クレープが、そこそこ、出来たのに味をしめて、次に、もう少し付加価値が付けられないかと、思っていたら、テレビで、ミルクレープが、手作業で、作られているのをみて、挑戦したくなった。まずは、生クリーム作りだが、氷水で、十分、冷やしながら、一生懸命、手で、攪拌しても、生クリームにならず、結局、一度は、挫折する。次に、温度よりも、攪拌スピードが問題ではないかという仮説を立て、余り使用していなかったハンド・ミキサーを、探しだし、挑戦してみると、暫くして、ミルクが、ねっとりとしてきて、最終的には、無事、生クリームになった。クレープは、前回の経験もあり、順調であるが、何故か、最初の一枚が、空気が入ったり、焦げた色目が、ブチになりやすい。中火の火加減か、投入量との関係か?なかなか、難しい!2枚目からは、徐々に、均一に、焼きムラもなく、綺麗に、仕上がるようになる。まあまあの出来である。余熱を冷まし、冷やした後、1枚づつ、間に、生クリームを、塗り込んでゆくが、その量とバランスが、結構、難しく、なかなか、均一にならない。そこは、男の料理だと、自己満足して、仕上げに入る。