JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

農業発展、青年とも、業者とも対話広がる さいとう和子さん

2010年03月18日 | Weblog
 先日、睦沢町の青年と共に、青年のあつまりに参加してきました。そこに、さいとう和子も参加していました。
 若さと説得力のある話で、勉強になりました。いっしょに行った青年も、家に帰って、おかあさんに、さいとう和子さん支援を訴えたようです。

今日の「赤旗」記事より
 千葉県柏市での重税反対統一行動。参加者と税務署へ向けてデモ行進する日本共産党のさいとう和子さんに、「業者は税金を取られてばかり。とても悔しい」「わが家にもさいとうさんのポスターを張っている。頑張って」と声がかかりました。
「何か一つ外れただけで生活が崩壊する。そんな綱渡りを強いられている人が大勢いると痛感する日々です」とさいとうさん。
 船橋市で対話した80歳近い男性からは、「妻が利用する有料老人ホームの利用料は月20万円。年金のほとんどが奪われ、食うや食わずの生活だ。なんとかしてほしい」と切実な訴えがありました。 
 候補者となって以来、農協、医師会、商工会、自治体首長などと懇談を重ねています。
 農家に生まれ
千葉県は全国有数の農業県です。農家に生まれ、高校、大学と農業と食について学んだ、さいとうさん。初めて訪問した東総地域の農協で、食料自給率
の向上をめざす党の農業政策を話し、懇談しました。農協幹部は「民主党政権になって、土地改良予算が仕分けで削られた。老朽化した配管などの修繕ができず、田んぼに水がはれない」「民主党には農業を知らない人が多い」と不満を表明しました。
 また、大手量販店の買いたたきで市場が形骸(けいがい)化していることや企業の農業参入の問題まで、話が弾みました。1月末に香取市で開かれた農民組合女性部の学習会では、企業の農業参入に大きく道を開く改定農地法の問題点について講師を務めました。
 「話が分かりやすく、農業を大事にする思いが伝わってきた」と大好評でした。
 青年と行動
 党千葉県委員会の青年部長として、広島・長崎.への青年バスツアi「ピース☆バス☆チバ」を立ち上げ、主要駅での労働相談に青年たちと取り組んできました。
 昨年末は、柏市、千葉市の派遣村で行動しました。この間、労働者派遣法の抜本改正と時給1000円以上の最低賃金を求める請願署名を集め、昨年11月に、そして今年2月にも国会要請をしました。「人は環境を選んで生まれてくることはできない。高学費で進学できないなど、生まれた環境で人生が決められる社会は絶対に許せません」この思いを胸に県内を駆け巡ります。

県道の市町村負担4事業は廃止

2010年03月18日 | Weblog
 今日の「赤旗」に日本共産党の小松県議の質問で、「県道に対する市町村負担を求めるべきでない」と述べ、県は2010年度からの廃止を表明しました。
 4事業とは「排水整備事業、地域排水路整備事業、道路新設改良事業、橋梁架橋事業」です。
 睦沢町の2010年度予算では、県道改築等負担金383万4千円が予算化されています。
 私は、県事業なのに、多額の町負担があることに対して、質問してきました。