子コンピュータを用いた数値予報のための手法が切り開かれていった[32])。
数値予報の実験は、当初ENIACではなくその後継マシンで行う予定であったが、後継マシンの開発が遅れたため、1950年からENIACを使って、順圧モデルという気象の移流のみを予測する簡単化された気象予報モデルで予報の再現実験が行われた。この際に、モデルを内部記憶装置が小さいENIACで計算できるようにするために、フォン・ノイマンがその手法を開発した。この結果は1950年に発表され、数値予報が実現可能であることを実証した記念碑的な論文となった。この論文の3名の著者の一人としてフォン・ノイマンも入っている[33]。
実験的な数値予報の成功[edit source]
フォン・ノイマンが高等研究所で開発していたコンピュータ(IASマシン)が1951年に完成した。この高速の計算機を利用して、1952年にはチャーニーらは、複雑な傾圧モデルを用いて低気圧発達の再現に成功した。これを受けて、現業運用のための数値予報モデルの開発のために、1954年にアメリカに「合同数値予報グループ(Joint Numerical Weather Prediction Unit: JNWPU)」が設立された。これは後に、現在アメリカで数値予報を行っている国立環境予報センター(National Center for Environmental Prediction: NCEP)となっていった。
一方で、1956年にはシカゴ大学の気象学者ノーマン・フィリップス(Norman Phillips)が、大気大循環モデルの計算実験を行って、地球上の大気の典型的な気候学的循環パターンの再現に成功した。その将来性に気付いたフォン・ノイマンは、早速大循環モデルのその後の発展のための会議のお膳立てをした。しかし、がんが進行していたフォン・ノイマンは、1957年に亡くなってしまった。しかし、気象プロジェクトから始まった数値予報モデルと大循環モデル(気候モデル)は、現在日々の天気予報やIPCCなどで議論されている地球温暖化の将来予測に欠かせないものである[34]。
まとめ[edit source]
気象予測モデルは、観測結果の入力から予測の計算結果の導出までにかかる時間が、気象の発現時刻(予測時間)より速くないと意味がない(予測に使えない)という特殊事情がある。フォン・ノイマンは自身でコンピュータを改善して(プログラム内蔵などにして)数値予報が実用化できるほどにコンピュータを高速化しただけでなく、コンピュータ開発のために気象プロジェクトを立ち上げて主導した。彼は電子コンピュータと非線形流体力学方程式の両方に詳しかったからこそ、電子コンピュータの開発のために数値予報に目を付けることができたと考えられる。当時の気象学の分野は小さかったうえに、ほとんどの気象学者は電子コンピュータを扱えなかった。もしフォン・ノイマンがいなければ、電子コンピュータを用いた数値予報開発のために、大規模に人とお金を集めたプロジェクトを立ち上げることは困難だったと思われる[35]。。
経済学[edit source]
フォン・ノイマン多部門成長モデルによる経済成長理論への貢献。
生産集合・再生産の生産システム概念の導入。
ブラウワーの不動点定理を使い均衡の存在を証明。
経済学での最も大きな貢献として、オスカー・モルゲンシュテルンと共に経済学にゲーム理論を持ち込んだことが挙げられる。この応用がゲーム理論の本格的な幕開けとされ、現在、経済学ではミクロ経済学・マクロ経済学と並ぶ重要な分野として確立している。
計算機科学[edit source]

IASマシンの前で並ぶノイマンとロバート・オッペンハイマー(右)
EDVAC開発に参加した際、プログラム内蔵方式に関して書いた文書(EDVACに関する報告書の第一草稿)にフォン・ノイマンの名前しか書かれていなかったため、ストアードプログラム方式の考案者であると言われていた。その方式は「ノイマン型コンピュータ」とも言われ、現在のほとんどのコンピュータの動作原理である。アラン・チューリング、クロード・シャノンらとともに、現在のコンピュータの基礎を築いた功績者とされている。EDVAC開発チームのジョン・プレスパー・エッカートとジョン・モークリーが技術面を担当し、ノイマンが理論面を担当したと言われている。ノーマン・マクレイはプログラム内蔵方式に関してクルト・ゲーデルが不完全性定理の証明で用いたゲーデル数化のアイデアを応用したものと説明している[36]。
セル・オートマトンの分野をスタニスワフ・ウラムと創出し、(当初はろくにコンピュータもなかったにもかかわらず)実に方眼紙とペンだけで、自己増殖の概念を証明してみせた。ここでユニバーサル・コンストラクタの概念が考え出された。この分野については、彼の死後『自己増殖オートマトンの理論』Theory of Self Reproducing Automataが出版されている。この自己増殖マシンはDNAの自己複製の発見やコンピュータウイルスの先駆けであるとされる[37][38]。この貢献によりノイマン没後30年後に立ち上がった「人工生命」と呼ばれる分野の父とも呼ばれている[39]。また、カリフォルニア工科大学でノイマンが行ったオートマトンに関する講演は計算機科学者のジョン・マッカーシーに影響を与え、マッカーシーはノイマンから研究の助言を受けた[40]。1956年にダートマス会議で「人工知能」を確立したマッカーシーはノイマンも招くことを計画していたが、既にノイマンは故人となっていた。ノイマンは「コンピュータと脳(英語版)」と題した著書で人間の頭脳とコンピュータを比較する試みを行っていた。
アルゴリズムの研究にも貢献。ドナルド・クヌースは、ノイマンがマージソートの発明者であると指摘している。
クヌースは数値流体力学の分野にも挑戦したことも指摘している。R.D.Ritchmyerとともに、"人工粘性"artificial viscosityを決定するアルゴリズムを開発し、その成果により人類の衝撃波についての理解が進歩することになった。その後の天体物理学の分野の進歩や、高度なジェットエンジンやロケットエンジンの開発に、この研究は大いに貢献している。流体力学・空気力学の問題をコンピュータで計算するときには、計算すべき格子点(グリッド)が多くなりすぎるという問題があるのだが、この"人工粘性"という数学的な道具を用いることで、基本的な物理学特性を損なわずに、衝撃の伝播をコンピュータで計算しやすい形で表現することができるようになったのである。
核兵器開発への加担[edit source]

原子爆弾開発に参加したころのIDバッジ写真
「原子爆弾」、「広島市への原子爆弾投下」、および「長崎市への原子爆弾投下」も参照
彼の主要な業績には、「大きな爆弾による被害は、爆弾が地上に落ちる前に爆発したときの方が大きくなる」というものがある。この理論は、広島と長崎に落とされた原子爆弾にも利用された。
長崎に投下されたプルトニウム型原子爆弾ファット・マンのための爆縮レンズの開発を担当し、1940年代に爆轟波面の構造に関するZND理論を確立し、この理論を元に10ヶ月にわたる数値解析によって、爆薬を32面体に配置することによって、原子爆弾が実際に実現できることを示した。
ソ連のスパイだったクラウス・フックスと水素爆弾を共同で開発していた。
日本に対して原爆投下の目標地点を選定する際には「京都が日本国民にとって深い文化的意義をもっているからこそ殲滅すべき」だとして、京都への投下を進言した。このような側面を持つノイマンは、スタンリー・キューブリックによる映画『博士の異常な愛情』のストレンジラヴ博士のモデルの一人ともされている。
逸話[edit source]
その驚異的な計算能力[41]と映像記憶力[42][43]、特異な思考様式、極めて広い活躍領域から「悪魔の頭脳」「火星人」「1000分の1インチの精度で噛み合う歯車を持った完璧な機械」[44]と評された。
圧倒的な計算能力については数々の逸話が残っている。
電話帳の適当に開いたページをさっと眺めて、番号の総和を言って遊んでいた。
八桁と八桁のかけ算を暗算で行う。
座ってぶつぶつ独り言を言いながら放心したように天井を見つめて暗算し、数分間目を泳がせた後おもむろに口を開き、それを解くことは不可能だと主張する研究者の目の前でスラスラと問題を解いてみせた。
頭にめぼしい定数や方程式をどっさり覚えていて、それらを総動員して電光石火で問題を解き、(他人の)着想をみるみる膨らませていった。「誰かが一つ提案しようものなら、ひっつかんで、あっという間に五ブロック先まで行ってしまう」、「自転車で特急を追いかける気分でした」と言わしめた。[1]
ロスアラモスにおけるフォン・ノイマンとエンリコ・フェルミによる議論はちょっと変わった競争形式をとっていて、めいめいが問題となっている事柄を一番早く解こうとするものだった。しかし、フォン・ノイマンの稲妻のような分析能力に太刀打ちできる者はなくて、彼が常に勝ちを納めるのだった。[45]
さる抜群の実験物理学者とエミリオ・セグレが、ある積分によって定まる問題のことで悪戦苦闘していたところ、部屋の開きっ放しになったドアからフォン・ノイマンが廊下を歩いてくるのが見えた。二人が助けを求めると、彼はドアのところまで来て黒板をチラリと眺めると、その場でいきなり答えを書き取らせて彼らを仰天させた。このような例が1ダースではきかなかったという。[46]
語学にも非常に優れ、幼少期に習ったギリシャ語とラテン語の他、ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語を身につけ、母語のハンガリー語と合わせて七つの言語を扱うことが出来た。また、これらの内のどの言語で話しても、一つの言語しか話せない人よりも速く話せたと言われている。[47]
幼少時代、深い思考に入るときに部屋の隅へ行き壁と壁の継ぎ目を凝視するクセがあった[48]。
入院後は、車椅子で救急車に乗ってまで、アメリカ原子力委員会の会合に出席したりした[49]。
後にノーベル経済学賞を受賞するジョン・ナッシュは、学生時代にノイマンにナッシュ均衡に関する考えを紹介している。この時ノイマンは理論の結論を聞く前に「それは注目に値するほどのことかね、要は不動点定理を適用しているだけじゃないか。」と一蹴した。なお、ナッシュ均衡に関してはナッシュ自身も「私の業績の中でも特に目立たぬもの」と評している[50]。
1930年9月7日にケーニヒスベルクで開催されていた「厳密科学における認識論」についての第2回会議においてクルト・ゲーデルが第一不完全性定理を発表すると、発表の後にノイマンはゲーデルと個人的に会話を行い、定理の内容を直ちに理解した。その会議の後、ゲーデルは第二不完全性定理を得て論文にまとめ、論文は11月17日に受理された。いっぽう、ノイマンは独力で第二不完全性定理を導き、その結果を11月20日付けの手紙でゲーデルに知らせた。ゲーデルはすぐに返答の手紙を書き、論文の別刷を添えて返送した[51][52]。この分野で自分に先んじたゲーデルのことは例外的に尊敬しており、生涯高く評価し続けた[53]。
何十年も居住している家の棚の食器の位置すら覚えられなかったほか、1日前に会った有名人の名前すら浮かばなかったことも。興味がないものに対しては全く無関心であると評された。またこれらの事は、ノイマンが事柄の記憶にひきかえ、意外にも画像の記憶が不得手であったことに由来しているとも言われる。親友であったスタニスワフ・ウラムの自伝にも、そのことを表す記述が見られる。「ジョニーは与えられた物理的状態の下でどんなことが起こっているかを推測する直観的常識や、十分な感覚あるいは趣味を、ほとんど持ち合わせていなかった。彼の記憶は主に耳からのもので、目からのものではなかった」。 [54]
日本では意外と知られていないが、LIFE誌が1999年に選んだ「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に選ばれているほど移民の国らしいアメリカでは著名な人物であり、科学技術が歴史とかみ合っていることに驚かれる。
政治での立場はタカ派であった。
青年期に経験したハンガリー革命、アーサー・ケストラーの『真昼の暗黒』やスターリン政権下のソビエト連邦への短い旅行などを通じて、ナチズムと共産主義を「左右の全体主義」と嫌っていた[55]。ソ連への先制攻撃を強く主張し、後に『ライフ』誌が掲載した死亡記事によれば[56]、1950年に「明日彼らを爆撃しようではないかと言われたら、なぜ今日爆撃しないのかと言う。今日の5時にと言うなら、なぜ1時にしないのかと言う。」("If you say why not bomb them tomorrow, I say why not bomb them today? If you say today at 5 o'clock, I say why not 1 o'clock?") という発言をしたとされる。
ハト派だったノーバート・ウィーナーとは性格から政治信条まで好対照だったため、比較に出されることが多い[57]。ウィーナーとは1945年以降にサイバネティックスの分野で共同研究をした。1940年代後半にノイマンが生物学の研究のためには細胞を研究すべきだという手紙をウィーナーに出した結果、ウィーナーの怒りを買い、共同研究は終わりを告げた[58]。

Von Neumann

2021-02-09 09:02:31 | DSM
Best known are the musical prodigies, such as Wolfgang Amadeus Mozart, Franz Schubert, and Felix Mendelssohn, all of whom began to compose before the age of 12; Johann Nepomuk Hummel, Frédéric Chopin, and Yehudi Menuhin, who had given public concerts by age 11; and Johannes Brahms, Antonín Dvořák, Richard Strauss, and the performer and composer Stevie Wonder, all of whom distinguished themselves through music early in their lives. Prodigies in other disciplines have included the authors Emily and Charlotte Brontë and the mathematician Norbert Wiener.


