JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

映画「鬼が来た!」と「レッドクリフ PartⅡ」

2009年04月26日 | Weblog
 「レッドクリフ PartⅡ」の最後の曹操軍の一兵士の姿を見て、中国侵略を行った日本兵やイラク侵略のアメリカ兵を重ねました。
 中国映画「鬼が来た!」の中でも、日本の普通の農民の兵隊が、心を通わせていた中国農民を突如殺戮する。衝撃のストーリーですが、戦争が人間を変えてしまう怖さを描いています。やさしい人間のなずなのになぜ。
 曹操軍の一兵士も家族のために、戦地に残り、戦争で命を失います。私は、このシーンを入れた監督の姿勢に感動しました.


人間と同じように布団から頭だけ出して寝てます。

森光子さんの平和へのねがい。「赤旗」日曜版

2009年04月26日 | Weblog
 今週の「赤旗」日曜版一面に、森光子さんが「放浪記」2000回公演を前に、語っています。
 今若い人に語るとしたらなにを?に答えて「一つ言いたいとすれば、やはり戦争のことです。戦争さえなければ、あとは自分でしっかり考えて、おやりなさいと。人を殺すことだけはやめた方がいい」。
 森光子さんの芸が、しっかりした人生観の元で生まれていることに感激しまいsた。

 私の、上着の上に乗っかってポーズをとっています。