「すみよい堺市をつくる会」が維新の得票率高い地域で維新の分割を批判

今日の「赤旗」に元気な、「住みよい堺市をつくる会」の方々の宣伝活動が報道されていました。
　堺市は、昔から自治の伝統の強いところです。安倍政権の権力にすり寄り、自治を壊す維新の会の市政乗っ取りを許さない、意気込みが感じられます。

自治の伝統を破壊の維新の会から堺市民を守れ

　維新の会が市長選挙に立候補を表明し、堺市を廃止・解体・分割をねらっています。
　前回橋下氏が応援した竹山市長が維新の会の「堺市壊し」を批判しており、日本共産党は一点共闘の立場で支援を決めています。




自由と自治の伝統輝く堺市を守るたたかい
市田書記局長が強調
　日本共産党の市田忠義書記局長は２日の記者会見で、堺市長選（15日告示、29日投票）での党の態度について問われ、「現在の竹山修身市長を自主的立場で支持し、全力をあげる。橋下・維新の会による。堺市壊し≒堺市のっとり″を許すのか。それとも、自由と
自治の伝統に輝く堺市を守るのかが大きな対決構図になる」と語りました。
　このなかで市田氏は、堺市を壊してお金を吸い上げ、暮らしも経済も破壊する「大阪
都構想」を厳しく批判。前回は維新に推されながら、都構想に反旗を翻した竹山市長と
　「堺市を壊してはならない」という一点共闘だと強調しました。
　そのうえで、「堺市だけの問題にとどまらない重要な意義がある。『大阪都構想』で
堺市の今後と暮らしがどうなるかわかってもらう努力が必要だ。政治的に重要なたたかいと位置づけ、全力を挙げて頑張りたい」と語りました。

議場のマイク・録音録画設備改修費用1200万円も

　議場のマイクの故障が増え、一時ワイヤレスマイクなどの使用がされたこともあり、町が、修繕を検討しましたが、年数が過ぎ、交換部品の在庫などがないということで、1200万円の予算で、マイク、録音・録画設備などを交換することになりました。
　私は、1200万円は高すぎないか、さまざまな業者の検討を行うなど、低額で行うよう求めました。

高橋尚子さんを呼び、睦沢町30周年ロードレース

　今日は、議会全員協議会が開かれ、町が町制施行30周年記念事業として、「健幸むつざロードレース大会」開催についての説明がありました。（健幸は健康と幸いを合わせている新語。）

　2013年12月15日（日）午前9時から11時45分まで、睦沢町の総合運動公園を中心に行われます。
　年齢ごとに、走ったりウォーキングしたり、町内外1350人の募集を行います。
オリンピック金メダリストの高橋尚子さんのトークショーとスタートやゴールでの出迎え、表彰式に参加していただきます。
　コースは年齢により、７００Ｍ～５０００Ｍそのほか３０００Ｍのウォーキングも時間差でスタートします。
　参加費は親子一組1000円、小中学生一人1000円、一般一人2000円、ウォーキング参加者一人500円で、町内申込者は10月1日から17日まで、直接睦沢町中央公民館（睦沢町上之郷１６５４－１）窓口に参加費持参で申し込みます。
　
○町外者の方は、10月8日から郵便振替で申し込みます。専用の取扱票があります。　
○詳しいことは事務局は０４７５－４４－０２１１　ＦＡＸ０４７５－４４－０２１３


　予算は町が360万円で全体４７５万円の予定です。
　

すーと読んでいる「救援新聞」

　議員になってからずっと購読している「救援新聞」国民救援会が発行しています。

「日本国民救援会は、１９２８年４月７日に結成された人権団体です。戦前は、治安維持法の弾圧犠牲者の救援活動を行い、戦後は、日本国憲法と世界人権宣言を羅針盤として、弾圧事件・冤罪事件・国や企業の不正に立ち向かう人々を支え、全国で１００件を超える事件を支援しています。」（国民救援会のホームページより）

　全国各地の弾圧事件・えん罪事件などの住民のたたかいなどが、毎回報道されています。
　映画「約束」では仲代達矢さん、樹木希林さんなど著名な方が出演し、無実の奥西さんを救おうとの運動が紹介されています。
　えん罪を支援する市民運動として、とても大事な組織だと思います。