Early Life And Education

Von Neumann grew up in an affluent, highly assimilated Jewish family. His father, Miksa Neumann (Max Neumann), was a banker, and his mother, born Margit Kann (Margaret Kann), came from a family that had prospered selling farm equipment. Von Neumann showed signs of genius in early childhood: he could joke in Classical Greek and, for a family stunt, he could quickly memorize a page from a telephone book and recite its numbers and addresses. Von Neumann learned languages and math from tutors and attended Budapest’s most prestigious secondary school, the Lutheran Gymnasium. The Neumann family fled Béla Kun’s short-lived communist regime in 1919 for a brief and relatively comfortable exile split between Vienna and the Adriatic resort of Abbazia (now Opatija, Croatia). Upon completion of von Neumann’s secondary schooling in 1921, his father discouraged him from pursuing a career in mathematics, fearing that there was not enough money in the field. As a compromise, von Neumann simultaneously studied chemistry and mathematics. He earned a degree in chemical engineering (1925) from the Swiss Federal Institute in Zürich and a doctorate in mathematics (1926) from the University of Budapest.

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European Career, 1921–30

Von Neumann commenced his intellectual career at a time when the influence of David Hilbert and his program of establishing axiomatic foundations for mathematics was at a peak. A paper von Neumann wrote while still at the Lutheran Gymnasium (“The Introduction of Transfinite Ordinals,” published 1923) supplied the now-conventional definition of an ordinal number as the set of all smaller ordinal numbers. This neatly avoids some of the complications raised by Georg Cantor’s transfinite numbers. Von Neumann’s “An Axiomatization of Set Theory” (1925) commanded the attention of Hilbert himself. From 1926 to 1927 von Neumann did postdoctoral work under Hilbert at the University of Göttingen. The goal of axiomatizing mathematics was defeated by Kurt Gödel’s incompleteness theorems, a barrier that was understood immediately by Hilbert and von Neumann. (See also mathematics, foundations of: Gödel.)


[edit]
Nobel Laureate Hans Bethe said "I have sometimes wondered whether a brain like von Neumann's does not indicate a species superior to that of man",[19] and later Bethe wrote that "[von Neumann's] brain indicated a new species, an evolution beyond man".[188] Seeing von Neumann's mind at work, Eugene Wigner wrote, "one had the impression of a perfect instrument whose gears were machined to mesh accurately to a thousandth of an inch."[189] Paul Halmos states that "von Neumann's speed was awe-inspiring."[18] Israel Halperin said: "Keeping up with him was ... impossible. The feeling was you were on a tricycle chasing a racing car."[190] Edward Teller admitted that he "never could keep up with him".[191] Teller also said "von Neumann would carry on a conversation with my 3-year-old son, and the two of them would talk as equals, and I sometimes wondered if he used the same principle when he talked to the rest of us."[192] Peter Lax wrote "Von Neumann was addicted to thinking, and in particular to thinking about mathematics".[193]

When George Dantzig brought von Neumann an unsolved problem in linear programming "as I would to an ordinary mortal", on which there had been no published literature, he was astonished when von Neumann said "Oh, that!", before offhandedly giving a lecture of over an hour, explaining how to solve the problem using the hitherto unconceived theory of duality.[194]

Lothar Wolfgang Nordheim described von Neumann as the "fastest mind I ever met",[195] and Jacob Bronowski wrote "He was the cleverest man I ever knew, without exception. He was a genius."[196] George Pólya, whose lectures at ETH Zürich von Neumann attended as a student, said "Johnny was the only student I was ever afraid of. If in the course of a lecture I stated an unsolved problem, the chances were he'd come to me at the end of the lecture with the complete solution scribbled on a slip of paper."[197] Eugene Wigner writes: "'Jancsi,' I might say, 'Is angular momentum always an integer of h? ' He would return a day later with a decisive answer: 'Yes, if all particles are at rest.'... We were all in awe of Jancsi von Neumann".[198] Enrico Fermi told physicist Herbert L. Anderson: "You know, Herb, Johnny can do calculations in his head ten times as fast as I can! And I can do them ten times as fast as you can, Herb, so you can see how impressive Johnny is!"[199]

Halmos recounts a story told by Nicholas Metropolis, concerning the speed of von Neumann's calculations, when somebody asked von Neumann to solve the famous fly puzzle:[200]

Two bicyclists start 20 miles apart and head toward each other, each going at a steady rate of 10 mph. At the same time a fly that travels at a steady 15 mph starts from the front wheel of the southbound bicycle and flies to the front wheel of the northbound one, then turns around and flies to the front wheel of the southbound one again, and continues in this manner till he is crushed between the two front wheels. Question: what total distance did the fly cover? The slow way to find the answer is to calculate what distance the fly covers on the first, southbound, leg of the trip, then on the second, northbound, leg, then on the third, etc., etc., and, finally, to sum the infinite series so obtained.

The quick way is to observe that the bicycles meet exactly one hour after their start, so that the fly had just an hour for his travels; the answer must therefore be 15 miles.

When the question was put to von Neumann, he solved it in an instant, and thereby disappointed the questioner: "Oh, you must have heard the trick before!" "What trick?" asked von Neumann, "All I did was sum the geometric series."[18]
Eugene Wigner told a similar story, only with a swallow instead of a fly, and says it was Max Born who posed the question to von Neumann in the 1920s.[201]

Von Neumann was also noted for his eidetic memory (sometimes called photographic memory). Herman Goldstine wrote:

One of his remarkable abilities was his power of absolute recall. As far as I could tell, von Neumann was able on once reading a book or article to quote it back verbatim; moreover, he could do it years later without hesitation. He could also translate it at no diminution in speed from its original language into English. On one occasion I tested his ability by asking him to tell me how A Tale of Two Cities started. Whereupon, without any pause, he immediately began to recite the first chapter and continued until asked to stop after about ten or fifteen minutes.[202]
Von Neumann was reportedly able to memorize the pages of telephone directories. He entertained friends by asking them to randomly call out page numbers; he then recited the names, addresses and numbers therein.[19][203]



