JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

今や「赤旗」は良識と理性と勇気・庶民の声の国民的しんぶんになりつつある。全国知事会長・江田五月氏・パトリック・ハーラン氏

2020年04月22日 | Weblog
 今週の「赤旗」の登場者を見ると、日本共産党の機関紙というより、日本での良識と勇気・庶民の声を代表する国民的しんぶんになりつるある感がします。安倍自公政権の下請けになったかのような、マスコミ報道のなかで、こうした良識と勇気ある方々の発言の場として、その存在意義を大きくしています。
 パトリック・ハーラン氏は、「自衛隊も軍隊として強化するより、人道支援を中心とした〝助け隊〟にしたらいい」など、平和への積極提案をされています。
日本共産党は、自衛隊は憲法の規定からは違反と考えますが、国民の圧倒的合意がない限りは、現状を認める。さらに、連合政権化は、合憲という立場になります。

 

カメラ越しでも生き生きと演奏コロナを乗り越えようとする、イギリス若い音楽家

2020年04月22日 | Weblog
 「赤旗」がすごいと思うのは、現地で生活されている方の目線で報道できる。共感できる記事が多いことですね。
イギリスで活躍の小川典子さん、「私は願いを込める、新型コロナを乗り越えて行く次世代の彼らに、・・・振り返る日が来たとき、今までよりずっと隅々まで優しい目をもつ社会になっていますように」と。


国の病院再編統合の結果、恐るべき事態が コロナ対策でも危機感

2020年04月22日 | Weblog
 私の住んでる長生郡市と周辺も、「お金ありきの」公立病院の統廃合が、続いています。
なかなか評判の良かった、県立東金病院を廃止し、高度医療最新設備の病院という触れ込みで、東金市の端っこに、莫大なお金をかけて「東千葉メディカルセンター」を、私たち住民・医療関係者の猛反対にもかかわらず、建設しました。県立ではなく、地域の自治体で運営させています。
 結果、医師不足もあり、身近な長生病院は、ベッド数を削減。メディカルセンターは大赤字で、その付けを私たち睦沢町など周辺自治体に押しつけようとしています。当時危険性を指摘したとおりになっており、国の方針とそれをそのまま押しつけた県の責任です。
 今回のコロナ問題で、私たち夫婦は入院が当てにならなくなったら、物置の2階に自ら隔離するしかないのではと話し合っています。