「日本の政治で一番重要なのは独裁ですよ」橋下氏の発言は、部分的なものでも、冗談でもないことは、教育を独裁下におくやり方でも明らかです。
「赤旗」の異議あり橋下教育条例案の欄で、精神科医の香山リカ氏は、「私が存続運動にかかわっていた国際児童文学館は・・・橋本知事(当時)に『いくら稼ぎ出すのか』と問われ『何億円』と答えられないので。ムダといわれ廃止されたのです。」と「目立つ」というだけで選ぶと、結局、自分たちの生活を圧迫することになることを、冷静に見ていく必要があります。」と発言しています。
また、日本共産党推薦で大阪市長選に立候補を予定していた、渡司孝一氏(59)才は、橋下前知事のファッショ的な独裁政治を許さないために、立候補を辞退すると表明しました。
住民の中に閉塞感があり橋下氏のような、独裁に期待する声も、睦沢町の住民の中にもあります。大変危険で、橋下氏は、大阪を足場に「全国進出」をねらっており、一大阪市民だけの問題ではありません。