発達障害

2021-02-09 05:44:55 | DSM
発達障害を正しく知る
私のこと(ご本人のおはなし・ノンフィクションなど)
大切な家族のこと(ご家族のおはなし・子育て体験記)
大人の発達障害
子どもの発達障害と育ち
子育てのヒント
保育や教育などの現場で
療育・進学・就労・将来のサポート
ともに暮らすために知っておきたいこと
じょうずに暮らすためのレッスン
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◆ 発達障害を正しく知る
書名 著者名 出版者 出版年
ニューロダイバーシティと発達障害 『天才はなぜ生まれるか』再考 正高 信男/著 北大路書房 2019.12
誤解だらけの発達障害 岩波 明/著 宝島社 2019.10
「キレる」はこころのSOS 発達障害の二次障害の理解から 原田 謙/著 星和書店 2019.5
天才と発達障害 岩波 明/著 文藝春秋 2019.4
薬に頼らず家庭で治せる発達障害とのつき合い方 ロバート・メリロ/[著] クロスメディア・パブリッシング 2019.2
発達障害グレーゾーン 姫野 桂/著 扶桑社 2019.1
アスペルガー・ADHD発達障害シーン別解決ブック 司馬 理英子/著 主婦の友社 2019.2
よくわかる女性のアスペルガー症候群 人づきあいが苦手、空気が読めない、誤解されやすい  司馬 理英子/著 主婦の友社 2019.1
やさしい発達障害論 高岡 健/著 批評社 2018.11
わが子の「発達」が気になったときの本 不安に思ったときの第一歩は「知ること」から! - 洋泉社 2018.1
発達障害がよくわかる本 本田 秀夫/監修 講談社 2018.1
自閉くんのマニュアルがありません! 不思議な息子が教えてくれる楽しい暮らし方 岡野 ゆかり/著 学研プラス 2018.9
公認心理師のための発達障害入門 黒田 美保/著 金子書房 2018.9
「ウチの子、発達障害かも?」と思ったら最初に読む本 広瀬 宏之/著 永岡書店 2018.7
マンガでわかる発達障害特性&個性発見ガイド 福西 勇夫/著 法研 2018.1
ASD<アスペルガー症候群>、ADHD、LDお母さんが「コレだけ」は知っておきたい発達障害の基礎知識 宮尾 益知/監修 河出書房新社 2017.12
自閉スペクトラム症を抱える子どもたち 受身性研究と心理療法が拓く新たな理解 松本 拓真/著 金剛出版 2017.11
発達障害の基礎知識 0歳から大人、進学から就職への対応がすべてわかるハンドブック  宮尾 益知/著 河出書房新社 2017.9
夫婦の危機は発達障害が原因かもしれない 離婚を考える前に読むカップルセミナー入門 宮尾 益知/著 河出書房新社 2017.8
最新図解自閉症スペクトラムの子どもたちをサポートする本 理解を深め、支援する 榊原 洋一/著 ナツメ社 2017.7
自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実 スティーブ・シルバーマン/著 講談社 2017.5
人付き合いが苦手なのはアスペルガー症候群のせいでした。 コミックエッセイ 吉濱 ツトム/著 宝島社 2017.5
感情への自然主義的アプローチ 自閉症スペクトラムへの発達支援 須田 治/著 金子書房 2017.4
人間脳の根っこを育てる 進化の過程をたどる発達の近道 栗本 啓司/著 花風社 2017.4
発達障害 岩波 明/著 文藝春秋 2017.3
子どもの発達障害と支援のしかたがわかる本 基本から理解したい人のための 西永 堅/著 日本実業出版社 2017.2
自閉症と感覚過敏 特有な世界はなぜ生まれ、どう支援すべきか? 熊谷 高幸/著 新曜社 2017.1
発達障害事典 日本LD学会/編 丸善出版 2016.1
発達障害の子どもの心がわかる本 赤ちゃん〜学童期 笠原 麻里/監修 主婦の友社 2016.1
もしかして、うちの子、発達障害かも!? 岡田 俊/著 PHP研究所 2016.1
14歳からの発達障害サバイバルブック 発達障害者&支援者として伝えたいこと 難波 寿和/著 学苑社 2016.8
発達障害とはなにか 誤解をとく 古荘 純一/著 朝日新聞出版 2016.8
走れ!児童相談所 安道 理/著 アイエス・エヌ株式会社コミュニティ・パブリッシング事業部 2016.8
心の病気ってなんだろう? 松本 卓也/著 平凡社 2019.7
発達と障害を考える本 3 ふしぎだね!?LD(学習障害)のおともだち 新版 - ミネルヴァ書房 2019.7
小中学生のための障害用語集 みんなに優しい学校と社会を願って 柘植 雅義/編著 金剛出版 2019.2
新しい心のバリアフリーずかん きみの「あたりまえ」を見直そう! 中野 泰志/監修 ほるぷ出版 2018.9
みんなのバリアフリー 2 障害のある人が困っていることを知ろう 徳田 克己/監修 あかね書房 2018.4
知ろう!学ぼう!障害のこと [1] LD(学習障害)・ADHD(注意欠如・多動性障害)のある友だち - 金の星社 2017.2
知ろう!学ぼう!障害のこと [2] 自閉スペクトラム症のある友だち - 金の星社 2017.2
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◆ 私のこと(ご本人のおはなし・ノンフィクションなど)
書名 著者名 出版者 出版年
発達障害の内側から見た世界 名指すことと分かること 兼本 浩祐/著 講談社 2020.1
こちら、発達障害の世界より 生きやすく生きることを求めて 難波 寿和/著 本の種出版 2019.12
発達障害 僕にはイラつく理由(ワケ)がある! かなしろ にゃんこ。/著 講談社 2019.8
先生、ぼくら、しょうがいじなん? 「特別支援教育」という幻想 成沢 真介/著 現代書館 2018.11
片付けられないのはアスペルガー症候群のせいでした。 マンガ版 吉濱 ツトム/著 宝島社 2018.11
こんなに毎日やらかしてます。 トリプル発達障害漫画家がゆく 沖田 ×華/著 ぶんか社 2018.8
私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音 姫野 桂/著 イースト・プレス 2018.8
ヘン子の手紙 発達障害の私が見つけた幸せ 伊藤 のりよ/著 学研プラス 2018.7
発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術 借金玉/著 KADOKAWA 2018.5
ぼくはアスペルガー症候群 仕事と人間関係編 権田 真吾/著 彩図社 2018.3
15歳のコーヒー屋さん 発達障害のぼくができることからぼくにしかできないことへ 岩野 響/著 KADOKAWA 2017.12
明日も、アスペルガーで生きていく。 国実 マヤコ/著 ワニブックス 2017.11
どうして普通にできないの! 「かくれ」発達障害女子の見えない不安と孤独 こだま ちの/著 協同医書出版社 2017.4
COCORA 1 天咲 心良/著 講談社 2017.1
COCORA 2 天咲 心良/著 講談社 2017.1
発達障害者の才能をつぶすな! 齊藤 祐作/著 幻冬舎メディアコンサルティング 2016.10
発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由 栗原 類/著 KADOKAWA 2016.10
ぼくが発達障害だからできたこと 市川 拓司/著 朝日新聞出版 2016.6
社会の中で居場所をつくる 東田 直樹/著 ビッグイシュー日本 2016.1
じゅぎょうにしゅうちゅうしたいのに… 感じ方のちがい NHK Eテレ「u & i」制作班/編 ほるぷ出版 2020.1
ジヘーショーのバナやん 成沢 真介/文 少年写真新聞社 2018.12
そらをとびたかったペンギン だれもが安心して存在できる社会へ 申 ももこ/作 学苑社 2017.7
自閉症の僕が跳びはねる理由 東田 直樹/著 KADOKAWA 2017.6
ぼくはスーパーヒーロー アスペルガー症候群の男の子のはなし メラニー・ウォルシュ/作 岩崎書店 2017.1
レイン 雨を抱きしめて アン・M.マーティン/作 小峰書店 2016.1
めざせスペシャルオリンピックス・世界大会!  (文研じゅべにーる ノンフィクション) 沢田 俊子/著 文研出版 2016.4
テンプル・グランディン自閉症と生きる サイ・モンゴメリー/著 汐文社 2015.2
ボクはじっとできない  バーバラ・エシャム/文 岩崎書店 2014.11
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◆ 大切な家族のこと(ご家族のおはなし・子育て体験記)
書名 著者名 出版者 出版年
うつと発達障害 最新医学からの検証 岩波 明/著 青春出版社 2019.7
うちの火星人 続 全員発達障がいの家族から学ぶ、個性とともに生きる知恵 平岡 禎之/著 光文社 2019.3
うちのでこぼこ兄妹 発達障害子育て絵日記 寺島 ヒロ/著 飛鳥新社 2019.3
生きづらいと思ったら親子で発達障害でした 入学準備編 モンズースー/著 KADOKAWA 2019.2
発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年 松永 正訓/著 中央公論新社 2018.9
カサンドラのお母さんの悩みを解決する本 発達障害の夫に振り回されないために 宮尾 益知/監修 河出書房新社 2018.9
発達障害をもつ我が子たちが教えてくれたこと 「ストレスケア」がもたらす幸せ 松下 美樹/著 ラピュータ 2018.7
ブレない子育て 発達障害の子、「栗原類」を伸ばした母の手記 栗原 泉/著 KADOKAWA 2018.6
発達障害の暮らし日記 森山家の泣いたり笑ったり 森山 和泉/著 神戸新聞総合出版センター 2018.6
手作り弁当は、ママから発達障害の娘へのラブレター 桜井 奈々/著 宝島社 2018.3
私小説 市川 拓司/著 朝日新聞出版 2018.3
発達障害だって大丈夫 自閉症の子を育てる幸せ 堀田 あけみ/著 河出書房新社 2018.3
鉄塔少年Hの遡上 小川 俊明/著 文芸社 2018.2
されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間 鈴木 大介/著 講談社 2018.1
母、ぐれちゃった。発達障害の息子と娘を育てた16年 あじろ ふみこ/著 中央公論新社 2017.12
コーヒーはぼくの杖 発達障害の少年が家族と見つけた大切なもの 岩野 響/著 三才ブックス 2017.12
うちの子はADHD 反抗期で超たいへん! かなしろ にゃんこ。/著 講談社 2017.1
旦那(アキラ)さんはアスペルガー アスペルガーと知らないで結婚したらとんでもないことになりました 野波 ツナ/著 コスミック出版 2017.9
生きづらいと思ったら親子で発達障害でした 入園編 モンズースー/著 KADOKAWA 2017.9
孫がASDって言われたら?! おじいちゃん・おばあちゃんだからできること ナンシー・ムクロー/著 明石書店 2017.7
小さなモネ-アイリス・グレース- 自閉症の少女と子猫の奇跡 アラベラ・カーター・ジョンソン/著 辰巳出版 2017.7
自閉症スペクトラム 家族が語るわが子の成長と生きづらさ 診断と支援にどう向き合うか 服部 陵子/著 明石書店 2017.6
話せない、聞こえない。それはさておき、息子カムは今日もゆく。 しおり/著 セブン&アイ出版 2017.5
こぼんちゃん日記 自閉症の息子と育つ 小亀 文子/著 クリエイツかもがわ 2017.5
カサンドラ症候群でした アスペルガーな夫との生活と、これから えどがわ 理恵/著 文芸社 2017.2
うちの子は育てにくい子 発達障害の息子と私が学んだ大切なこと アマミ モヨリ/文・絵 KADOKAWA 2016.1
かわいいけどちょっとこわいアスペルガーのおとこのこ 玉置 祐子/著 パレード 2015.7
ボクの彼女は発達障害 2  くらげ/著 学研教育出版 2015.7
聖奈の絵はコトバ 聴覚障害+発達障害の子がイラスト作家になるまで 杉本 香苗/著 中央法規出版 2014.7
すずちゃんののうみそ 自閉症スペクトラム(ASD)のすずちゃんの、ママからのおてがみ 竹山 美奈子/文 岩崎書店 2018.1
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◆ 大人の発達障害
書名 著者名 出版者 出版年
#発達系女子の明るい人生計画 宇樹 義子/著 河出書房新社 2019.9
最新図解女性の発達障害サポートブック 本田 秀夫/著 ナツメ社 2019.3
発達障害のある女の子・女性の支援 「自分らしく生きる」ための「からだ・こころ・関係性」のサポート 川上 ちひろ/編著 金子書房 2019.3
大人の発達障害 生きづらさへの理解と対処 市橋 秀夫/監修 講談社 2018.11
この先どうすればいいの?18歳からの発達障害 「自閉症スペクトラム症」への正しい理解と接し方 宮尾 益知/監修 大和出版 2018.11
大人の発達障害のための段取りノート術 見るだけでわかる! 吉濱 ツトム/著 宝島社 2018.10
もしかして、私、大人のADHD? 認知行動療法で「生きづらさ」を解決する 中島 美鈴/著 光文社 2018.9
大人の発達障害に気づいて・向き合う完全ガイド 黒澤 礼子/著 講談社 2018.6
隠れアスペルガーさんの才能・仕事の見つけ方 コミックエッセイ 吉濱 ツトム/著 宝島社 2018.6
大人の発達障害と就労支援・雇用の実務 山下 喜弘/編著 日本法令 2018.3
大人の自閉スペクトラム症 他の人とは「違う」特徴との向き合い方 備瀬 哲弘/著 SBクリエイティブ 2017.12
ASD<アスペルガー症候群>、ADHD、LD大人の発達障害 日常生活編 18歳以上の心と問題行動をサポートする本 宮尾 益知/監修 河出書房新社 2017.10
オトナの発達障害大図解 ASDとADHDの基礎知識から社会復帰の方法まで 藤田 潔/著 幻冬舎メディアコンサルティング 2017.9
おとなの発達障害かもしれない!? 森島 明子/著 イースト・プレス 2017.9
大人の“かくれ発達障害”が増えている 発達障害は万病のもと! 岩橋 和彦/著 法研 2017.6
最新図解大人の発達障害サポートブック 小野 和哉/著 ナツメ社 2017.5
よくわかる大人のアスペルガー 自分勝手、わがまま…と思われがちな人たち。もしかしたら、アスペルガー? 梅永 雄二/監修 主婦の友社 2017.2
夫がアスペルガーと思ったとき妻が読む本 誰にもわかってもらえない“カサンドラ症候群”から抜け出す方法 宮尾 益知/著 河出書房新社 2016.7
