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2005年5月には、「赤旗」ルポ「″靖国史観″の現場をゆく」。と5月6月には、北条徹氏の「″靖国史観″とアメリカ」が「赤旗」に連載されました。
これは、靖国神社の公式の言動に即して、侵略戦争礼賛の姿勢を批判し、その中で、「『大東亜戦争』を引き起こした責任はアメリカにあった論なども明らかにしました」。 当時私は、初めて遊就館のあまりのご都合主義・侵略戦争美化に驚きました。
その後毎日新聞の記事によると翌年2006年に(「靖国神社遊就館:米が批判の記述修正 アジア関連は変えず(毎日新聞2006/10/6)」)と一部アメリカ批判の記述を修正したとあります。私は、この前後に遊就館に行き、事実を見てきました。
なお、北条徹氏は後に、不破哲三さんであったことが、後の著書で明らかにしています。