ポンパドール夫人
コロナ支援のどさくさに紛れて、大企業には、返済不要の資金援助、中小企業には貸し付けまったくおかしい。
この事態になっても、もうけ第一の大企業のあり方に背筋が寒くなります。
マルクスは「大洪水よ、わが亡きあとに来たれ」(後はとのなれ山となれ)と、今の大企業の論理のようです。(資本論第3編第8章・・新版資本論2 471ページ)
これは、宮廷の乱費が財政破綻をまねくと忠告されたときに、フランスのルイ15世の愛人ポンパドール夫人の言葉のようです。
どこか、今の日本政治と似ているのでは?知性という点では極めて疑問ですが。
2013年 放送大学「芸術史と芸術理論」′10で、美術史の立場で解説されています。