発達障害に気づかない母親たち 星野 仁彦/著 PHPエディターズ・グループ 2016.2
女性のADHD イラスト版 宮尾 益知/監修 講談社 2015.12
これでわかる大人の発達障害「生きづらさ」解消のヒントが満載! 林 寧哲/監修 成美堂出版 2015.5
大人のADHD もっとも身近な発達障害 (ちくま新書) 岩波 明/著 筑摩書房 2015.7
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◆ 子どもの発達障害と育ち
書名 著者名 出版者 出版年
「発達障害」だけで子どもを見ないでその子の「不可解」を理解する 田中 康雄/著 SBクリエイティブ 2019.12
発達の気になる子の「困った」を「できる」に変えるABAトレーニング 小笠原 恵/著 ナツメ社 2019.12
凸凹子どもがメキメキ伸びるついでプログラム 井川 典克/監修 クリエイツかもがわ 2019.11
未来に飛び立て!発達の気になる子の大人になるためのチャレンジ 学齢期編 鹿野 佐代子/著 翔泳社 2019.11
ロックで療育 ロカビリー★キッズライヴと発達障害の子どもたち ビリー諸川/著 人間と歴史社 2019.10
ふれあいペアレントプログラム指導者用ガイド 社会的コミュニケーション発達が気になる子の育て方がわかる 尾崎 康子/編著 ミネルヴァ書房 2019.9
子どもが発達障害といわれたら 幼児期から大人になるまでのQ&A70 中田 洋二郎/監修 中央法規出版 2019.8
発達性協調運動障害 不器用さのある子どもの理解と支援 辻井 正次/監修 金子書房 2019.8
子どもの発達が気になったらはじめに読む発達心理・発達相談の本 加藤 弘通/著 ナツメ社 2019.7
お母さんと僕のまほうの砂箱 発達障害と母子同時箱庭療法 大住 誠/文 ゆまに書房 2019.6
もしかして発達障害?「気になる子ども」との向き合い方 嶋野 重行/著 幻冬舎メディアコンサルティング 2019.6
子どもの発達が気になるときに読む心理検査入門 特性にあわせた支援のために 改訂新版 安住 ゆう子/編著 合同出版 2019.2
子どもの発達障害事典 新版 原 仁/責任編集 合同出版 2019.2
その子、発達障害ではありません IN-Childの奇跡 韓 昌完/著 さくら舎 2019.2
保育者のための発達障がい相談室 橋場 隆/著 小学館 2019.1
学習障害のある子どもを支援する 宮本 信也/編 日本評論社 2019.1
困っている子の育ちを支えるヒント 発達の多様性を知ることでみえてくる世界 井澗 知美/著 ミネルヴァ書房 2018.9
「子どもの発達障害」に薬はいらない 井原 裕/著 青春出版社 2018.5
知っておきたい気になる子どもの手先の器用さのアセスメント PWT描線テストの手引と検査用紙 尾崎 康子/編著 ミネルヴァ書房 2018.3
発達障害の女の子のお母さんが、早めに知っておきたい「47のルール」 藤原 美保/著 健康ジャーナル社 2018.3
子どもの臨床発達心理学 未来への育ちにつなげる理論と支援 西本 絹子/著 萌文書林 2018.2
発達障害かも!?うちの子って お母さんの心がかるくなる62の処方箋 遠藤 雄策/著 シャスタインターナショナル 2018.1
0歳からの発達が気になる赤ちゃんにやってあげたいこと 気づいて・育てる超早期療育プログラム 黒澤 礼子/著 講談社 2017.11
自閉症スペクトラム 家族が語るわが子の成長と生きづらさ 診断と支援にどう向き合うか 服部 陵子/著 明石書店 2017.6
発達障害の子の健康管理サポートブック 梅永 雄二/監修 講談社 2017.6
人間脳の根っこを育てる 進化の過程をたどる発達の近道 栗本 啓司/著 花風社 2017.4
発達障害あんしん子育てガイド 幼児から思春期まで - 小学館 2017.3
発達障がいの子どもが自分らしい大人になる10歳からの準備60  スマートキッズ療育チーム/編著 唯学書房 2017.1
発達障害の子を育てる親の気持ちと向き合う 中川 信子/編著 金子書房 2017.1
発達障害の子どもたち、「みんなと同じ」にならなくていい。 長谷川 敦弥/著 SBクリエイティブ 2016.12
発達障害のある子の育ちの支援 家族と子どもを支える 辻井 正次/著 中央法規出版 2016.11
あっくんはたべられない 食の困難と感覚過敏 あっくん/作 世音社 2019.3
あの子の発達障害がわかる本1 ちょっとふしぎ 自閉スペクトラム症ASDのおともだち - ミネルヴァ書房 2019.3
あの子の発達障害がわかる本2 ちょっとふしぎ 学習障害LDのおともだち - ミネルヴァ書房 2019.3
あの子の発達障害がわかる本3 ちょっとふしぎ 注意欠如・多動症ADHDのおともだち - ミネルヴァ書房 2019.3
あの子の発達障害がわかる本4 ちょっとふしぎ 吃音・チック・トゥレット症候群のおともだち - ミネルヴァ書房 2019.6
あの子の発達障害がわかる本5 知ってほしい 発達障害とこころのふしぎ - ミネルヴァ書房 2019.10
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◆ 子育てのヒント
書名 著者名 出版者 出版年
発達障害&グレーゾーンの小学生の育て方 井上 雅彦/監修 すばる舎 2020.1
発達障害の子を育てる本 スマホ・タブレット活用編 中邑 賢龍/監修 講談社 2019.12
ASD<自閉症スペクトラム障害>、ADHD、LD入園・入学前までに気づいて支援する本 幼児期〜入学期の問題行動の見つけ方と対応策 宮尾 益知/監修 河出書房新社 2019.11
発達障害は食事でよくなる 腸から脳を整える最新栄養医学 溝口 徹/著 青春出版社 2019.9
発達障害児の偏食改善マニュアル 食べられるってうれしいね 藤井 葉子/編著 中央法規出版 2019.9
幼児期の発達障害に気づいて・育てる完全ガイド <対象>幼児期4歳〜就学前まで 新版 黒澤 礼子/著 講談社 2019.9
発達障害から知る子育て 岡田 和美/著 マガジンランド 2019.8
障がいのある子を育てるのが楽になる本 お母さんの不安と悩みが解消 川岸 恵子/著 現代書林 2019.6
月齢別発達が気になる子どもの早期療育・育児支援ガイドブック ママ&パパと医療者のための 岩井 正憲/編集 メディカ出版 2019.5
発達障害の子どもを伸ばすビジョントレーニング 1日5分!親子で楽しみながらできる 小松 佳弘/著 実務教育出版 2019.4
発達障害は栄養で良くなる 新時代に希望をもたらす未来医療 サリー・カーク/著 ヒカルランド 2019.3
子育てレシピ 健全な脳を育む働きかけ 田中 真紀/著 論創社 2019.2
食事でよくなる!子供の発達障害 たんぱく質と鉄分不足が子供を蝕む ともだ かずこ/著 マキノ出版 2019.3
発達障害の子の遂行機能「何度言ったらわかるの?」を「できた!」に変える上手な伝え方 グズグズ・ソワソワ・イライラを解消するちょっとした工夫 本多 和子/著 学研教育みらい 2018.12
イラストでわかる発達が気になる子のライフスキルトレーニング 幼児期〜学童期編 「できた!」を増やす対応法 平岩 幹男/著 合同出版 2018.1
子育てで一番大切なこと 愛着形成と発達障害 杉山 登志郎/著 講談社 2018.9
無理なくできる!発達障害の子が伸びるいちにちいっぽの育て方 miki/著 学研プラス 2018.9
読み聴かせの奇跡 発達障害児の子育て 森川 ひろ子/著 文芸社 2018.8
発達障がいの子どもが伸びる笑顔の子育て あっぴー/著 秀和システム 2018.7
LD<学習障害>のある子を理解して育てる本 竹田 契一/監修 学研プラス 2018.7
子育て支援と心理臨床 子育て支援合同委員会/監修 福村出版 2018.6
誤学習・未学習を防ぐ!発達の気になる子の「できた!」が増えるトレーニング 橋本 美恵/著 翔泳社 2018.5
発達凸凹を感じたらタッチライフをはじめよう! 育てやすく・生きやすく おーこ/著 エスコアール 2018.5
発達障害の子どもがぐんぐん伸びるアイデアノート お母さん、もう怒らなくていいんです。 吉濱 ツトム/著 メディカルパブリッシャー 2018.4
発達障害の子の子育て相談1~6 - 本の種出版 2018.4
発達障害の子の「励まし方」がわかる本 有光 興記/監修 講談社 2018.1
発達障害の子どもと上手に生き抜く74のヒント 保護者に役立つサバイバルブック<小学生編> 小林 みやび/著 学研プラス 2018.1
発達が気になる子へのスモールステップではじめる生活動作の教え方  鴨下 賢一/著 中央法規出版 2018.1
ASD<アスペルガー症候群>、ADHD、LDお母さんが「コレだけ」は知っておきたい発達障害の基礎知識  子どもの特性を理解してサポートする本 宮尾 益知/監修 河出書房新社 2017.12
発達障害の子の「会話力」を楽しく育てる本  藤野 博/監修 講談社 2017.11
発達障害の子どもの「できる」を増やす提案・交渉型アプローチ (学研のヒューマンケアブックス) 武田 鉄郎/編著 学研プラス 2017.9
育てにくい子どもを楽しく伸ばす17のコツ  発育が悪い・言葉が遅い・学習できない 発達障害&グレーゾーンのわが子がぐーんと育つヒントがいっぱい   鈴木 昭平/著 コスモ21 2017.8
ASD<アスペルガー症候群>、ADHD、LDお母さんができる発達障害の子どもの対応策  問題行動を理解してお母さんと子どもをサポートする本 宮尾 益知/監修 河出書房新社 2017.7
イマイキテル自閉症兄弟の物語 知ろうとするより、感じてほしい 増田 幸弘/著 明石書店 2017.7
発達が気になる子のステキを伸ばす「ことばがけ」  一番伝わりやすいコミュニケーション手段、それがその子の“母国語”です   加藤 潔/著 明石書店 2017.5
アスペルガー症候群・ADHD子育て実践対策集 (育ちあう子育ての本) じょうずなつきあい方がわかる   司馬 理英子/著 主婦の友社 2017.4
子どものための発達トレーニング  岡田 尊司/著 PHP研究所 2017.4
発達障害の子どもを伸ばす脳番地トレーニング  加藤 俊徳/著 秀和システム 2017.3
発達が気になる子の脳と体をそだてる感覚あそび  あそぶことには意味がある!作業療法士がすすめる68のあそびの工夫  鴨下 賢一/編著 合同出版 2017.3
発達障害あんしん子育てガイド - 小学館 2017.3
発達障害の子のための「すごい道具」 安部 博志/著 小学館 2017.1
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◆ 保育や教育などの現場で
書名 著者名 出版者 出版年
これからの特別支援教育の進路指導 共生社会に向けたネットワークづくり 宮崎 英憲/監修 ジアース教育新社 2019.12
発達障害のある子の学びを深める教材・教具・ICTの教室活用アイデア 金森 克浩/著 明治図書出版 2019.12
気になる子もみんないきいき保育 ここからはじめよう、幼稚園の特別支援教育 増補新版 星山 麻木/著 河出書房新社 2019.10
子どもを笑顔にする療育 発達・遊び・生活 池添 素/著 全国障害者問題研究会出版部 2019.10
通級指導教室発達障害のある子への「自立活動」指導アイデア110 喜多 好一/編著 明治図書出版 2019.10
「継次処理」と「同時処理」学び方の2つのタイプ 認知処理スタイルを生かして得意な学び方を身につける 藤田 和弘/著 図書文化社 2019.9
今ひきこもりの君へおくる踏み出す勇気 吉濱 ツトム/著 ベストセラーズ 2019.8
自閉症児・発達障害児の教育目標・教育評価 1 子どもの「ねがい」と授業づくり 三木 裕和/編著 クリエイツかもがわ 2019.8
自閉症児・発達障害児の教育目標・教育評価 2 「行動障害」の共感的理解と教育 三木 裕和/編著 クリエイツかもがわ 2019.8
心理学でわかる発達障害「グレーゾーン」の子の保育 杉山 崇/著 誠信書房 2019.7
発達が気になる子への水泳の教え方 スモールステップでみるみる泳げる! 酒井 泰葉/著 合同出版 2019.7
気になる子が活きるクラスづくり 発達特性を踏まえた保育のコツ 福岡 寿/著 中央法規出版 2019.3
合理的配慮ハンドブック 障害のある学生を支援する教職員のために 日本学生支援機構/編著 ジアース教育新社 2019.3
発達が気になる児童生徒の理解と指導・支援 これだけは知っておきたい 阿部 利彦/著 金子書房 2019.2
ユーモア的即興から生まれる表現の創発 発達障害・新喜劇・ノリツッコミ 赤木 和重/編著 クリエイツかもがわ 2019.2
保育者のための発達障がい相談室 橋場 隆/著 小学館 2019.1
「発達障害」という個性 AI時代に輝く-突出した才能をもつ子どもたち 大坪 信之/著 幻冬舎メディアコンサルティング 2018.12
ASD<アスペルガー症候群>、ADHD、LDみんなといっしょにまなぶ・あそぶ発達障害のお友だち 宮尾 益知/監修 河出書房新社 2018.11
気になる子の保育「伝わる言葉」「伝わらない言葉」 保育者が身につけたい配慮とコミュニケーション  守 巧/著 中央法規出版 2018.1
教室でできる気になる子への認知行動療法 「認知の歪み」から起こる行動を変える13の技法 松浦 直己/著 中央法規出版 2018.1
支援が困難な事例に向き合う発達臨床 教育・保育・心理・福祉・医療の現場から 別府 悦子/編著 ミネルヴァ書房 2018.1
学校心理学にもとづく教育相談 「チーム学校」の実践を目指して 山口 豊一/著 金子書房 2018.1
発達につまずきがある子どもの輝かせ方 通常の学級の特別支援教育 川上 康則/著 明治図書出版 2018.9
特別な配慮を必要とする子どもが輝くクラス運営 教える保育からともに学ぶ保育へ 松井 剛太/著 中央法規出版 2018.9
教師と学校が変わる学校コンサルテーション 奥田 健次/編著 金子書房 2018.9
発達障害に気づいて・育てる完全ガイド <対象>小学生 中学生でも活用できます 黒澤 礼子/著 講談社 2018.8
発達障がい児の感覚を目覚めさせる運動発達アプローチ タイプ別やる気スイッチが入る運動あそび 森嶋 勉/著 合同出版 2018.5
「気になる子」が変わるとき 困難をかかえる子どもの発達と保育 木下 孝司/著 かもがわ出版 2018.5
よくわかる障害児保育 尾崎 康子/編 ミネルヴァ書房 2018.2
あそトレ 発達に不安がある子が遊びながら学べる22のトレーニング 子育て応援隊むぎぐみ発達・療育支援部門Flos/著 健康ジャーナル社 2017.12
発達障害児を救う体育指導 激変!感覚統合スキル95 根本 正雄/編 学芸みらい社 2017.12
教室で使える発達の知識 発達が凸凹の子どもたちへの対応 山田 章/著 クリエイツかもがわ 2017.11
こうすればうまくいく!自閉症スペクトラムの子どもの保育 イラストですぐにわかる対応法 水野 智美/著 中央法規出版 2017.10
「気になる子ども」と共に学ぶ家庭科 特別な支援に応じた授業づくり 伊藤 圭子/編著 開隆堂出版 2017.10
事例で学ぶ発達障害者のセルフアドボカシー  「合理的配慮」の時代をたくましく生きるための理論と実践  片岡 美華/編著 金子書房 2017.9
「気になる子ども」保護者にどう伝える? 佐藤 慎二/著 ジアース教育新社 2017.9
気になる子の本当の発達支援  市川 奈緒子/著 風鳴舎 2017.8
学童保育に作業療法士がやって来た 糸山 智栄/編著 高文研 2017.6
中学校・高等学校発達障害生徒への社会性指導  桑田 良子/編著 ジアース教育新社 2017.5
発達障害の「教える難しさ」を乗り越える  幼児期から成人期の自立へ 河野 俊一/著 日本評論社 2017.5
発達障害の子をサポートする生活動作・学習動作実例集 腰川 一惠/監修 池田書店 2017.3
発達障害のある子/ない子の学校適応・不登校対応     小野 昌彦/編著 金子書房 2017.3
通級指導教室発達障害のある子を伸ばす!指導アイデア  夏目 徹也/著 明治図書出版 2017.2
教室の困っている発達障害をもつ子どもの理解と認知的アプローチ 非行少年の支援から学ぶ学校支援 宮口 幸治/著 明石書店 2017.2
ココロとカラダほぐしあそび 二宮 信一/著 学研プラス 2017.1
発達が気になる子どもの行動が変わる!保育者のためのABI<活動に根ざした介入>実践事例集 七木田 敦/編著 福村出版 2017.1
こんなときどうする?ストーリーでわかる特別支援教育の実践 川上 康則/著 学研プラス 2016.12
新しい特別支援教育のかたち 吉利 宗久/共編著 培風館 2016.11
発達障害のある大学生への支援 高橋 知音/編著 金子書房 2016.11
「合理的配慮」とは何か? 清水 貞夫/著 クリエイツかもがわ 2016.10
再考!「気になる子」〜保育者の気づきを深め、ニーズに応じた支援のために〜 馬場 広充/著 ジアース教育新社 2016.10
気になる子もみんないきいき保育 星山 麻木/著 河出書房新社 2016.10
特別支援の必要な子に役立つかんたん教材づくり29 武井 恒/著 学芸みらい社 2016.9
よくわかる!自閉症スペクトラムのための環境づくり 梅永 雄二/監修・著 学研プラス 2016.9
発達の視点で保育をとらえる 林 美/著 新読書社 2016.9
発達障害のある子が育つ150の学習課題&学び術 添島 康夫/著 明治図書出版 2016.9
自立と希望をともにつくる 湯浅 恭正/編著 クリエイツかもがわ 2016.8
知的障害・発達障害の教材・教具117 三浦 光哉/編著 ジアース教育新社 2016.7
中学生・高校生 学習・行動が気になる生徒を支える 酒井 貴庸/編著 明石書店 2016.7
保育士・教師のためのティーチャーズ・トレーニング 上林 靖子/監修 中央法規出版 2016.7
はじめよう!障害理解教育 水野 智美/編 著 図書文化社 2016.7
保育士のための発達障害児の見つけかた 久我 利孝/著 同成社 2016.6
特別支援教育をサポートする読み・書き・計算指導事例集 梅田 真理/編著 ナツメ社 2016.6
特別支援教育と博物館 駒見 和夫/編 同成社 2016.6
学校でのICT利用による読み書き支援 近藤 武夫/編著 金子書房 2016.6
感覚統合を活かして子どもを伸ばす!「音楽療法」   柿崎 次子/著 明治図書出版 2016.6
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◆ 療育・進学・就労・将来のサポート
書名 著者名 出版者 出版年
発達障害の人が働くときに知っておきたい10の基本 男性も女性も、新入社員もベテラン社員も仕事が辛いと思ったら自分を点検してみる 宮尾 益知/著 河出書房新社 2019.7
発達が気になる幼児の親面接 支援者のためのガイドブック 井上 雅彦/著 金子書房 2019.6
発達障害の人の「就労支援」がわかる本 梅永 雄二/監修 講談社 2019.3
発達障害のバリアを超えて 新たなとらえ方への挑戦 漆葉 成彦/編著 クリエイツかもがわ 2019.2
飼い殺しさせないための支援 障害者が自立していく現場のリアル  高原 浩/著 河出書房新社 2018.12
人材紹介のプロがつくった働く発達障害の人のキャリアアップに必要な50のこと 石井 京子/著 弘文堂 2018.11
高校・大学における発達障害者のキャリア教育と就活サポート 小谷 裕実/編著 黎明書房 2018.11
発達障害を職場でささえる 全員の本領発揮を目指すプレゼンティーズムという視点 宮木 幸一/著 東京大学出版会 2018.1
発達分野のコンサルテーションスキル 地域で働く作業療法士に役立つ 岡田 貴富/監修 三輪書店 2018.8
発達障害の人の「私たちの就活」 発達障害者の自立・就労を支援する会/編 河出書房新社 2018.8
発達障害のある子を担任!どんな準備をするか 『向山洋一は障害児教育にどう取り組んだか』に学ぶ 向山 洋一/著 学芸みらい社 2018.8
発達障害の人が就職したくなる会社 発達障害者の自立・就労を支援する会/編 河出書房新社 2018.6
ケアとしての就労支援 斎藤 環/監修 日本評論社 2018.5
自閉スペクトラム バディ・システムスタートブック 仲間づくりとコミュニケーションの支援 藤野 博/編著 学苑社 2018.5
事例でわかる発達障害と職場のトラブルへの対応 伝わらないわからない困った!を解決するための工夫 谷原 弘之/著 法研 2018.5
専門キャリアカウンセラーが教えるこれからの発達障害者「雇用」 採用から働き方まで 木津谷 岳/著 小学館 2018.5
発達障害と結婚 吉濱 ツトム/著 イースト・プレス 2018.4
発達障害と仕事 発達障害者の自立・就労を支援する会/編 河出書房新社 2018.4
発達障害のある高校生・大学生のための上手な体・手指の使い方 笹田 哲/著 中央法規出版 2018.3
発達障害の子どもたちの進路と多様な可能性 「学びづらい」「学びにくい」中学生・高校生の未来 日野 公三/著 WAVE出版 2018.3
Q&A発達障害・うつ・ハラスメントの労務対応 布施 直春/著 中央経済社 2018.1
発達障害支援の実際  診療の基本から多様な困難事例への対応まで   内山 登喜夫/編集 医学書院 2017.11
発達障害の基礎知識  0歳から大人、進学から就職への対応がすべてわかるハンドブック   宮尾 益知/著 河出書房新社 2017.9
発達障害を仕事に活かす 星野 仁彦/著 朝日新聞出版 2017.9
会社の中の発達障害 いつも嫌なことを言う上司、いつも迷惑をかける部下 星野 仁彦/著 集英社 2017.9
隠れアスペルガーでもできる幸せな恋愛 恋愛難民もトレーニングで救われる 吉濱 ツトム/著 ベストセラーズ  2017.7
発達障害の子のためのハローワーク 鈴木 慶太/監修 合同出版 2017.7
最新図解自閉症スペクトラムの子どもたちをサポートする本 (発達障害を考える 心をつなぐ)  榊原 洋一/著 ナツメ社 2017.7
人材紹介のプロがつくった発達障害の大学生のためのキャンパスライフQ&A  石井 京子/著 弘文堂 2017.6
「はたらく」を支える!職場×発達障害 五十嵐 良雄/編著 南山堂 2017.6
ASD〈アスペルガー症候群〉、ADHD、LD職場の発達障害 職場内での悩みと問題行動を解決しサポートする本 宮尾 益知/監修 河出書房新社 2017.5
ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が上手に働くための本 對馬 陽一郎/著 翔泳社 2017.5
部下がアスペルガーと思ったとき上司が読む本 信じられない言動をする部下の心がわかる 宮尾 益知/著 河出書房新社 2017.4
障がい青年の大学を拓く 田中 良三/編著 クリエイツかもがわ 2016.12
人材紹介のプロがつくった発達障害の人の転職ノート 石井 京子/著 弘文堂 2016.11
0〜4歳の脳を元気にする療育 浅野 幸恵/著 築地書館 2016.10
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◆ ともに暮らすために知っておきたいこと
書名 著者名 出版者 出版年
知的障害や発達障害のある人とのコミュニケーションのトリセツ 坂井 聡/著 エンパワメント研究所 2019.12
職場の発達障害 ADHD編 太田 晴久/監修 講談社 2019.11
事例で学ぶ発達障害の法律トラブルQ&A 鳥飼 康二/著 ぶどう社 2019.11
発達障害の私が夫と普通に暮らすために書いているノート ななしのうい/著 G.B. 2019.8
ケーキの切れない非行少年たち 宮口 幸治/著 新潮社 2019.7
職場の発達障害 自閉スペクトラム症編 太田 晴久/監修 講談社 2019.4
あなたの隣の発達障害 本田 秀夫/著 小学館 2019.2
この人なんて言ってるの?!気持ちを理解するためのスキルアップワーク 落合 由香/著 明治図書出版 2018.9
発達障害のある子と家族が幸せになる方法 コミュニケーションが変わると子どもが育つ 原 哲也/著 学苑社 2018.9
小児発達障害について非専門医の先生に知っておいてほしいこと、まとめてみました 高貝 就/著 日本医事新報社 2018.9
発達障害サポート入門 幼児から社会人まで 古荘 純一/著 教文館 2018.5
発達障害のある子と家族の支援 問題解決のために支援者と家族が知っておきたいこと 中田 洋二郎/著 学研プラス 2018.3
発達障害のある方と働くための教科書 石井 京子/著 日本法令 2018.3
もし部下が発達障害だったら 佐藤 恵美/[著] ディスカヴァー・トゥエンティワン 2018.3
あなたを悩ます困った人 障害やこころの病気を理解する 柴田 豊幸/著 幻冬舎 2018.1
発達障害と環境デザイン わくわくな未来をつくる 暮らしデザイン研究所/編 かもがわ出版 2017.11
発達障害支援の実際 診療の基本から多様な困難事例への対応まで 内山 登紀夫/編集 医学書院 2017.11
会社の中の発達障害  いつも嫌なことを言う上司、いつも迷惑をかける部下 星野 仁彦/著 集英社 2017.9
人間関係の理解と心理臨床 家庭・園・学校・施設・職場の問題解決のために 吉川 晴美/編著 慶應義塾大学出版会 2017.9
発達障害の子の健康管理サポートブック 梅永 雄二/監修 講談社 2017.6
発達障害のある人とのコミュニケーションに役立つコミュニケーションパートナーハンドブック     佐竹 恒夫/編著 エスコアール 2017.5
職場で出会うユニーク・パーソン 発達障害の人たちと働くために   原 雄二郎/著 誠信書房 2017.5
発達障害のリハビリテーション  多職種アプローチの実際 宮尾 益知/編集 医学書院 2017.3
もっと知ろう発達障害の友だち 1 ADHDの友だち - 合同出版 2017.3
もっと知ろう発達障害の友だち 2 自閉症の友だち - 合同出版 2017.3
もっと知ろう発達障害の友だち 3 LDの友だち - 合同出版 2017.3
アスピーガールの心と体を守る性のルール  デビ・ブラウン/著 東洋館出版社 2017.3
改正発達障害者支援法の解説  正しい理解と支援の拡大を目指して   発達障害の支援を考える議員連盟/編著 ぎょうせい 2017.2
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◆ じょうずに暮らすためのレッスン
書名 著者名 出版者 出版年
ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が上手にお金と付き合うための本 村上 由美/著 翔泳社 2019.12
発達障害の人の会話力がぐんぐん伸びるアイスブレイク&ワークショップ 冠地 情/著 講談社 2019.12
まんがでわかる発達障害の人のためのお仕事スキル 楽しく働くためのヒント&セルフアドボカシー 鈴木 慶太/監修 合同出版 2019.11
と見こう見 長谷川美和子のカウンセリング 長谷川 美和子/著 創風社出版 2019.9
発達障害 精神科医が語る病とともに生きる法 崎濱 盛三/著 ミネルヴァ書房 2019.1
子どもの未来を変えるお母さんの教室 発達障害とグレーゾーン 吉野 加容子/著 青春出版社 2018.7
ふれあいペアレントプログラム 社会的コミュニケーション発達が気になる子の育て方がわかる 尾崎 康子/著 ミネルヴァ書房 2018.5
発達障害の人のための上手に「人付き合い」ができるようになる本 吉濱 ツトム/著 実務教育出版 2018.5
コミュニケーション発達の理論と支援 藤野 博/編著 金子書房 2018.4
ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が会社の人間関係で困らないための本 對馬 陽一郎/著 翔泳社 2018.4
エピソードで学ぶ子どもの発達と保護者支援 発達障害・家族システム・障害受容から考える 玉井 邦夫/著 明石書店 2018.4
ちょっとしたスペースで発達障がい児の脳と感覚を育てるかんたん運動 森嶋 勉/著 合同出版 2018.2
発達が気になる子へのスモールステップではじめる生活動作の教え方 鴨下 賢一/著 中央法規出版 2018.1
発達障害の子どもの「できる」を増やす提案・交渉型アプローチ 叱らないけど譲らない支援 武田 鉄郎/編著 学研プラス 2017.9
発達障害のある人とのコミュニケーションに役立つコミュニケーションパートナーハンドブック 佐竹 恒夫/編著 エスコアール 2017.5
発達が気になる子のステキを伸ばす「ことばがけ」 一番伝わりやすいコミュニケーション手段、それがその子の“母国語”です 加藤 潔/著 明石書店 2017.5
アスペルガー症候群・ADHD子育て実践対策集 じょうずなつきあい方がわかる 司馬 理英子/著 主婦の友社 2017.4
発達が気になる子の脳と体をそだてる感覚あそび あそぶことには意味がある!作業療法士がすすめる68のあそびの工夫 鴨下 賢一/編著 合同出版 2017.3
どうしたらいいかわからない君のための人生の歩きかた図鑑 石井 光太/著 日本実業出版社 2019.6
発達障害 思春期からのライフスキル 平岩 幹男/著 岩波書店 2019.11

図書館では発達障害に関する資料は、主に378(障害児教育)、493.76(心因精神病、機能的精神病)、493.93(内科的疾患)に並んでいます。
「378」、「493.76」の数字は『日本十進分類法』という図書館で資料の分類(内容)をあらわす数字です。

Von Neumann

2021-02-06 04:51:50 | DSM
John von Neumann: The Scientific Genius Who Pioneered the Modern Computer, Game Theory, Nuclear Deterrence, and Much More
Norman Macrae
Year:
2016
Publisher:
Plunkett Lake Press
Language:
english
File:
EPUB, 660 KB
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将棋 文筆

2021-02-05 04:02:20 | DSM
将棋ペンクラブ大賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
将棋ペンクラブ大賞(しょうぎぺんくらぶたいしょう)は、将棋ペンクラブ(将棋と文章を愛する、観戦記者、作家、棋士などの親睦団体)が主催する、優れた将棋観戦記、将棋関係の著作等に授与する賞。

歴代受賞作品

第1回(1989年)

新聞観戦記部門:大賞 井口昭夫「A級順位戦」米長邦雄-加藤一二三(毎日新聞、88.1.20~)
新聞観戦記部門:佳作 島朗「新人王戦」佐藤康光-富岡英作(赤旗、88.4.5~)
雑誌部門:大賞 高柳敏夫「愛弟子・芹沢博文の死」(文藝春秋、88.3月号)
特別賞:団鬼六「将棋三昧」、「鬼六面白巷談」(近代将棋連載)をはじめ、将棋普及の功績に対して
最終選考委員・山口瞳、色川武大、中原誠

第2回(1990年)

新聞観戦記部門:大賞 池崎和記「第14期棋王戦5番勝負第1局」南芳一-谷川浩司(共同通信、89.3.24~)
雑誌部門:大賞 弦巻勝「棋士たちの大晦日」(月刊PLAYBOY、89.5月号)
特別賞:バトルロイヤル風間「オレたち将棋ん族」(週刊将棋、連載)
最終選考委員・山口瞳 三浦哲郎 中原誠

第3回(1991年)

新聞観戦記部門:大賞 九路人(表谷泰彦)「王座戦第3局」中原誠-谷川浩司(日経新聞、90.10.16~)
新聞観戦記部門:佳作 斎藤哲男「A級順位戦」米長邦雄-塚田泰明(毎日新聞、90.9.6~)
雑誌部門:大賞 先崎学「ことしの名場面、珍場面」(近代将棋、90.12月号)
雑誌部門:佳作 青野照市「将棋 今月の投了図」(ザ・ゴールド)
雑誌部門:話題賞 四方山坂「ハブ」(オール読物、90.6月号)
特別賞:沢実 NHK将棋番組担当チーフディレクター
最終選考委員・山口瞳 三浦哲郎 中原誠

第4回(1992年)

新聞観戦記部門:大賞 該当作なし
新聞観戦記部門:佳作 木屋太二「天王戦四段戦1回戦」佐藤秀司-丸山忠久(91.1.28~)
雑誌部門:大賞 内藤國雄「我が師 藤内先生の想い出」(将棋世界、92.1月号)
雑誌部門:佳作 国枝久美子「小池吐血の決戦 やがて、哀しき」天野高志-小池重明(将棋ジャーナル、91.6月号)
雑誌部門:佳作 湯川博士「好きこそものの」(近代将棋、91.8、9月号)
雑誌部門:佳作 池田弘志「将棋で、お金が儲かるか-第12回中戸俊洋氏」(将棋世界、91.12月号)
特別賞:加藤治郎 三象子のペンネームで戦後、朝日新聞の将棋観戦記を担当
特別賞:春原千秋 本誌に「将棋を愛した文豪たち」を連載
最終選考委員・山口瞳 三浦哲郎 中原誠

第5回(1993年)※この期から部門増加

観戦記部門:大賞 清水孝晏「A級順位戦」大山康晴-高橋道雄(毎日新聞、92.2.11~)
観戦記部門:佳作 落合謙(鈴木宏彦)「オールスター勝ち抜き戦」加藤一二三-長沼洋(日刊ゲンダイ、93.3.9~)
一般部門:佳作 森信雄「風景 御蔵島行」(将棋世界、92.8月号)
一般部門:佳作 角建逸「詰将棋探検隊は行く」(将棋、92.秋号)
一般部門:佳作 湯川恵子「女の直感」(近代将棋、92.10、11月号)
著作部門:大賞 大竹延『将棋歳時記』(創樹社、92.8)
技術佳作:所司和晴『急戦!振り飛車破り5 徹底腰掛け銀』(毎日コミュニケーションズ、92.9)
特別技術賞:羽生善治『羽生の頭脳5 最強矢倉・後手急戦と3七銀戦法』(日本将棋連盟、93.1)
特別賞:森田銀杏(森田正司)長年の「詰棋めいと」「詰研会報」発行などを通じて詰将棋の発展に寄与
最終選考委員・山口瞳 三浦哲郎 中原誠

第6回(1994年)

観戦記部門:大賞 谷川浩司「第63期棋聖戦5番勝負第1局」羽生善治-谷川浩司(将棋世界)
観戦記部門:佳作 奈良岡実「小学生特選譜」柳谷朔太-村上友太(陸奥新報、93.10.20~)
一般部門:大賞 奥山紅樹「アヤノの挑戦」(将棋マガジン、連載)
一般部門:佳作 畠山直毅「避けては通れない道」(NHK講座、94.3月号)
一般部門:佳作 山岸浩史「羽生善治“史上最強”のミラクル頭脳」(月刊現代、93.11月号)
著作特別技術賞:小林健二『スーパー四間飛車』(毎日コミュニケーションズ、93.7)
最終選考委員・山口瞳 高橋呉郎 中原誠

第7回(1995年)

観戦記部門:大賞 鈴木宏彦「第36期王位戦予選第4局」米長邦雄-藤井猛(三社連合)
観戦記部門:佳作 成田公哉「全県選抜将棋大会B組1回戦」成田公哉-中田博光(秋田魁新報)
観戦記部門:佳作 萩坂昭洋「最強者決定戦準々決勝」笹木敬行-斉藤良(福島民報)
一般部門:大賞 青野照市「実戦青野塾」(近代将棋、連載)
著作部門:大賞 島朗『角換わり腰掛け銀研究』(毎日コミュニケーションズ、94.10)
著作部門:佳作 炬口勝弘『王手! 将棋戦国絵巻』(毎日コミュニケーションズ、94.5)
最終選考委員・江國滋 東公平 高橋呉郎 技術アドバイザー内藤國雄

第8回(1996年)

観戦記部門:大賞 原田史郎(中平邦彦)「王位戦7番勝負第4局」羽生善治-郷田真隆(三社連合、95.8.2~)
観戦記部門:佳作 甘竹潤二「第53期名人戦7番勝負第4局」森下卓-羽生善治(毎日新聞、95.5.1~)
観戦記部門:佳作 ほんまゆみ「レディースオープントーナメント '95決勝3番勝負第1局」清水市代-長沢千和子(週刊将棋、95.11.1~)
一般部門:大賞 羽生善治・湯川博士「羽生善治“考える方法”」(月刊宝石、96.4月号)
一般部門:佳作 田辺忠幸「将棋界高みの見物」(近代将棋、連載)
著作部門:大賞 東公平『升田幸三物語』(日本将棋連盟、96.3)
著作部門:技術賞 勝又清和『消えた戦法の謎』(毎日コミュニケーションズ、95.12)
著作部門:功労賞 越智信義 『将棋の博物誌』の著作をはじめとする将棋史の研究と功績
特別賞:湯村光造 打ち歩詰めの研究と「打ち歩詰め大賞」の創設に対して
最終選考委員・江國滋 常盤新平 東公平 技術アドバイザー内藤國雄

第9回(1997年)

観戦記部門:大賞 中島一彰「王位戦紅白リーグ」深浦康市-佐藤康光(三社連合、97.3.30~)
観戦記部門:佳作 椋露地淳市「第19期佐賀名人戦挑戦手合3番勝負」星出明-才田信之(佐賀新聞、96.12.12~)
一般部門:大賞 田辺忠幸・弦巻勝・高橋和・大崎善生・土方芳枝「和とレッスン・スペシャル」企画とチームによる作品に対して(将棋世界、連載)
一般部門:佳作 鈴木輝彦「棋士それぞれの地平」(将棋世界、連載)
著作部門:大賞 岡本嗣郎『9四歩の謎-孤高の棋士坂田三吉伝』(集英社、97.3)
特別賞:駒研出版会(北田義之・増山雅人)長年に渡る駒の研究と『駒のささやき』の出版等に対して
最終選考委員・常盤新平 東公平 高橋呉郎 技術アドバイザー内藤國雄

第10回(1998年)

観戦記部門:大賞 甘竹潤二「A級順位戦」加藤一二三-中原誠(毎日新聞、97.9.22~)
観戦記部門:佳作 緑(佐々木賢介)「全日本プロ・トーナメント」谷川浩司-森下卓(朝日新聞、97.6.3~)
一般部門:大賞 真部一男「将棋論考」(将棋世界、連載)
一般部門:佳作 田丸昇「と金通信」(小説すばる、連載)
著作部門:大賞 山田修司『夢の華』(毎日コミュニケーションズ、98.3)
著作部門:企画賞 別冊宝島編集部『将棋王手飛車読本』(宝島社、98.5)
特別賞:清水孝晏 「日本棋書総覧」の編集出版、ならびに自宅において「将棋図書 資料館」を開設するなど、棋界と棋史研究、観戦記への幅広い貢献に対して
最終選考委員・常盤新平 高田宏 東公平 技術アドバイザー内藤國雄

第11回(1999年)※この期より各部門賞から大賞1作を選出

大賞:鈴木宏彦(協力 島朗)『81桝物語』(毎日コミュニケーションズ、99.3)
観戦記部門:部門賞 原田康子「第46期王座戦5番勝負第4局」谷川浩司-羽生善治(日経新聞、98.11.12~)
観戦記部門:佳作 蛸島彰子「第9期女流王位戦5番勝負第3局」清水市代-矢内理絵子(三社連合、98.11.13~)
一般部門:佳作 山田史生「将棋界つれづれ草」(週刊将棋、連載)
著作部門:部門賞 鈴木宏彦(協力 島朗)『81桝物語』(毎日コミュニケーションズ、99.3)
著作部門:特別技術賞 島朗(講師 佐藤康光・羽生善治・森内俊之)『読みの技法』(河出書房新社、99.3)
著作部門:企画功労賞 湯川恵子・週刊ポスト編集部「トップ棋士が指導する将棋三番勝負」(週刊ポスト、連載)
最終選考委員・常盤新平 高田宏 東公平 技術アドバイザー内藤國雄

第12回(2000年)

大賞:大崎善生『聖の青春』(講談社、00.2)
観戦記部門:部門賞 青野照市「第47期王座戦本戦決勝」郷田真隆-丸山忠久(日経新聞、99.9.16~)
観戦記部門:佳作 土佐浩司「第32期早指し将棋選手権戦決勝戦」森内俊之-土佐浩司(将棋世界、99.5月号)
一般部門:部門賞 松原仁「コンピュータ将棋入門」(将棋世界、連載)
著作部門:部門賞 大崎善生『聖の青春』(講談社、00.2)
著作部門:佳作 高橋冨美子『駒袋』(編集工房ノア、00.3)
特別賞:詰将棋パラダイス編・柳田明解説『看寿賞作品集』(毎日コミュニケーションズ、99.10)
最終選考委員・常盤新平 田辺忠幸 高橋呉郎 技術アドバイザー内藤國雄

第13回(2001年)

大賞:石橋幸緒『生きてこそ光り輝く』(PHP研究所、00.10)
観戦記部門:部門賞 先崎学「一歩竜王」 藤井 猛-羽生善治(将棋世界、01.3月号)
観戦記部門:佳作 笹谷洋一「県代表対抗戦」笹谷洋一-塩津康司(日本海新聞姫路版、00.5.21~)
一般部門:佳作 松本治人「羽生善治の軌跡」(将棋世界、01.3月号)
一般部門:佳作 小室明「渡辺明物語」(週刊将棋、連載)
著作部門:部門賞 石橋幸緒『生きてこそ光り輝く』(PHP研究所、00.10)
著作部門:技術賞 森信雄『あっと驚く三手詰』(講談社、00.10)
最終選考委員・常盤新平 田辺忠幸 高橋呉郎 池内紀 技術アドバイザー内藤國雄

第14回(2002年)

大賞:該当作なし
観戦記部門:大賞 関浩「第59期名人戦7番勝負第7局」谷川浩司-丸山忠久(毎日新聞、01.6.30~)
観戦記部門:佳作 小暮克洋「第50期王座戦予選特選譜」清水市代-佐々木慎(日経新聞、01.12.18~)
一般部門:大賞 鵜飼直哉「幻の木村定跡」(将棋ペン倶楽部36、37号)と北村憲一「幻の“龍王”を求めて」(将棋ペン倶楽部37号)の連作に対して
著作部門:該当作なし
特別賞:読売新聞 「竜王戦」インターネット中継
最終選考委員・常盤新平 田辺忠幸 高橋呉郎 池内紀 技術アドバイザー内藤國雄

第15回(2003年)

大賞:河口俊彦『大山康晴の晩節』(飛鳥新社、03.3)
観戦記部門:部門賞 西條耕一「第15期竜王戦7番勝負第4局」阿部隆-羽生善治(読売新聞、02.12.19~)
観戦記部門:佳作 鈴木大介「第15期竜王戦2組2回戦」鈴木大介-深浦康市(読売新聞、02.4.22~)
一般部門:部門賞 河口俊彦『大山康晴の晩節』(飛鳥新社、03.3)
一般部門:佳作 日本将棋連盟女流棋士会編『女流棋士の本』(日本将棋連盟、03.3)
特別賞 島朗『島ノート 振り飛車編』(講談社、02.11)
最終選考委員・常盤新平 田辺忠幸 高橋呉郎 池内紀

第16回(2004年)

大賞:該当作なし
観戦記部門:佳作 若島正「第51期王座戦5番勝負第2局」渡辺明-羽生善治(日経新聞、03.10.3~)
観戦記部門:佳作 斎藤哲男「第22回オールスター勝ち抜き戦第27局」中原誠-松尾歩(日刊ゲンダイ、03.4.24~)
一般部門:部門賞 加賀さやか・安恵照剛・湯川博士『将棋のひみつ』(学習研究社、03.6)
一般部門:技術賞 深浦康市『最前線物語』(浅川書房、03.9)
最終選考委員・常盤新平 田辺忠幸 高橋呉郎 川北亮司

第17回(2005年)

大賞:中井広恵『鏡花水月』(アップフロントブックス、04.8)
観戦記部門:佳作 高野秀行「第17期竜王戦3組決勝」森二-神谷広志(読売新聞、04.6.18~)
観戦記部門:佳作 小田尚英「第53回NHK杯準決勝第1局」羽生善治-丸山忠久(NHK将棋講座、04.5月号)
一般部門:部門賞 中井広恵『鏡花水月』(アップフロントブックス、04.8)
一般部門:佳作 山岸浩史「盤上のトリビア」(将棋世界、04.4~05.5月号)
一般部門:著作技術賞 藤井猛『四間飛車の急所』シリーズ全4作(浅川書房)
特別賞 増川宏一 長年にわたる将棋史研究の著述活動に対して
最終選考委員・常盤新平 田辺忠幸 川北亮司 若島正

第18回(2006年)※この期から各部門ごとに大賞を選出

観戦記部門:佳作 福本和生「第76期棋聖戦5番勝負第2局」佐藤康光-羽生善治(産経新聞、05.6.26~)
観戦記部門:佳作 小暮克洋「第18期竜王戦挑戦者決定3番勝負第2局」三浦弘行-木村一基(読売新聞、05.10.19~)
著作部門:大賞 真部一男『升田将棋の世界』(日本将棋連盟、05.7)
一般部門:佳作 橋本崇載「週将アマプロ平手戦五段戦第2局」橋本崇載-天野高志(週刊将棋、05.10.19~26号)
最終選考委員・高田宏 田辺忠幸 川北亮司 青野照市

第19回(2007年)

観戦記部門:佳作 山田史生「第19期竜王戦竜王決定7番勝負第3局」佐藤康光-渡辺明(読売新聞、06.11.25~)
観戦記部門:佳作 小暮克洋「第54期王座戦本戦準決勝第2局」佐藤康光-森下卓(日経新聞、06.8.24~)
文芸部門:大賞 湯川博士『大江戸将棋所 伊藤宗印伝』(小学館、06.6)
技術部門:大賞 藤井猛・鈴木宏彦『現代に生きる大山振り飛車』(日本将棋連盟、06.12)
技術部門:話題賞 渡辺明 激動の将棋界において新鮮な話題を綴り続けたブログに対して
最終選考委員・高田宏 田辺忠幸 川北亮司 青野照市

第20回(2008年)

観戦記部門:大賞 小暮克洋「第55期王座戦2次予選決勝第11局」木村一基-丸山忠久(日経新聞、07.5.10~)
観戦記部門:優秀賞 勝又清和「第79期棋聖戦2次予選特選局第15局」谷川浩司-勝又清和(産経新聞、07.12.12~)
文芸部門:大賞 中野英伴・大崎善生『棋神』(東京新聞出版局、07.10)
技術部門:大賞 勝又清和『最新戦法の話』(浅川書房、07.4)
技術部門:優秀賞 広瀬章人・遠藤正樹『とっておきの相穴熊』(毎日コミュニケーションズ、07.10)
功労賞 団鬼六 近代将棋「鬼六面白談義」をはじめ将棋界への数々の貢献に対して
奨励賞 桂九雀 詰将棋パラダイス「九雀の詰まらん話」の長年にわたる連載と将棋の催しへの貢献に対して
最終選考委員・川北亮司 木村晋介 西上心太

第21回(2009年)

観戦記部門:大賞 後藤元気「第34期棋王戦本戦3回戦第6局」深浦康市-行方尚史(共同通信、08.12.21~)
観戦記部門:優秀賞 大川慎太郎「第66期名人戦7番勝負第6局」羽生善治-森内俊之(朝日新聞、08.6.26~)
文芸部門:優秀賞 梅田望夫「機会の窓を活かした若き竜王」(将棋世界、09.3月号)
文芸部門:優秀賞 森充弘・バトルロイヤル風間「広島の親分」(将棋ペン倶楽部、08.春号~09.春号)
技術部門:大賞 鈴木宏彦『イメージと読みの将棋観』(日本将棋連盟、08.10)
話題賞 伊奈めぐみ「妻の小言」(ブログ)渡辺明竜王の妻である筆者が家庭生活を綴ったこのブログは、センス良く、間が良く、文芸的価値も高く、幅広い読者層を得た。
最終選考委員・川北亮司 木村晋介 西上心太

第22回(2010年)

観戦記部門:大賞 原田史郎「第50期王位戦七番勝負第4局」木村一基-深浦康市(三社連合、09.9.24~)
観戦記部門:優秀賞 早水千紗「第59回NHK杯将棋トーナメント3回戦第7局」糸谷哲郎-鈴木大介(NHK将棋講座、10.3月号)
観戦記部門:優秀賞 湯川恵子「第36期アルゼ杯(現ユニバーサル杯)女流名人位戦A級」早水千紗-岩根忍(スポーツ報知、09.6.29~)
文芸部門:大賞 梅田望夫『シリコンバレーから将棋を観る』(中央公論新社、09.4)
文芸部門:文芸【特別賞】:井口昭夫『井口昭夫将棋観戦記選集(上・下)』(双峰社、09.6・09.9)
技術部門:大賞 渡辺明『永世竜王への軌跡』(日本将棋連盟、09.7)
技術部門:優秀賞 阿久津主税『必ず役立つプロの常識』(毎日コミュニケーションズ、09.12)
技術部門:技術体系賞 森内俊之『矢倉の急所2』(浅川書房、09.5)
Web中継企画賞 北海道新聞社メディア局 マスコミ人ならではの視点で描かれ、多くの“観る将棋ファン”に喜ばれた、王位戦・女流王位戦ネット中継および中継ブログに対して。
功労賞 新井田基信 『新ニーダの定跡研究』(日本アマチュア将棋連盟刊)の著作および長年の将棋普及活動の功績に対して。
最終選考委員・木村晋介 西上心太 所司和晴

第23回(2011年)

観戦記部門:大賞 後藤元気「第59回NHK杯戦準決勝第1局 歴史は繰り返す」渡辺明-糸谷哲郎(NHK将棋講座、10.5月号)
観戦記部門:優秀賞 青(鈴木宏彦)「第68期名人戦七番勝負第4局」羽生善治-三浦弘行(朝日新聞、10.5.30~)
文芸部門:大賞 塩田武士『盤上のアルファ』(講談社、11.1)
技術部門:大賞 金子タカシ『寄せの手筋200』(浅川書房、10.4)
特別賞:貴志祐介『ダークゾーン』(祥伝社、11.2) 本作品は将棋文芸の域を超えてファンを魅了し、将棋というゲームの可能性を限りなく広めたもので、その功績に感謝の意を表して。
最終選考委員・木村晋介 西上心太 所司和晴

第24回(2012年)

観戦記部門:優秀賞 佐藤圭司「第69期名人戦七番勝負第5局」森内俊之-羽生善治(朝日新聞、11.6.12~)
文芸部門:大賞(ノンフィクション)米長邦雄『われ敗れたり』(中央公論新社、12.2)
文芸部門:大賞(フィクション)橋本長道『サラの柔らかな香車』(集英社、12.2)
技術部門:大賞 村山慈明『ゴキゲン中飛車の急所』(浅川書房、11.12)
技術部門:優秀賞 広瀬章人『広瀬流四間飛車穴熊勝局集』(日本将棋連盟、11.4)
特別賞:谷川浩司『月下推敲 谷川浩司詰将棋作品集』(日本将棋連盟、11.7)200年ぶりの永世名人による図式集。実戦型から構想作までの傑作100題は、広く将棋ファンに詰将棋の持つ楽しさと奥深さを十分に伝えた、その偉業に対して。
最終選考委員・木村晋介 西上心太 所司和晴

第25回(2013年)

観戦記部門:大賞 勝又清和「第83期棋聖戦五番勝負第3局」羽生善治-中村太地
観戦記部門:大賞 湯川恵子「第39期女流名人位戦五番勝負第2局」上田初美-里見香奈
文芸部門:大賞 島朗『島研ノート 心の鍛え方』(講談社)
文芸部門:優秀賞 後藤元気『将棋棋士の名言100』(出版芸術社)
技術部門:大賞 上野裕和『将棋・序盤完全ガイド 振り飛車編』(マイナビ)
技術部門:優秀賞 阿部健治郎『四間飛車激減の理由』(マイナビ)
第26回(2014年)

観戦記部門:大賞 北野新太「第63回NHK杯将棋トーナメント準々決勝」丸山忠久-三浦弘行(NHK将棋講座)
観戦記部門:優秀賞 湯川恵子「第40期女流名人位戦五番勝負第2局」里見香奈-中村真梨花(報知新聞)
文芸部門:大賞 天野貴元『オール・イン 実録・奨励会三段リーグ』(宝島社)
文芸部門:優秀賞 森内俊之『覆す力』(小学館)
技術部門:大賞 森信雄『逃れ将棋』(実業之日本社)
技術部門:優秀賞 杉本昌隆『杉本流相振りのセンス』(発行:日本将棋連盟 発売:マイナビ)
最終選考委員・木村晋介 西上心太 所司和晴

第27回(2015年)

観戦記部門:大賞 大川慎太郎「第64期王将戦七番勝負第1局 渡辺明-郷田真隆(将棋世界)」
観戦記部門:優秀賞 藤田麻衣子「第28期竜王戦1組2回戦 橋本崇載-行方尚史(読売新聞)」
文芸部門:大賞 松本博文「ルポ 電王戦 人間 vs. コンピュータの真実」(NHK出版)
文芸部門:優秀賞 今泉健司「介護士からプロ棋士へ 大器じゃないけど、晩成しました」(講談社)
技術部門:大賞 藤井猛「角交換四間飛車を指しこなす本」(浅川書房)
技術部門:優秀賞 村山慈明「矢倉5三銀右急戦」(浅川書房)
最終選考委員・木村晋介 西上心太 所司和晴

第28回(2016年)

観戦記部門:大賞 佐藤圭司「第73期名人戦七番勝負第2局 羽生善治-行方尚史(朝日新聞)」
観戦記部門:優秀賞 先崎学「第1期叡王戦決勝三番勝負第2局 郷田真隆-山崎隆之(ドワンゴ)」
文芸部門:大賞 佐藤康光「長考力 1000手先を読む技術」(幻冬舎)
文芸部門:優秀賞 白鳥士郎「りゅうおうのおしごと!」(SBクリエイティブ)
技術部門:大賞 鈴木大介「将棋戦型別名局集 四間飛車名局集」(マイナビ)
技術部門:優秀賞 大平武洋「ネット将棋攻略! 早指しの極意」(マイナビ)
最終選考委員・木村晋介 西上心太 所司和晴

第29回(2017年)

観戦記部門:大賞 内田晶「第41期棋王戦五番勝負第4局 渡辺明-佐藤天彦(共同通信)」
観戦記部門:優秀賞 先崎学「第65期王座戦2次予選 三浦弘行-先崎学(日本経済新聞)」
文芸部門:大賞 後藤元気『将棋観戦記コレクション』(筑摩書房)
技術部門:大賞 神谷広志『禁断のオッサン流振り飛車破り』(マイナビ出版)
技術部門:優秀賞 石川陽生『将棋戦型別名局集4 三間飛車名局集』(マイナビ出版)
特別賞:羽海野チカ『3月のライオン』
最終選考委員・木村晋介 西上心太 所司和晴

第30回(2018年)

観戦記部門:大賞 大川慎太郎「第30期竜王戦決勝トーナメント1回戦 藤井聡太-増田康宏(読売新聞)」
文芸部門:大賞 杉本昌隆『弟子・藤井聡太の学び方』(PHP研究所)
文芸部門:優秀賞 柚月裕子『盤上の向日葵』(中央公論新社)
技術部門:大賞 藤井猛『四間飛車上達法』(浅川書房)
技術部門:優秀賞 永瀬拓矢『全戦型対応版 永瀬流負けない将棋』(マイナビ出版)
特別賞:山本一成『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』(ダイヤモンド社)
最終選考委員・木村晋介 西上心太 所司和晴

第31回(2019年)

観戦記部門:大賞 白鳥士郎「第3期叡王戦決勝七番勝負第1局 金井恒太―高見泰地(ニコニコニュース)」
観戦記部門:優秀賞 田中幸道「第89期棋聖戦五番勝負第5局 羽生善治ー豊島将之(産経新聞)」
文芸部門:大賞 野澤亘伸『師弟』(光文社)・「師弟 少年時代に交わした二つの約束 畠山鎮七段×斎藤慎太郎王座」(将棋世界)
文芸部門:優秀賞 北野新太「最終局」(小説野性時代)、佐川光晴『駒音高く』(実業之日本社)
技術部門:大賞 杉本昌隆『将棋・究極の勝ち方 入玉の極意』(マイナビ出版)
技術部門:優秀賞 西尾明『コンピュータは将棋をどう変えたか?』(マイナビ出版)
最終選考委員・木村晋介 西上心太 所司和晴

第32回(2020年)

観戦記部門:大賞 諏訪景子「第77期名人戦七番勝負第3局」佐藤天彦-豊島将之(朝日新聞)
観戦記部門:優秀賞 椎名龍一「第77期名人戦七番勝負第3局」佐藤天彦-豊島将之(毎日新聞) 
文芸部門:大賞 北野新太『木村の二十一秒 不撓の河を渉れ』(将棋世界)
文芸部門:優秀賞 新井政彦『時空棋士』(マイナビ出版)
技術部門:大賞 若島正『盤上のフロンティア 』(河出書房新社)
技術部門:優秀賞 佐藤慎一『1手ずつ解説! 将棋の筋が良くなる棋譜並べ上達法』(マイナビ出版)
最終選考委員・木村晋介 西上心太 所司和晴


若島 正(わかしま ただし、1952年8月10日 - )は、日本の英文学者、京都大学名誉教授、翻訳家。日本ナボコフ協会運営委員。翻訳者としては、ナボコフ以外にSF、ミステリを愛好。

目次
1 略歴
2 人物
3 著書
3.1 単著
3.1.1 監修
3.2 責任編集(横山茂雄と共同)
3.3 編訳書
3.4 訳書
4 雑誌連載
5 外部リンク
略歴[編集]
京都市生まれ。1968年洛星高等学校、1972年京都大学理学部卒。当初は数学者を目指していたが、英米文学に転向し、京都大学文学部英文科卒、同大学院文学研究科修士課程修了。1984年神戸大学教養部助手、1985年専任講師、1987年京大教養部助教授、1992年総合人間学部助教授、1995年文学部助教授、1996年文学研究科助教授、2001年教授。2018年定年退官、名誉教授となる。
人物[編集]
詰将棋作家、チェス・プロブレム作家でもある。中学生の頃から詰将棋の世界にのめりこみ、1966年「詰将棋パラダイス」誌で入選。詰将棋の二大賞である塚田賞を7回、看寿賞を9回それぞれ受賞。詰将棋作家の親睦団体「創棋会」の会長も務めた。
チェス・プロブレム作家としては、チェス・プロブレム専門誌 "Problem Paradise" 編集長。日本チェスプロブレム協会会長。『NPOチェス将棋交流協会』理事長。チェス・プロブレムを解く世界大会の日本代表でもあり、チェス・プロブレムの解答者として、最高資格の「グランド・マスター」に次ぐ「インターナショナル・マスター」の資格を、1997年、日本人で初めて獲得。世界ランキング8位にまでなった。プロブレム創作の国際審査員(フェアリー作局限定)でもある。
また、チェス・プロブレムの解答選手権をヒントに、2004年から『チェス将棋交流協会』主宰で毎年、「詰将棋解答選手権」を開催している。実行委員長であったため自らは出場していなかったが、2014年には初めて選手として出場。久保利明や広瀬章人などのトッププロや、宮田敦史、船江恒平などの歴代優勝者を抑えて61歳で初優勝した。
『将棋世界』昭和63年4月号にて、詰将棋初級編(3手・5手詰)40題をどれだけ早く解けるかを競う「タイムトライアル112」にトッププロに混じって参加した際には、トッププロの倍のスピードで解答し、2分29秒で1位だった。
谷川4分21秒 森内4分26秒 村山4分39秒 羽生4分40秒 佐藤4分59秒 田中5分28秒 浦野5分48秒 清水女流7分55秒 塚田8分35秒 沼15分20秒 山田女流22分52秒
指将棋でも、1975年にアマチュアの全国大会の一つである、赤旗名人戦で優勝したことがある。同1975年から将棋観戦記者としても活躍。1982年には、第六回読売アマ日本一決定戦の決勝で、真剣師といわれた小池重明と戦って敗れている。この対戦は『真剣師小池重明 疾風三十一番勝負』(団鬼六・宮崎国夫、1996年、幻冬舎、ISBN 978-4877281168) に描かれている。
また、「葵」名義で読売新聞の将棋観戦記を執筆した。2005年には将棋ペンクラブ大賞選考委員も務めた。
著書[編集]
単著[編集]
『盤上のパラダイス 詰将棋マニアのおかしな世界』三一書房 1988年 - 詰将棋ファンが長年に渉って制作している同人誌『詰将棋パラダイス』の歴史を扱う。
『華麗な詰将棋 盤上のラビリンス』光文社文庫 1993年
『乱視読者の冒険 奇妙キテレツ現代文学ランドク講座』自由国民社〈読書の冒険シリーズ〉1993年
『盤上のファンタジア 若島正詰将棋作品集』河出書房新社 2001年、新装版2017年
『乱視読者の帰還』みすず書房 2001年 - 本格ミステリ大賞受賞(評論・研究部門)
『乱視読者の英米短篇講義』研究社、2003年 - 第55回読売文学賞受賞(随筆・紀行部門)[1]
『乱視読者の新冒険』 研究社 2004年
『殺しの時間 乱視読者のミステリ散歩』バジリコ 2006年
『ロリータ、ロリータ、ロリータ』作品社 2007年
『乱視読者のSF講義』国書刊行会 2011年
『盤上のフロンティア 若島正詰将棋新作品集』河出書房新社 2019年
『詳解 詰将棋解答選手権 チャンピオン戦 2004~2019』マイナビ出版 2020年
『詳解 詰将棋解答選手権 初級・一般戦 2009~2019』マイナビ出版 2020年
監修[編集]
監修『将棋ファンにも楽しめる初めてのチェス1手・2手詰集』湯川博士、山海堂 2003年
責任編集(横山茂雄と共同)[編集]
L・P・デイヴィス『虚構の男』矢口誠訳、国書刊行会 2016年5月
サーバン『人形つくり』館野浩美訳、国書刊行会 2016年5月
シャーリイ・ジャクスン『鳥の巣』北川依子訳 国書刊行会 2016年11月
マイクル・ビショップ『誰がスティーヴィ・クライを造ったのか?』小野田和子訳 国書刊行会 2017年11月
ドナルド・E・ウェストレイク『さらば、シェヘラザード』矢口誠訳、国書刊行会 2018年6月
編訳書[編集]
シオドア・スタージョン『海を失った男』晶文社 2003年、河出文庫 2008年
トマス・M・ディッシュ『アジアの岸辺』(浅倉久志ほか共訳)国書刊行会 2004年
サミュエル・R・ディレイニー他『ベータ2のバラッド』(浅倉久志・板倉厳一郎・伊藤典夫・小野田和子共訳)国書刊行会、2006年
『狼の一族 アンソロジー/アメリカ篇』早川書房〈異色作家短篇集〉第18巻 2007年
『棄ててきた女 アンソロジー/イギリス篇』早川書房〈異色作家短篇集〉第19巻 2007年
『エソルド座の怪人 アンソロジー/世界篇』早川書房〈異色作家短篇集〉第20巻 2007年
シオドア・スタージョン『〈ウィジェット〉と〈ワジェット〉とボフ』(小鷹信光・霜島義明・宮脇孝雄共訳)河出書房新社 2007年、河出文庫 2010年
『モーフィー時計の午前零時』国書刊行会 2009年 - チェス小説のアンソロジー
ナボコフ『書きなおすナボコフ、読みなおすナボコフ』(沼野充義共編、研究社。2011年)
ジョン・アップダイク『アップダイクと私 アップダイク・エッセイ傑作選』(編訳:森慎一郎共訳)河出書房新社 2013年
『ベスト・ストーリーズI ぴょんぴょんウサギ球』(編訳:片岡義男、岸本佐知子、木原善彦、佐々木徹[要曖昧さ回避]、柴田元幸、谷崎由依、中村和恵、藤井光、古屋美登里、桃尾美佳、森慎一郎共訳)早川書房 2015年
『ベスト・ストーリーズII 蛇の靴』(編訳:桃尾美佳、渡辺佐智江、佐々木徹[要曖昧さ回避]、木原善彦、小林久美子、喜志哲雄、宮脇孝雄、森慎一郎、柴田元幸、岸本佐知子、谷崎由依、藤井光共訳)早川書房 2016年
『ベスト・ストーリーズIII カボチャ頭』早川書房 2016年
訳書[編集]
ポール・セロー『わが家の武器庫』(喜志哲雄共訳) 講談社 1988年
ヴァーナー・ヴィンジ『マイクロチップの魔術師』新潮文庫 1989年
エリック・S・ラブキン『幻想と文学』東京創元社 1989年
ピーター・ストラウブ『ゴースト・ストーリー』ハヤカワ文庫(上下)1994年
ダニエル・C・デネット『「志向姿勢」の哲学 人は人の行動を読めるのか?』(河田学共訳)白揚社 1996年
ジョージ・P.ランドウ『ハイパーテクスト 活字とコンピュータが出会うとき』(板倉厳一郎・河田学共訳)ジャストシステム 1996年
マイク・フォックス/リチャード・ジェイムズ『完全チェス読本 (1)・(3)』毎日コミュニケーションズ 1998年。(2)は松田道弘訳
ジョン・モーティマー『告発者』早川書房 1999年
ウラジーミル・ナボコフ『ディフェンス』河出書房新社 1999年、新装版2008年
ロバート・アーウィン『アラビアン・ナイトメア』国書刊行会 1999年
リチャード・パワーズ 『ガラテイア2.2』みすず書房 2001年
ナボコフ『透明な対象』中田晶子共訳 国書刊行会 2002年
ジェラルド・カーシュ『壜の中の手記』晶文社 2002年。新編・角川文庫 2006年。西崎憲・駒月雅子・吉村満美子共訳
『ナボコフ=ウィルソン往復書簡集』、中村紘一共訳、作品社 2004年
アヴラム・ディヴィッドスン『どんがらがん』河出書房新社 2005年、河出文庫 2014年
浅倉久志・伊藤典夫・中村融・深町眞理子共訳、殊能将之編
ナボコフ『ロリータ』新潮社 2005年。新潮文庫 2006年。「ナボコフ・コレクション5」新潮社、2019年
『エドマンド・ウィルソン批評集 (2) 文学』みすず書房 2005年。中村紘一・佐々木徹共訳
ギリェルモ・カブレラ=インファンテ『煙に巻かれて』青土社 2006年
ジョン・スラデック 『蒸気駆動の少年』河出書房新社 2008年、訳者の一員
柳下毅一郎編、編者の他浅倉久志・伊藤典夫・大森望・大和田始・風見潤・酒井昭伸・野口幸夫・山形浩生共訳
ナボコフ『ローラのオリジナル』作品社 2011年
『ナボコフ全短篇』作品社 2011年。訳者の一員
秋草俊一郎・諫早勇一・貝澤哉・加藤光也・杉本一直・沼野充義・毛利久美共訳
フレッド・ウェイツキン 『ボビー・フィッシャーを探して』みすず書房 2014年
ナボコフ『記憶よ、語れ 自伝再訪』作品社 2015年
ナボコフ『新訳版 アーダ』早川書房(上下) 2017年
メアリー・マッカーシー『私のカトリック少女時代』「須賀敦子の本棚7」河出書房新社 2019年
ハーラン・エリスン『愛なんてセックスの書き間違い』渡辺佐智江共訳 「未来の文学」国書刊行会 2019年
雑誌連載[編集]
『殺しの時間』「ハヤカワ・ミステリマガジン」(1991年 - 1995年)
『失われた小説を求めて』「ハヤカワ・ミステリマガジン」(1996年 - 2000年)
『乱視読者のSF短篇講義』「S-Fマガジン」
『乱視読者の小説千一夜』「SF-マガジン」
『夢想の研究』(詰将棋パラダイス)。2014年8月号から連載開始
外部リンク[編集]
Problem Paradise
Problem Paradise(propara) - Twitter
TWICE TOLD TALES 若島正
座談会 ぼくらは30年間こんな風に小説を読んできた(柴田元幸/宮脇孝雄/若島正)
若島正の詰将棋ワールド(京都民報Web)
『乱視読者の英米短篇講義』内容紹介、目次(研究社サイト)
『乱視読者の新冒険』内容紹介、目次(研究社サイト)
『殺しの時間』内容紹介、目次(藤原編集室サイト)
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